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ご訪問有難うございます。
このブログは、けん家持が自転車(銀輪)であちらこちらを気ままに散歩し、万葉調の歌などを作って掲載しています。 和歌は「偐家持」の名で作り、俳句は「筆蕪蕉」の名で作っています。戯れ歌や戯れ句は、時に「偐定家」など「偐〇〇」その他適当な名前、を使うことがあります。 また、友人であり、敬愛する師でもある智麻呂氏の絵も紹介しています。 このブログへのコメントは、どなたでも自由にできますが、いたずらなどの迷惑コメントは削除させていただきます。 (このブログの見方) <過去の記事を見る> ホームのページの右欄のバックナンバーをクリックするか、タイトル「偐万葉田舎家持歌集」の右の(全000件)をクリックすると直近記事100件の目次が表示されます。 目次のタイトルをクリックすると当該記事のページが表示されます。もっと古い記事を見たい時は「もっと読む」をクリックすると年月が表示されますので、見たい月をクリックすると、月別にタイトル一覧が表示されます。 <ジャンル別に見る> このページの右欄の「カテゴリー」の項の、見たいジャンルをクリックすると、当該カテゴリーに分類された記事だけを見ることができます。 <コメントを書く> 各記事の右下の「コメントを書く」をクリックするとコメント欄が記事の下に付いた個別ページが表示されますので、そこに800字以内でご記入下さい。 個別ページは記事タイトルか下部の「コメント」をクリックしても表示されます。 コメントへのコメントは、当該コメントの末尾の「返事を書く」をクリックし、記載後「書き込む」をクリックすると完了です。当ブログ訪問者間でのコメントのやり取りもご自由ですので、どうぞご自由に。但し、管理者(けん家持)が不適切と判断した場合にはその裁量により削除することがありますので、ご了承願います。 <楽天プロフィールへの書き込みなど> 上部バーの「プロフィール」をクリックし、表示されたプロフィール欄の「もっと見る」をクリックすると、けん家持の「楽天プロフィール」のタイムライン・ページが表示されます。 タイムライン記載の各記事項目に付された「コメント」欄をクリックしてコメントすることも出来ます。特にコメントが無い場合でも「ナイス」をクリックすることにより足跡を残すことが出来ます。 偐万葉田舎家持歌集 [全1052件]
本日は大学の同期会で心斎橋まで。
今回、この店は何の関係もないのでありますが、山頭火とあっては見過ごす訳にも行かず、写真に撮りました(笑)。 さて道を間違ったか らーめん屋がある (心斎橋山頭火) (元句) さてどちらへ行かう 風が吹く (種田山頭火) <この項、6月26日追記> 会場はいつもの中華料理の店です。
偐万葉・ビッグジョン篇(その12) 本日は偐万葉・ビッグジョン篇であります。 偐家持が歩麻呂に贈りて詠める歌18首併せ俳句1句 桜には 遅れにしわれ 山吹の 山訪ね見む 井手の玉川 歩麻呂が返せる歌2首 古の 貴人植ゑし 山吹の 歩をとめて なほ水買はむ 初夏の 木蓮は 言はずも朱華 桃杏 辛夷も何ぞ 桜に劣る(百花歩麻呂) 春花は 桜のみかと 言ふ君も 花は桜と 能勢の黒川 (偐桜持) 弘川は 花の盛りに 春訪ねむ 思ほえど 未だ踏むを得じ 弘川の 若水を 汲むや少女の ゐ群れ行く 泉のかたへ 堅香子の花 家持の 帰の道の 今庄に 春山は 笑ひ過ぎたか 今日の雨 春山は をのこ相手の 店なれば 花見酒 さくらにあらず つつじかな (不詳詠人) 大和には 多に川あれ とりよろふ 飛鳥の川ゆ 出で立ちて 川廻りせな 川の辺は 風もさやさや 川原は 花ぞ咲き咲く