Aｓ’ｓ　HOLE　～ぼくのプレミアライフ～

水曜日に、ウィンターブレイク前最後の試合が行われたセリエ。
今シーズンはいわゆる３強が揃って好調で、この日も３クラブとも勝利。
３強ともFW陣が好調で、首位ユベントスのトレゼゲが得点ランク２位、
３位ミランのジラルディーノがランク３位、
２位インテルのアドリアーノがランク４位と上位に位置してる。
つまり、決めるべき人が決めていれば、順位も自然と上にいるということ。


さて、得点ランク２～４位は分かった。
じゃあ、１位はいったい誰なのか。
それが今日のタイトルに出たトニ。
フィオレンティーナに所属するトニは、今シーズン、パレルモから移籍してきた２８歳。
年齢的には遅咲きといえるが、昨シーズンも得点王争いに絡み、
イタリア代表にも召集され、おそらくワールドカップにも出場するだろう。

サッカー通の方なら「何を今更・・」と思うかもしれないが、
なぜ今回書いたかというと、１つはネタがあまりないから。
そしてレアルが狙っているから。
他のクラブの良い選手なら誰でも欲しがるレアルやけど、
例え噂であったとしても話が出るという事は、トニが今、旬な選手であるということの裏づけになっている。
さらにいえば、アドリアーノとジラルディーノの前所属先はパルマ。
パルマで同じ釜の飯を食った、そのときの監督っていうのが、
現フィオレンティーナ監督のブランデッリ。
つまり、現在から未来へと成功が約束されているといっても過言じゃない。

もちろんトニ自身の努力次第の部分もあるけど、
インタビューなどを読む限り、しっかりと地に足が付いているようやから、
極端なスランプに苦しむこともないと思う。
ってことで、そんなトニに注目してみました。


最後に。
決めるべき人が決めていれば、順位も自然と上にいる。
チームの総得点の半分を稼ぎ出してるトニの好調もあって、
フィオレンティーナは現在、３強に次ぐ４位に位置してる。

モデルばっかり追っかける前に、もっとしなけりゃならないことがあるだろ、
ロナウド君？


ほな、また。