テーマ:愛犬のいる生活(75345)
カテゴリ:犬の病気
避妊手術をした現在8歳の愛犬に狂犬病注射をしたところ、愛犬の足や尻尾が脱毛し始めた。顔面にも異常がある。
獣医の治療では治る兆候は見られない。 どうしたものかと悩みの投稿があった。詳細はワクチン接種で皮膚病になる犬が多いぞ! ステロイド多用で皮膚病のクッシング症候群に!のコメント欄にある。 脱毛した足と尻尾の写真を送ってきた。 あなたの愛犬の皮膚病は獣医の治療では治らないでしょう。 その皮膚病の原因は避妊手術とワクチン接種だからですと回答した。 数年前に避妊手術をしたのに満8歳を過ぎてから皮膚病になったのは、最近、注射した狂犬病ワクチンが皮膚病の発病の引き金(トリガー)になったと見ている。 換言すると、避妊・去勢手術だけでも難病の皮膚病になることもあるし、狂犬病ワクチンや混合ワクチンの注射だけでも難病の皮膚病になることがあるのは欧米では周知だ。 獣医は犬のアトピー性皮膚病やアレルギー性皮膚病の原因について無知蒙昧だ。あるいは、真実を隠蔽している。 その皮膚病のほんとの原因は避妊・去勢手術やワクチン接種だと認めると、獣医界の巨益が激減するからだ。 しかし、アメリカやイギリスでは、その事実がネット上にも公表されている。 その獣医学の学術論文を翻訳してブログ「愛犬問題」に紹介してある。その主要な随想の一部を下段の関連随想集に掲載してある。 日本の獣医界がアトピー性皮膚病やアレルギー性皮膚病についてどのように考え、どのような治療をしているかを記述する。 一言でいうと、出鱈目すぎる。ありとあらゆる薬剤や商品を騙し売りして儲けているだけだ。その皮膚病は治らない。 日本の獣医界は難病の犬の皮膚病のすべてをアトピー性皮膚病とか、アレルギー性皮膚病と言っている。 犬の体内にある免疫システムは、アレルギーを引き起こす原因物質(アレルゲン、または抗原という)が体内に入り込むと、そのアレルゲンに対し、体内にある抗体という物質が防衛隊として働いて無毒化しようとする。 侵入したアレルゲンの量が少ないと無毒化されて発病することはない。 しかし、アレルゲンの量が多かったり、何度も侵入されると、免疫の防衛機能が壊れてしまう。 または、体質的に免疫機能が弱い犬もいる。そのようなときは、難病の皮膚病を発症する。 獣医のホームページには、犬のアトピー性皮膚病は遺伝的な素因の強い病気だと断定して、その病気の原因をごまかしている記述が多い。 獣医の不正過誤診療の責任を犬の体質の問題に転嫁している。悪質な責任転嫁だ。 体質的に免疫機能の弱い犬がいることは確かだが、それでも、皮膚病を誘発するアレルゲンが侵入しなかったり、侵入したアレルゲンの量が少ないと免疫機能は十分に機能する。 つまり、犬の免疫機能を壊すようなワクチンを注射するから、免疫システムが壊れるのだ。 犬の遺伝的な素因がアトピー性皮膚病の原因だと決めつけている獣医は、物事を科学的論理的に考えることができない愚劣な輩だ。他の難病の場合もその原因がわからないと、遺伝的な問題だとごまかしているだろう。愚劣卑劣だ。 このブログ「愛犬問題」で言いたいことは、犬のアトピー性皮膚病やアレルギー性皮膚病の原因のほとんどが、獣医の避妊・去勢手術や薬剤の過剰投与だ。 この随想では、その薬剤投与の例として狂犬病ワクチンや混合ワクチンを強調しておく。 私が知る限りでは、すべての獣医がアトピー性皮膚病の原因を特定しないで、その診療を行っている。 獣医のホームページに次の記述がある。 質問 アトピー性皮膚病の原因となる物は何ですか 獣医の回答 ハウスダスト(家庭塵)です。 畳 絨毯 布団 クッション 衣類 化粧品食料品 花 ダニ 蚤 煙草 排気ガス 樹脂 木材 家具 塗料 絵の具 毛糸 木綿 絹 カポック 皮革 金属 人と動物の毛 フケ 細菌 カビ 薬品 その他多くの犬の生活環境に係わる多くの物質があります。 上記回答は、世の中にあるすべての物がアトピー性皮膚病の原因になると回答しているのと同じだ。 なぜ、この中に獣医のワクチンなどの薬剤が入ってないのだ。 この獣医はアトピー性皮膚病の原因については何もわかってない。いい加減で無責任な愚答だ。 日本の獣医は、そのアレルギー性皮膚病の原因物質であるアレルゲンを明確にしないまま、犬の難病の皮膚病を治療している。病気の原因を特定しないで治療しても治るわけがない。 言い換えると、開業獣医は犬の皮膚病を治そうとは思ってない。儲けることだけに執着している。いつまでも治らない皮膚病は大歓迎なのだ。