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テーマ:徒然日記(22836)
カテゴリ:日々
私が行っている中学の外国人英語助手は、イギリスの方です。
とてもシャイでイギリス英語~~という英語を話します。 彼は三島由紀夫のファンだそうです。 翻訳で何冊も読んでいるんだそうです。 有名な金閣寺すら読んだ事ない私は、話を膨らませずにいます。とほほ。 学生のとき、読もうとしたんだけど、独特な文章についていけなくて 挫折した記憶があるなあ… 三島由紀夫を英語で。 シェイクスピアを日本語で読んでるのと同じかな。 実家にあったエミリブロンテの「嵐が丘」を翻訳で読んでみたんだけど、 あれも英語と対訳で読むと面白いかも。 そうだそうだ、翻訳物と言えば、去年は「大いなる遺産」も読んだんだった。 オリジナル読みたいねえ。 文章にスキキライってあるじゃない。 村上春樹の文章が限りなくスキって人もいれば、あの、 「泣きたいときには涙は出てこない。そういうものだ」 的な文章はガマンならん!って人もいると思う。 私が好きな文章は夏目漱石なんです。 特に、「それから」、が好きです。 大江健三郎は昔受け付けなかったけど、去年、「個人的な体験」を読み終えてから ああ、私もトシとったんだなあと感慨深かった。 話が全然違う方向へいっちゃったね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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