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カテゴリ:Premier League
ユナイテッドのロイ・キーンが退団したことがクラブから発表された。
ユナイテッドとしては、今シーズンで現役を引退して、ファギーの後を継いで欲しかった。一方でキーンは他のクラブでの現役続行を希望してた。ユナイテッドは、契約を解除することでフリートランスファーになって移籍先を見つけやすくする親心をだしたんじゃないか。 ただ、なぜこの時期なのかが腑に落ちひん。 キーンはここ1,2ヶ月、怪我の影響で試合には出てなかった。その間に話が進んでたのかも知れんけど、キーンはユナイテッドのキャプテン。試合中はもちろん、練習中においても、さらには私生活においても熱い男のキーン。「闘将」の言葉がふさわしく、絶大な影響力を持つキャプテンのキーンを、いくら親心からとはいえ、シーズン途中に契約を解除するには理由があるはず。問題のある自伝を出版してもスタムと違ってお咎めなしのキーンを、問題のない現状で放出する理由は。 バラック獲得でしょう。 まだバラックが悩んでるようやし、決まったわけでもない。ファギーも1月の補強を明言してるけど、「ビッグなプレーヤーをあまり期待しないでくれ」と話題先行のメディア、ファンに釘を刺してる。でも1月に動くのは規定路線やから、ターゲットはもちろん決まってるはず。そのターゲットに対しての本気度が今回の契約解除やと思う。 例えば、現実的な補強を行うのであれば、キーンを放出しなくてもいい。キャプテンのキーンを出すっていう誠意を示してまで欲しい選手となると、やっぱバラックなんじゃないか。 かなり穿った見方をしてしまったけど、それだけ腑に落ちひんし、かなりショックを受けた。今シーズン一杯はプレーするものと思ってたから何か裏があると思っただけで、もしかしたら単純な親心かも知れん。でもシーズンが終わって、「あの時キーンを残しておけば・・」なんて言いたくないし、そうなって欲しくない。それに結果的に補強ポイントが完全に明確になったから、希望的観測も含めてみた。 最後に、今のところキーンの移籍先にセルティックとポーツマスの名前が挙がってる。同じプレミアのクラブに移籍するとは思えんからポーツマスはなし。セルティックについては双方が好印象みたいで可能性はある。 セルティックといえば俊輔。キーンと俊輔が並ぶ中盤。是非見てみたいものや。 ほな、また。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.11.19 22:06:29
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