欧米で有名な女性のワクチン有害論者の学術論文「
ペットワクチン注射 組織化した犯罪Pet Vaccination An Institutionatised Crime 著者 Catherine O’Driscoll」を一般愛犬家にも理解しやすいようにわかりやすく意訳して全文を紹介している。今回は4回目だ。
初回、
その2、
その3もリンクしてある。ご参考になれば幸甚の至り。
一言で要約すると、犬や猫のワクチンは有害無益であり、獣医にだまされて接種すると、
てんかん、癌、皮膚病、アレルギー、後ろ足麻痺などに悩まされたり、早死にするということだ。
A wide range of vaccine-induced disease の翻訳文
ワクチン誘発症候群 ワクチンでいろんな病気に!
私たちは1997年に
ワクチン注射と
関節炎の発症との間に厄介な
相関関係を見つけました。私たちは人間の分野での研究に関心がありました。
例えば、ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシンは、風疹の予防ワクチンを注射した子供の患部関節から風疹ウイルスを抜き取って分離させることは可能であると報告しました。また、同誌は、ワクチン注射後に関節炎を長患いしている女性の抹消血管の血液からウイルスを分離することにも言及しています。
次に、2000年に
CHC(犬の健康問題調査研究協会)が調査した研究で、次のことが明らかになっていることがわかりました。
混合ワクチンを注射した犬に、
多発関節炎とアミロイド症のような他の病気が発症していることがわかりました。(
アミロイド症とは、不良なタンパク質をいろんな器官に沈着させる病気。翻訳者注釈)
ワクチン産業からの資金提供は少ないにもかかわらず、
ワクチンが脳と中枢神経系の広い範囲に障害を引き起こす場合があることを確認するために、研究を実施している巨大な機関があります。
メルク社自体は、商品案内書にワクチン(すなわち、メルク自身の製品)が
脳炎を引き起こす場合があると記述してあります。つまり、
ワクチンは脳の炎症と障害をおこします。
いくつかの場合、
脳炎は脳と中枢神経系のすべての領域に機能障害を起こします。
メルク社は以下のように述べています。
「脳と中枢神経系のすべての領域に機能障害を起こす症例は、脳炎症候群がその例です。その中には、はしか、水痘、風疹、種痘、種痘疹、および、ウイルスで感染する伝染病も含まれています。」
CHCが調査した犬の飼い主の
73,1%は、その愛犬たちがワクチン注射後3カ月以内に、注意力が不十分になる
移り気を発生したと報告しました。また、同じ割合の
73,1%の愛犬たちが、ワクチン注射後3ヶ月以内に
てんかんと診断されました。なお、
てんかんは通常ワクチン注射後数日以内に発症します。
また、私たちは、
神経質であり、厄介な気質を持っている犬は、ワクチンを注射した後3ヶ月以内に、その病気の特徴的な症状を最初に現したことを、その飼い主から聞き取りました。その飼い犬の割合は
72,5%でした。
愛犬オリバーの名誉のために付言します。私の友人であった飼い犬のオリバーは、ワクチン注射直後に
後ろ足麻痺になり、死亡しました。その後ろ足麻痺は、脳炎の兆候として一つとして、メルク社のリストに記載されています。
後ろ足麻痺は神経(脳)に起因する筋肉の脱力です。部分的な麻痺、または、不完全麻痺があります。つまり、後ろ足麻痺は、脳から末梢へ刺激を伝える神経繊維束に、あるレベルの機能障害が生じて発症したものです。
後ろ足麻痺はワクチンによる被害の潜在的な結果の一つです。
Purdue大学で、犬のワクチン注射後の生化学的な変化について研究を主導したラリー・グリックマン博士は次のように記述しています。
「私たちが現在行っている犬に関する研究で、
ワクチンを定期的に接種している犬には、犬自身が自分の組織に対して生じさせる
抗体のレベルが著しく上昇することが示された。」
これらのいくつかの
抗体が、
甲状腺を攻撃目標にしていることがわかりました。その
甲状腺は、心臓の弁膜、赤血球、DNAなどと関連がある組織です。
私は、キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルの心臓の状態は、組織に悪影響を与える不純物を含んでいるワクチンを繰り返して注射されたために、悪い結末を招いた結果であると信じています。
ワクチンに含まれている不純物は心臓弁の結合組織に直接進行性の免疫反応を起こします。
遺伝的な疾病体質を持っている犬については、その診療方針(臨床マニフェスト)はもっとはっきりと表明すべきでしょう。一方、調査結果は、犬種の如何に関わらず、すべての犬にあまねく適用すべきでしょう。
グリックマン博士は「ワクチンは
必要悪である。しかし、
より安全なワクチンの開発が必要であると信じている」と表明しています。念のために付言しておきます。
話は変わって、一方、科学者たちは、あなたは愛玩動物にワクチンを注射すべきだと言っているのですから、あなたは、
あなたがかわいがっている犬や猫、馬、子供をロシアンルーレットの回転するホイールに入れてください。
(ワクチン注射は賭博のようなものであるから、いちかぱちか運を天にまかせて愛犬に注射するのは自己責任ということでしょう。それとも、愛犬にワクチンを注射する人は愚の骨頂だという著者の強烈な皮肉か。翻訳者感想)
翻訳者:ブログ「愛犬問題」開設者 Paroowner
「
つづき」は
その5にあります。
なお、次の翻訳文もご参考になります。
英国の犬のワクチン被害調査を翻訳 Canine Vaccine Survey by CHCを全訳
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狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述。
狂犬病予防ワクチン注射のからくり 狂犬病予防法は御用済みの悪法だ
参考随想
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