カテゴリ:和の心
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れ 霊峰に い 祈る安寧 わ 若葉萌ゆ 人気ランキングに参加しています。良かったらお願いします。 にほんブログ村 ^-^◆ 幕開けに語る・令和にかける想い 「師匠、令和となりました(^。^)」 「フム……、徳仁天皇の御代じゃのう……。 …………で、どう考える……」 「えっ? (゜_゜)何を……でござりますか」 「令和の時代をじゃ。 お主は若いから次の改元にも立ち会うかもしれないのう……」 「はい、兎にも角にも心機一転、頑張りたいと思います(^-^) 師匠はどのようにお考えですか?」 「『令和』は『和』、即ち『和み』『安寧』が主役じゃという。 『令』は『佳き』『優れた』という意味で、 『和』を飾っておるということじゃ……」 「そうなんですね。 確かに『令』は『ご令息』『令夫人』等と使いますね。 でも『命令』の『令』だから、強権政治を連想させると、 野党の誰かが言っていました」 「ふふふふっ……。なるほどな……しかし、 『命令』は『令を命ずる』だから、強さを感じるのは、 正確には『命』の方ではないかな……」 「……あっ、なるほどそうですね。 では、この場合の『令』は何なんですか?」 「『法令』の令じゃよ。砕いて言えば『決まり』じゃ。 言い変えればルールかな。現代社会には欠かせないものじゃ。 これが無くては秩序が保てん」 「すると師匠、 『令和』は『ルールと平和』とも読み解くことが出来ますね」 「フム……、そのようにも解釈できるな。 そして、わしはその方が自分の気持ちに合致しておる。 『和』を飾るのも悪くはないが、 実は『和』は日本の事でもあるから謙譲の美徳を重んずる 身としては、ちと気恥ずかしい……」 「日本ですか? あっ、聖徳太子の『和を以って尊しとなす』が、 伝わっているからですか?」 「ははははっ……もっと身近で考えなさい。 『和服』『和紙』『和食』『和風』『和式』全て日本の事」 「あっ、なるほど……『和』は日本そのものですね。 『佳き日本』……悪くはないと思いますよ」 「誰も悪いとは言っておらん。 自分を褒めるのは、ちと、照れくさいと言っておる」 「……(^。^)分かります、分かります。師匠はそうですもんね」 「『決まりと平和』と考えて、真に佳き平和を実現するために、 善き決まりを作り、守っていく事に努力したいもんじゃ。 法治国家において法令は正に命。 しっかりと管理していく中で、 民人全ての和を求めたいものじゃ……」 「そうですね。 令和とは直接関係ありませんが、原点をもっと大切にする 時代であって欲しいとも思います。応用も大切ですが、 基本に立ち返ることも大切に思います……」 「善きことを言うではないか。『令』の音を『零』と表せば、 『0』……これ即ち原点じゃよ。(^-^) しっかりと地に足の着いた中で、茎が伸び、葉が栄え、 花が咲く御代であって欲しいな。 皆で努力せねばならんのう…………(^。^)」 「令和の御代も、よろしくお願い致します。 ( "^ ∇ ^" )」 「こちらこそ、よろしゅう頼みます」 人気ランキングに参加しています。良かったらお願いします。 にほんブログ村 ====================================================== ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 14年間蓄積した本ブログの一部を抜粋して本にしました。 『愛ことば・心の散歩路(ビジネス編上巻・中巻・下巻)』です。 それぞれ200円です。(^-^) AMAZON公式サイトで「愛ことば」で検索して下さい。 良かったら、どうぞ。よろしく、お願いします。 『愛ことば・心の散歩路(ビジネス編上巻・中・下巻)』 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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