こんばんは^^
このところ映画に浸ってる日が多い。hpの更新もしなくちゃしなくちゃと思いながら、更新せず¥¥
困ったもんです¥¥
今月は「マン・オブ・スティール」を観ました。
DCコミックスが誇る最強のスーパー・ヒーローを「ダークナイト」のクリストファー・ノーラン製作・原案、「300 スリーハンドレッド」のザック・スナイダー監督で装いも新たに再起動させたアクション超大作だ。
知られざる誕生の物語を壮大なスケールで描き、スーパーマン役は「インモータルズ ~神々の戦い」のヘンリー・カヴィル、共演にエイミー・アダムス、マイケル・シャノン、ケヴィン・コスナー、ラッセル・クロウという脇役が抜群に優れた演技で、がっちりと固めた。
クリプトン星で生まれた子は、滅亡を悟った父に最後の希望を託され、地球へと送られる。その後地球でジョナサンとマーサの夫婦の手で、クラーク・ケントとして育てられる。次第に超人的な能力に目覚めていく少年時代、養父からはその能力を使うことを固く禁じられていた。周囲との違いに孤独と葛藤を抱えながら青年へと成長したクラークは、やがて自分探しの旅に出て、自らの使命を確信する。
そんなある日、クリプトン星の生き残り、ゾッド将軍がクラークの存在に気づき、彼を追って地球へと襲来するというストーリー展開だ。
結論的にはむちゃくちゃ凄かった。これだけ凄いとこの後どうしたものかと思うほど。先の「パシフィック・リム」然り。想像を絶するスピード感と驚異的なエネルギー、アクション大作だ。まるでアニメの「ドラゴンボール」が彷彿する。ご覧になった大凡の方はそう思ったに相違ない。
で、この作品はスーパーマンの映画であるにも関わらず、「マン・オブ・スティール」とあることに注目したほうが良い作品だ。つまり同映画であるが、一線をなしていることだと思う。そもそも過去のスーパーマンと並行して観てしまうと、ああじゃない、こうじゃないが出てくる。辛口の評もあるのはそのせいだろう。小生がこれを観た時には、圧倒されて、これは別物だとすぐに以前のスーパーマンシリーズは消えた。
そういう観点でみると、この映画はとんでもないくらい凄いといえるものだ。
また役者が良かった。主役のヘンリー・カヴィルもインモータルズやトリスタンとイゾルテの時よりも桁違いに良くなっている。というか、比較すること自体が意味がないのかもしれない。それに脇役が主役メンバーで、緩慢なく固めているのがこれまた素晴らしい。
まぁ説明なんぞあまりしても意味がないかもしれないが、まずは観てよい作品だと思う。オススメしたい、今月のピカイチである。