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先ほど、録画していた『日経スペシャル ガイアの夜明け』を見終わりました。
今週のテーマは、『町の病院が消える日~地域医療の未来を描け~』というもので、なんと、隣の隣町、引越して来る前までは、隣町の市民病院(新城)がメインの話でビックリしました!併せて報道されたのが、そのまた隣町くらいの東栄町の公営病院。 しかし、新城の市民病院が、あんなにヒドいことになっているなんて・・・。 救急体制は破綻していて、小児科も入院はダメ。 産婦人科にいたっては、無くなってしまっていました。 ここ1~2年で、医師が10人も辞めてしまっているのです。 そこに登場するのが、公立病院の経営改善の為に全国を飛び回るアドバイザー。 東栄町の病院は、このアドバイザーの意見を取り入れる方向で話は終わったようですが、新城市は受け入れなかったようです・・・。 市民病院(公営)でありながら、公営ゆえに役人体質が抜け切れないようで、意識改革するには時間がかかりそうです。しかし、時間の余裕は無いということに気づいてないというか、気づいていても気づかないフリをしているのか・・・。 身近な場所の病院が2つも紹介され、嬉しいやら悲しいやら・・・ フクザツな思いで見終わりました。 冒頭の救急車が走る場面では、新城市の市民病院の前を通り抜けて、20~30分も遠い、豊川市民病院に運ばれる患者が写されてましたが、新城市長はコレを見ても、ナンとも思わないのか!と腹立たしくなりました。 容態によっては、救急で20~30分は命取りです。 市民の生命をもっと真剣に考えて欲しいと、つくづく感じました。 また、そんなに近くの病院がこんな事態になっているなんて、露ほども知りませんでした。 日経スペシャル ガイアの夜明け 町の病院が消える日~地域医療の未来を描け~PDF ★楽天ブログ検索★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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