コクーン千秋楽☆彡
11月30日(金)『カリギュラ』千秋楽行って参りました。いつもながら、仕事終わりで開演ギリギリに劇場入り。なかなか動悸が治まらず、このドキドキは渋谷の街を激走したからなのか、今から皇帝に逢えるからなのか、それとも、あこがれのブロガーさんが客席にいらっしゃるからなのか…。そのどれもが原因なんですが(^^ゞとにかく開演までになんとか席に着く事ができました汗がなかなか止まらなくてハンカチ探してガサガサしたり、パタパタしたりうるさかったですね。周りにいらした方どうもすみませんでした。なんとか始まるまでに落ち着きたくてドタバタしてしまいました。舞台は相変らず良かったですね。そして客席には相変らずあちこちで風邪をひかれた方が…大阪ではどうかお気をつけいただきたいです。東京が最後ということもあったのでしょうか。みなさん今までに増して力が入っていらした。カリギュラは貴族イジメに磨きがかかっていたように感じました。からかっていると言うか、面白がっていると言うか…。貴族たちの恐怖がビシビシと伝わってきました。カリギュラの立てるちょっとした物音にビクビクしてお気の毒なほどです。そして、休憩後は観客を巻き込んでの礼拝から。セゾニア様とエリコンもはじけてました。エリコン・横田さんは以前にも舞台から観客に話しかけることがありましたがセゾニア・若村さんが最前列中央の観客に対して「この世に真実はないという、この世の真実を…」という礼拝の言葉を言うようにうながしていらしゃいました。そのお客さんが答えられたのでしょうか。貴族たちが唱えたあとにセゾニア様はそのお客さんの方にむかって右手の親指を立てていらっしゃいました。 なんてこと、う、うらやましい…。最後は恐怖もまた継続しないと言いながらも死に対する恐怖と戦うカリギュラ。そしてそれは自ら選んだ道であるという矛盾。観客である私たちはカリギュラにとってはローマの民衆であり小栗さんにとってはファンであり、そして常にカリギュラ・小栗さんを見つめている。生きていても、きっと死んだ後も…。その視線は24時間、365日途切れることなく注がれ少なからずカリギュラから正気を奪っていった要因となっていたのかもしれませんね。ドリュジラが死ぬ前にかろうじて正気を保っていられたのはドリュジラを愛せていたからかな。小栗さんにはドリュジラに代わる癒しはあるでしょうか。ありますね。小栗さんの周りにはたくさんの良い方々がいらっしゃいます。大丈夫ですね。カーテンコールは5回でした。2回目あたりでみなさんほぼスタオベされてたんじゃないでしょうか。3回目に(2回目だったかな…)蜷川さんも出ていらっしゃいました。小栗さんが舞台下手へ迎えにいって手をつないで出てきました。ニコニコされていてとても幸せそうミュシュスの奥様役の栗田愛巳さんと微笑みながら肩を組んで鏡の扉の向こうへ…。4・5回目になるとセゾニア若村様が舞台上手から走って出てらしてその走る姿が可愛らしかった。最後はキャスト皆さんが1列に並ばれて肩を組み結束の固さを感じました。そして、エリコン横田さんは最後に投げチュ~してくださいました。最後の最後、皇帝は両手を高く上げ手を振って帰っていかれました。終演後の様子はセゾニア様のブログで http://www.syunca.com/private_cafe.cgi?cnt=0274 プログラムはやはりWEBにて予約販売となりましたね。良かった。お届けは公演終了後の12月12日以降ですが、プログラムを読みつつWOWWOWが楽しめますね。コクーンのプログラムショップからど~ぞ http://www.bunkamura-ichiba.jp/shop/item_list?category_id=16522代金の他に送料がかかります。 送料について 別途送料をご負担いただきます。 送料は配達地域別、宅急便のサイズ別に掛かります。下記をご覧ください。 100cm/10kgまで160cm/25kgまで北海道960円 1,590円青森・秋田・岩手640円 1,270円宮城・山形・福島540円 1,170円茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川・山梨540円 1,170円長野・新潟540円 1,170円富山・石川・福井540円 1,170円静岡・愛知・岐阜・三重540円 1,170円京都・滋賀・奈良・和歌山・大阪・兵庫640円 1,270円岡山・広島・山口・鳥取・島根750円 1,380円香川・徳島・高知・愛媛850円 1,480円福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島960円 1,590円沖縄 1,060円 2,640円今回は瑛太さんやクドカンさん、大東さんに池内さんがいらっしゃってました。瑛太さん頭ちっちゃかったぁ。あそこまで行くと逆にバランス悪いほどちっちゃい。そして半ズポンでしたね。とても自然体な方でした。休憩時間に喫煙コーナーでクドカンさんにたばこもらってました。大東さんは終演後楽屋へ行くのを小栗さんのマネさんと待つ間、ファンの方に握手されてました。とってもさわやか青年でした。そして、久々にクローズについてクローズZEROグッズ、新たにRoenのポロシャツが出ましたが、 これまたお高い。ライダースジャケットの273,000円には負けますが綿のポロシャツで33,600円はどうにも手が出ません。ロゴがすべて刺繍だとか、う~む。それでも買えない。いったいどんな方が購入されるのだろうか…。 http://ishop.tbs.co.jp/tbs/special/crows-zero/roenpolo.htmlさてさて、東京千秋楽は先日お知り合いになれたブロガーさんと幕間にお話しすることができてとっても幸せでした。他にもたくさんいらしていたようですが、一度にたくさんの方とお逢いする勇気がなくてコソコソっと帰ってきてしまいました。あの方もいらしてたので、ご挨拶だけでもできればよかったかなと今思うと残念な気もいたしますが…。これはまたの機会にとっておきたいと思います。★おまけ★帰り道、以前ショーちゃんがいたところはNTTdocomoの広告にとってかわりBunkamura通りの街灯には瑛太さんがいっ~ぱいぶら下がっていました。