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HQ防具PKの老後

HQ防具PKの老後

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2007.04.14
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カテゴリ:カテゴリ未分類
われらが《福祉》のまあこ(Tresor)が改築したという。

まあこの、UOにおける家にかける思いは、
半端なものではない。
半端ではない上に、気前よく譲るという豪快なところもある。
わしの今のおうち(F・孤島・18×18)を
見つけてきた上に、無償で譲ってくれたのもまあこだし、
他のギルメンにはマラスの18×18をこれまた無償で譲ったりもしていた。
わしが見たことのない内装品も
なにやらたくさんおうちに飾ってある。


そのまあこのおうちの改築が、本日めでたく終了したという。

完成までに1週間ほどかかり、
その間、わしらとも遊んでくれなかった。

とても大変そうであった。
わしの豆腐城をまねしてもいいよと、
何度も言ったのだけれど。


まあいい、とにかくお宅訪問である。


すごい。
たしかにすごい。
手間暇かけてますって感じの完成具合だ。
和の匂いをさせつつ、
洋風の城郭のようであって、
夢見心地な大邸宅である。
まあこ御殿ここにあり!という感じである。




パーティーだって開催できる。
セレブ、上流、貴族、有閑、富裕、マダム、仮面舞踏会、といった単語が、
うっすらと浮かび上がるような部屋である。
きっと、毎晩、政治家や貴族を呼んだりするんだろう。
そしてこの部屋で、ブリタニアの政治が動き、財界もうごめき、
新しい歴史が創られていったりするのであろう。



また、お祈りのできる部屋もある。

敬虔な信者でなくとも、
背筋がぴしっと伸びてしまうような
荘厳な雰囲気である。

まったくもってすばらしいおうちだ。



でもね、でもでも。
すばらしいおうちだけど、
まあこには全然似合ってない。


このおうち、いや御殿は、
「おほほほほ、よくってよ。
 マンドレイク70個ざますか?
 ジェフゥ~(←執事の名前)。
 そこの汚らしいじじいにマンドレイク200個ほど差し上げて。
 そしてお帰りいただきなさい。」
というような生まれつきのお金持ちに似合う大邸宅であって、
断じて、まあこに似合うおうちではない。

こんなおうちにまあこを住まわせるわけにはいかない。
まあこが住むには、何かが余りすぎている。
むしろ、何かが欠けているという感じであろうか。



しかたない、
わしがカスタマイズしなおしてやろう。
自称カスタマレジェンダリーのわし自らが、
この家を改装しなおしてやろう。

といっても、
あのまあこが、
わしに改装をまかせるとは到底思えない。

ということは、まあこのいない間に、
こっそりと秘密裏に改装せねばならん。
論理的かつ飛躍的に考えると、どうしてもそうなる。

というわけで、こっそりと改装する機会をうかがう。

ほれほれまあこ、
改築も終わったんであろう?
ほれほれ、PSでもMLボスでもなんでもいいから、
出かけてしまえ!

と思っていたら、
みんなでロストランドに行くらしい。
まあこもいっしょに行くらしい。

わしも行きたいのはやまやまだが、
ここでまあこと一緒に行くわけにはいかない。
わしは、今日は行けない。
カスタマレジェンダリーとしての職務を
優先せねばなるまい。



まあこが出発したことを確認して、
改装開始である。
カスタマレジェンダリー参上である(←その上こっそりである)。



まず、床に黒い毛皮を敷く。
ちまちまちま置いていく。
ちまちまちまは性に合わんが、
仕方ない。
これもカスタマレジェンダリーとしての職務である。
それから、アレをココに置いて、
ソレはアソコに置いて…

 ・
 ・ 
 ・

よし、これで完成だ。
まあこが帰ってくる前に仕上げる必要があったため、
至る所に不備はあるが、
まあそれも、カスタマレジェンダリーのわしから見てのこと。
まあこにはこれで充分であろう。




公開します。
新まあこ御殿です。


それでは、新まあこ御殿の案内をしてあげましょう。
わーわーぱちぱち。



パーティ会場には、
政治家や貴族を寄せ付けないために、
先にモアイを座らせておく。
そして、金の話をしておく。
これで、汚職や賄賂の好きな政治家は来づらくなったことであろう。
改装ついでに、政界の掃除までしてしまったかもしれない。
さすがわし。



それから、お祈りのできる部屋には、
教祖様として、きのこを置いておく。

きのこ教は、厳正なる一神教である。
きのこ様のように、
ただただ生きていればいいんだ
生きているだけですばらしいんだ、という教義のもと、
日々きのこを敬いながら生活するのである。
そのうち、まあこもきのこヘアーにするであろう。
むしろ、きのこヘアー以外の人は、
この新まあこ御殿への立ち入りが禁止されるであろう。
この御殿が、きのこ教の聖地となる日も近い。


我ながら、良い仕事ができた。
満足である。

こうして、カスタマレジェンダリーとしてのわしの名声は、
さらに高まるのであった。


次は誰の家の改装をしておこうかなあ。







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Last updated  2007.07.08 22:15:59
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