うまし川ぞ あきづ島 大和の川は (除名天皇・息長不足日寺川天皇) あぢさゐの 八重咲くごとく 八十路あり 照る月の 影は変らね 常ならぬ 人はそれぞれ 思ひあるらむ はるけくも つなぎて来しか 今咲ける 寝る前は とてもカモミール とてもよし 緑なす 陰は深みか わが里の 木々とふ木々に 夏は来にけり くさふじの むれさくみれば なつかしき 酢醤油に 蒜つきまぜて 鯛召せや いにしへ人も しかいふなれば 金柑は 見ずや淡竹を 並べたる 君金環食の 朝にあるらし <注>掲載写真は全てビッグジョンさんのブログからの転載です。
本日は、日本各地で金環日食で盛り上がったようであるが、当地は薄曇りにてよくは見えませんでした。と言う訳で、偐家持の日食観測はTV画面で、ということとなりました。元々観測用のグラスの準備もしていないのであれば、これが相場というものであります。 金環は 妹が指にし あらましを 今日と知りてか 空にしあれる
友人の偐山頭火さんも同様であったようで、若草メールで送信されて来たメールにはTV画面の写真が添付されていました。もっとも、手前にはワインのボトルが写っていましたので、金環日食が主役なのか酒が主役なのかよく分からぬ処が山頭火的なのでありましたが。 (訂正注記)
若草の仲間を話題にしたついでに、先般4月28日の田原本~桜井の銀輪散歩を偐山頭火氏が「銀輪万葉集・草の細道<その3>」として纏められ、河内温泉大学図書館にて公開されていますので、ご紹介して置きます。偐家持もご要請により歌を数首作成提供いたして居りますので、ご興味ある方は覗いてみて下さいませ。
さて、先日から続いている花逍遥の続編であります。今回の花逍遥はこれにて完結といたします。 この時期はやはり卯の花でありますな。ホトトギスの声は聞かねど、卯の花は其処此処に咲いているのであります。 ウツギにも「タニウツギ」だとか「ハコネウツギ」だとか「ヒメウツギ」だとか色々品種があるようですが、小生にはそのような区別は出来ませんな。 「卯の花の 匂ふ垣根に ほととぎす はやも来鳴きて しのび音もらす 夏は来ぬ」の作詞者は佐々木信綱博士であるが、以前にこの歌を「くまんパパ」さんがブログでご紹介されていたのに悪乗りして「冬は来ぬ」と替え歌にしたことなんかも、この花を見ると思い出したりもするのである。 卯の花も いまだ咲かねば 霍公鳥 卯の花の 過ぎば惜しみか 霍公鳥 ピンクの花も華やいで可愛いが、この白く透き通ったような色の美しさは格別。しばし見惚れていました。ホトトギスな散らしそ、であります。 木立の下陰、シャガが静かに群れ咲いている。これも亦、見惚れる光景でありました。 しかし、美しき花たちに惚然としていた目に忽然と立ち現われて映ったものは、何とも不気味な姿形の植物。ネットで調べると「マムシグサ」という名であるらしい。 茎の下部を覆っている皮の模様も蛇の縞模様に似ている。蛇嫌いの女性には好まれそうもない植物であるが、なかなかにインパクトがあり、違った意味でヤカモチは暫し見惚れているのでもありました。
本日の銀輪花逍遥は、お馴染の「やあ~」の花たちから始めましょうかね(笑)。 キンポウゲは道の辺や野原でよく目にする花。傍らにはスミレも咲いていました。 あるけばきんぽうげすわればきんぽうげ ぬれるだけぬれてきたきんぽうげ (種田山頭火 同上) まあ、山頭火の上の句のように、キンポウゲの方からすれば身も蓋も無い句があるっきりなのである(笑)。 青空の ずっと向こうでも ひょっとして 寝転んでいる きんぽうげ咲き 話が脱線しましたが、まあ、スミレとこのように並べて見れば、キンポウゲさんには悪いがそれも仕方がないか、というものでありますな。 またまた、名の知れぬ「つれなき」花であります。