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留置場からの帰途は徒歩にした。
のどかな田園風景を見ながら、考えた。 25歳で免許を取って以来、 常習的に酒酔い運転はしていたが、 60歳まで捕まった事は無かった。 60歳になって、酒で失敗して、職を失ってからは、災難続き。 ひと月以内に酒気帯びで2度捕まって、 免許取り消しで、 懲役7ヶ月、執行猶予4年だと。 そして、今回。 またまた酒がらみだが、 酒を止め様とは思っていない。 反省も後悔もしていない。 だが、家族には迷惑と心配をかけるから、 飲み方にだけは注意しようとは思っている。 思えば、自分は、物心ついた頃から、 孤独でニヒルな一匹狼で、 その日暮らしのアウトローで、 明日のことなど考えた事も無かった、気がする。 だから、何をしても、反省や後悔などは、したことが無い。 これで、良くもまあ、ここまで生きてこれたもんだ。 それは、考えるまでも無く、 神様とかみさんのお陰。 何と運の良い人間なのだろうか! だから、依然として地に足が着いている感覚は無い。 きっと、死ぬまでこうなのだろう。 それで何が悪いと言う事も無い。 所詮、人間は起きて半畳、寝て一畳に過ぎないのだから。 なんだかなー?(続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.04.15 04:01:31
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