491594 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

PINGEちゃん覚えガキ

PINGEちゃん覚えガキ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

PINGE

PINGE

Freepage List

Category

Recent Posts

Comments

http://buycialisky.com/@ Re:早くも冬の予感?(09/21) buy cialis online canadiancialis low co…
http://buycialisky.com/@ Re:コオロギの悲劇(08/04) can i split cialisqual o mais eficaz o …
http://buycialisky.com/@ Re:カンフーパンダ(01/14) comprar cialis genericoventajas cialis …
http://buycialisky.com/@ Re:2046(05/03) cialis pills effects ofcialis westernge…
http://buycialisky.com/@ Re:公共の敵(02/11) online pharmacy cialis viagraviagra st …

Favorite Blog

今日の昼食♪カフェレ… New! すえドンさん

ハロウィンなんで。 のんびり3939さん

映画と小説の保管庫 あつぼう〜さん
ベティ333のブログ ベティ333さん
La Rosa Negra ★chica★さん
(仮)sevaの…まぁ、… (仮)sevaさん
おっちゃんトコ。 おっちゃん改さん
もっと映画を楽しも… カイザーソゼ2世さん

Archives

2024年11月
2024年10月
2024年09月
2024年08月
2024年07月
2024年06月
2024年05月
2024年04月
2024年03月
2024年02月

Calendar

2009年09月24日
XML

イースタン・プロミス を検索!


2007年【英/加/米】Eastern Promises
デヴィッド クローネンバーグ監督
《R-15》(元々R-18をR-15版に修正?)



『イギリスのロンドン。アンナ(ナオミワッツ)が助産婦をしている病院に少女が担ぎ込まれ、少女は女児を産んだ直後に亡くなる。アンナは少女の身元を調べようと、少女が持っていたロシア語の日記とそこに挟まれていたカードをたよりに、あるロシア料理店を訪ねる。アンナはそこで店のオーナー、セミオン(アーミン ミューラー スタール)や運転手のニコライ(ヴィゴ モーテンセン)と出会うが、実はセミオンはロシアン・マフィアのボスで、亡くなった少女は人身売買されて悲惨な道を歩んできたと分かり……。』(wowow online より)



ロンドンにはロシアンマフィアの裏社会があるんだ~。
おそろしい~

ヴィゴは何が哀しくて、こんな稼業に一生を捧げようと(?たぶん。)しているんだろう。
どんな事があっても、生き抜いて、自分の決意を貫く覚悟だ。
ネタバレになるので、思わせぶりに書きます。( ̄ー ̄)
生き抜こうとする悲愴感が、同じ日に観た「カムイ」とダブる。

この映画のハイライトシーンなのか、
ヴィゴが全裸で刺客二人と大格闘する。
どうやって撮影したのか、大きな刺し傷切り傷あまた受けながら、
またがあらわになるのもはばからず、必死に戦う。
いろんな意味で正視できない。(^_^;

ナオミは移民2~3世なのでか、
元KGB(ただし予備役というところにクスッとした)の伯父さんがありながら、
ナイーヴ過ぎた。
でも無理ないか。
本物のボスとは表向き、人当たりも包容力もあっていい感じのおじ様だったりするのだ。
で、息子のキリル(ヴァンサンカッセル)が飲んだくれのチンピラでファザコンでとても情けない。
ヴァンサンさんの演技が最高。この役は、なかなかお得な役だと思った。
ぐでんぐでんに乱れたりねちっこい眼でヴィゴを見つめたり、
命懸けでエッチしなくていいし。(?!)

それを命懸けで守るふりして利用するヴィゴの姿もおもしろい。
ボスから見込まれて「王子(キリル)と遊んで王様(自分)とビジネス」するのが役目と言いつけられる。

王様はすごく悪くて恐ろしい人なのだが、実に重厚ないい演技。
スタールさん、この役では見かけはとても温厚なおじ様、実は…だけれど、
天使と悪魔」では、立派な枢機卿実は腹黒い…のように見えたが実はしかし…という役を好演していた。
趣のあるいいお顔です。


作品自体は、おそろしく暗くて重いが、
ナオミワッツを観られるのがいい。
私は彼女の鼻を見るとうっとりするのである。
今作では、過去に流産した悲しい思いがあるために、
担当した新生児に入れ込んでしまう姿を、優しく表現していた。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2012年03月31日 00時48分52秒
コメント(2) | コメントを書く
[映画レビュー ~あ行~] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X