アトピー様様だ。 開業獣医は、次のようないろんな薬剤や療法食、処方食、ドッグフードを騙し売りして儲けている。 ステロイド剤 : 一時的には治療効果があるように見えるが、また、再発する。原因療法剤ではないからだ。悪魔の薬剤と言われる所以だ。 詳細は犬の皮膚病もステロイド剤では治らない! 獣医は多用して過誤診療! 無知か悪質!にある。 フロントライン : ノミ・ダニ駆除剤であり、アトピ―の治療とは関係がない。 抗生物質 : 殺菌剤であり、アレルゲンは細菌ではない。腸内の善玉菌も殺すので、むしろ有害だ。 ロイヤルカナン : いろんな病気に効くと宣伝広告されている療法食のドッグフードだ。その中に低アレルギーの療法食もある。何んでもありの詐欺商品だ。 詳細はロイヤルカナンの療法食はインチキ商品だ! 鶏の骨を食べて皮膚病の犬にも毛が生えた!にある。 アトピカ : 犬用の皮膚科薬剤として販売されているが、アトピー性皮膚病には効果のないインチキ薬剤だと見ている。そのメーカーは研究データをねつ造し、逮捕者も出たノバルティックファーマだからだ。 サプリメント : 栄養補助剤であり、病気を治す薬ではない。気休め商品だ。 シャンプー : アトピー性皮膚病はシャンプーでは治らない。その原因は犬の体内にあるからだ。 では、避妊・去勢手術やワクチン接種が原因のアトピー性皮膚病はどのように治療すれば治るのか。 その病気の原因に正しく対処すれば治るだろう。 話は飛ぶが、犬の逆くしゃみ症候群もワクチン接種が原因のアレルギー性疾患の一つだ。 開業獣医は、その原因を知らないので、治せない。むやみやたらに薬剤を売りつけて儲けているだけだ。 ところが、その逆くしゃみ症候群を愛犬家がご自分で治している。 逆くしゃみ症候群は獣医の投与している薬剤が原因だとブログ「愛犬問題」の指摘に賛同した二人の愛犬家が、それぞれ独立にご自分の愛犬の逆くしゃみ症候群を治している。お二人のお礼の投稿があった。 逆くしゃみ症候群は薬局で買える人用の抗ヒスタミン剤で治る。 その薬の化学成分名は塩酸ジフェンヒドラミンだ。半世紀ほども使われている安全な薬だ。商品名は二つある。それぞれ異なる製薬会社の抗ヒスタミン剤だ。安いほうを買えばよい。 詳細は逆くしゃみ症候群に関する随想集にある。 つまり、犬のアトピー性皮膚病と言われている難病も抗ヒスタミン剤で治る可能性がある。 獣医が治せない皮膚病に悩んでいる飼い主は、愛犬に抗ヒスタミン剤を試してみる価値は十分にある。 薬の投与量さえ守れば副作用の心配は不要だ。体重5Kgの犬なら、人の薬量の十分の一ほどが適量だ。 ただし、その難病の皮膚病の原因が避妊・去勢手術である場合は、その対処法は極めて難しい。愛犬に生涯ホルモン剤の投与を続けなければならないだろう。 犬は避妊・去勢手術をすると、卵巣ホルモンや睾丸ホルモンが欠乏する。そのホルモンを作っている臓器が手術で切除されたからだ。白衣を着た悪魔の悪行だ。 つまり、避妊・去勢手術をされた犬は、体内のホルモンバランスが崩壊して、いろんな病気になりやすくなる。 治療困難な皮膚病は、避妊去勢手術の弊害の一つに過ぎない。 それらの病気を治すには、犬は生涯ホルモンの投与を受け続けなければならない。 そのホルモンは雌犬の場合は、卵巣ホルモンのエストロゲンとプロゲストロンの二つだ。 雄犬の場合は、睾丸ホルモンのテストステロンの一つだ。 避妊・去勢手術の弊害についてはブログ「愛犬問題」に随想集がある。このブログ内を検索すると出てくる。 関連随想集 1 ワクチンで涙やけ、てんかん、皮膚病に! 逆くしゃみ症候群もワクチン症候群の一つだ! 2 ワクチン接種で皮膚病になる犬が多いぞ! ステロイド剤多用で皮膚病のクッシング症候群に! 3 犬はワクチン接種でアレルギー性疾患に! アナフィラキシーショックで急死する愛犬も! 4 保健所の不妊手術で保護した犬が脱毛症に! 里親に出す犬に避妊手術は有害な偽善行為だ 5 避妊・去勢で甲状腺機能低下症になるぞ! 肥満、無気力、脱毛などの難病に! 6 避妊去勢手術の弊害!いろんな後遺症! 心筋梗塞、皮膚病、肥満、無気力、癌等 7 避妊去勢で肥満で皮膚病!毛並みも悪くなる 犬の健康と長寿には有害無益! 8 避妊去勢でホルモン欠落症のいろんな難病に! 皮膚病、脱毛症、肥満、尿失禁、不定愁訴等 ← トップページへ ボクの頭をなでてワン! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[犬の病気] カテゴリの最新記事
|
|