とんでもないくらい間を空けてのブログ更新^^”
この6月末についにパソコンが壊れた。修理にしようかと悩んだ挙句、ついにウィンドウズ7のOSで新規にパソコンを購入した。如何せん今まで長い間XPで慣れてきたからウインドウズ7は中々慣れない。そういうことやら、自身を取り巻く環境が一変二変とめまぐるしくこのところ変貌した。
PCでの映画鑑賞や仕事が滞り、ブログを更新する気持ちになれなかった。
そんなわけでたまに見るのが精一杯。やっとこの激暑猛暑になってPCを本格的に稼働している昨今である。
映画や音楽の方は人一倍見たり聴いたりしているが、そんな中でも最近の映画「パシフィック・リム」はすごかった。これだけの大掛かりな特撮は古今東西にたぶんあり得なかった映画である。この手のSFアクション特撮ものは、例えばトランスフォーマーシリーズとか多々あるけれど、比較にならない凄さである。SF特撮関係の映画が好きな方は、好学のために一度観て本当に良いと思う。驚きの一言だろう。あらゆる作品というものは、本来映画に限らず、本比較をしてはならないと思うのだが、こういう映画を観てしまうと、この後どのような映画を作ればよいのだろうか?と監督始め、スタッフは悩むのではないだろうか。それほど凄いとしか言いようがない。
それからアカデミー賞候補であった「砂漠でフィッシング」も面白かった。正直先の「ライフ・オブ・パイ」の後に観たのだが、後味が良く好印象に残った。観点こそ違うが、根底にある共通するロマン性は熱いものを感じる。
音楽はこのところ、名作を一層名作にする音楽に酔いしれている。久々に観た「ラベンダーの咲く庭で」からナイジェル・ヘスの素晴らしい音楽に身を寄せた。「ヴァイオリンと管弦楽のためのファンタジー」の名曲は様々なところで使われてもいるいい曲だ。これがサントラのために書下ろしたということの方が驚く。
それにこのところぞっこん惚れこんでいるのが、映画「モジリアーニ 真実の愛」からのサントラ音源である。個人的な感想だが、古今これだけ共感し、琴線に直接くる映画音楽は小生の中では数本の中に位置するほど感動的で美しい名曲であり、名旋律である。映画もものすごく良かったけど、音楽もどうしょうもないくらい良い。ほとんどエンドレスで聴いている。一聴を薦めたい素晴らしい名曲である。
まぁそんなこんなでとりあえずPCも新たに稼働し始めたし、映画や音楽には時を惜しまずでこの夏を乗り切る過程である。ただもう少し小まめに更新したいと思ってます^^”