菜の花の仲間ですかな。 次は、山つつじと山藤。「にほへをとめ」と「藤娘」であります。 藤と葛は共に大木に絡み付いて自身の勢力を伸ばすのであるが、葛は古代仁徳天皇の時代に勢力を誇るが雄略天皇の時代に没落、藤は天智、天武、持統朝で基盤を築き、以来今日まで命脈を保っているあたりは、この植物のしたたかさというべきか。 藤の歌はご本家の家持さんにお任せすることと致しましょう(笑)。 藤波の 影なす海の 底清み 沈く石をも 玉とぞ我が見る 最後は、オダマキ。水路の脇に咲いていました。たぎち流れる水の白とオダマキの紫との取り合わせが「をかし」とて・・。 オダマキの 花は咲きたり 花の下 たぎつ水あり 白きウズマキ
銀輪散歩で目にする花たち。名を知っている花は「やあ~」なのであるが、多くは名を知らない花たち。 そんな花を以下に掲載です。ご存じの方居られましたらご教示下さいませ。
オオイヌノフグリが咲き群れている・・と思って近付くと、花の形が全然違う。よく見る花のようでもあり、初めて見たようでもあり、であるが、いづれにせよ名前が分からない。マツバウンランのような薄紫色の花であるが、色の白っぽいものもありました。 コチラは白い穂のような花。一応ネットで調べてみて似た花にヤマブキショウマというのがありましたが、違うようでもあり、よく分からない。 最後はサクラソウみたいな可愛い花。背丈は30~40cm位。
名も知らぬ 花はつれなし 銀輪の
第99回智麻呂絵画展 久し振りに智麻呂邸を訪問。新作絵画が沢山たまっていました。本日はその中から11点とお孫さんのナナちゃんの絵1点をご紹介いたします。残りは次回第100回記念展まで取って置くことといたしました。では、智麻呂絵画ファンの皆さま、第99回展、ごゆるりとお楽しみ下さいませ。 智麻呂さんのご自宅の近くの恩智川沿いにある桜並木の絵です。花の盛りの頃に散歩の道すがらに描かれたものであります。 風吹けば 花の絨毯 散歩道 赤ちゃん顔して 智麻呂が行く 歌は恒郎女さんがお作りになられたのですが、花に見惚れて「赤ちゃん顔」になってしまわれている智麻呂さんの可笑しさとそれを見つめる恒郎女さんの眼差しのやさしさが感じられて、とても楽しい歌であります(笑)。 繰り上げ戸残す宿場や燕子花 (凡鬼) 山麓の小寺の首塚花菖蒲 (凡鬼) これは、以前にもありましたが、間引きされて道端に打ち捨てられていたカキツバタを、ご夫妻が救出保護し、花を咲かせて上げたというものであります。 間引かるは あはれ惜しとふ うま人に 逢ふをうれしみ 杜若咲く
天網は遁れるすべなし芥子の花 (凡鬼) 逍遥の道々に待つ山躑躅 (凡鬼) 五月は躑躅の花が咲き匂う季節。桜とはまた一味違った美しさでありますが、古来日本人は桜と共にこの花を愛して参りました。智麻呂さんの手にかかると一層その美しさが際立つようでもあります。 竹の子の先のとがりに力満つ (凡鬼) 堀時をのがし竹の子存える (凡鬼) 竹の子の皮脱ぎ捨てて一人立ち (凡鬼) 万葉集巻17-3967と3968の大伴池主の歌の序文に出て来る「けい」(漢字では草かんむりに恵と書くが、このブログでは使えない文字なので仮名書きしています。)はこのシランのことだとされる。 山峡に 咲ける桜を ただひと目 君に見せてば 何をかおもはむ うぐひすの 来鳴く山吹 うたがたも 君が手触れず 花散らめやも 一歩足入れたくなるや紫雲英田に (凡鬼) 上のレンゲソウの絵はとても可愛い絵で見る人の心を楽しくさせるような明るさとリズムが感じられます。 最後はおまけの絵、お孫さんのナナちゃんの作品です。
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