カテゴリ:オーディオ、ちょっとビジュアル
5555 HAL.3 島さんにお願いして、CHORD QBD76 と Berkeley Audio Design(バークレー・オーディオ・デザイン) Alpha DACを比較させていただきました。
平日に5555 4Fの試聴室を(事実上)2時間貸し切って、です。 えぇ、DACを買うことにしました。 現在使用中ののCHORD DAC64Mk2に不満があるわけではありません。新しいものが見たくなっただけ。 それって今までの買い換えにはなかったパターンですね。不満なく、現状満足なのに乗り換えを決意するのは。 Esoteric UX-1 Limitedを導入した時点で、デジタルプレーヤーは一体型と決めたはずなのに、DAC64Mk2で単体DACの良さに目覚めてしまいました。というか、DAC64Mk2が非常に良かった。 近年、DACの重要性が益々増してきていると思います。ここは最新機に委ねた方が、全体の底上げにもなるでしょう。 なぜ取り上げたのがQBD76とAlpha DACの2台かというと、QBD76は発売直後から注目しており、実際自宅で試聴もさせていただき好感触だったこと。DAC64Mk2との聴き比べは楽しかったですね。 Alpha DACは・・・今年に入ってから何回か聴きましたが、なんか気になるんです。DAC試聴会感想で「買った気がしない機器の選択はありえない」と大見得切ったけど、月日が経つと気になる。理由はわかりませんが、引っかかるものがあったんでしょう。オーディオ的快感が味わえそうだから。 同じ価格帯、あるいはやや上のゾーンに別DACがあることは知っています。でもいいんです。こういうのはやはり巡り会いが大事。東京在住の女の子2人、どちらともつき合えそうだけど、福井県三方郡にかわいい女の子がいると聞いたところで、フツーは会いに行ったりしないでしょ? 同じことです。 電源ケーブルも2台同じにし、ケーブルも同じ。つまりプリアンプの入力切り替えだけで試聴しました。スピーカーはB&W 802Dです。Alpha DACにはいくつもの機能(ヴォリューム調整やデジタルフィルター選択)がありますので、基本メーカー推奨とし、必要に応じヴォリュームは操作しました。 (続く)
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Last updated
October 7, 2009 11:07:18 PM
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