カテゴリ:子供英語
美容院では白髪を染めるので(若白髪だと思いたい)、
いつも2時間ぐらいかかる。 Robert用に、普段は食べさせない飴や いつも遊んでいるおもちゃなどを持っていく。 担当の美容師さん、すごく若い(たぶん20代前半)のだけれど いつもRobertのことを気にかけてくれる。 シャンプーをしてくれるお姉さん達もやさしい。 なので必然的に若い美容師さん達はRobertの持ち物を目にする。 前回持って行ったのはWFCのポンポンのマイブック。 シャンプーをしてくれた若いお姉さんも 「パンダのポンポン」を覚えてくれた。 前々回持って行ったのは、DWEのオマケで貰った SAのミニボードブック。 これを見た担当の美容師さんは 「・・・これ、全部英語ですよね!?この歳で英語はわかんないでしょう!?」 あー、そうか、美容師のお兄さん、 英語を勉強だと思っているんだろうな。 Robertは英語はもちろん日本語も読めないけれど DWEの知っている歌ばかりなので 絵を見て適当に歌ったりしている。 お兄さんが日本語を覚えた過程で必ずやったことだろうけれど それを英語で、となると難しく考えてしまうのね、きっと。 が、これを話すと長くなるので 「まだ日本語も読めないから英語ももちろん読めないけれど あの本はCDがついていて全部歌があるので 絵を眺めながら歌うんですよ」というと なんとなく納得したようだった。 そして、今回。 The Wigglesのマンガのシールブックを持って行った。 今回は最初Robertは寝ていたので ぐずぐず言うRobertにシールブックを渡したのは カットも後半に差し掛かり、ブローをしてもらっている時間だった。 ブローをしながら、チラチラとシールブックを気にする美容師さん。 とうとう、 「・・・それ何のキャラクターですか!?」と訊かれる。 「The Wigglesって言って、オーストラリアの4人組のバンドでね、 すごい人気なの。 長者番付でニコール・キッドマンを抜いて一位なの」 「あ、それホントはマンガじゃないんですね。 すごい人気の4人組のバンドかあ・・・ SMAPみたいなもんですか?」 あいたあ! そっちに行っちゃったか。 「SMAPとはちょっと違うんだよね。おじちゃん4人組だもん。 しかも、子どもとその親に人気なの。 コンサートも親子連れで満員だし」 「じゃあ、ひろみちお兄さんみたいなもんですね」 そうそう、お兄ちゃん、それ一番近いかも!!! 座布団一枚! そうか、これからThe Wigglesのことを聞かれたら、 ひろみちお兄さんを例に出せばいいんだ! そして今日、Robertのお友達(1歳半の男の子と2歳半の男の子)、 それにRobertの3人でひょんなことから BarneyとThe Wigglesのビデオを見ることになった。 最初は3人で遊ぶのに忙しくて Barneyのビデオはあまり見ていなかった。 けれどRobertは消すと怒る。他の2人は興味ナシ。 じゃあ、ということでThe Wigglesのビデオにかえたとたん! 子ども3人は踊りだすではないか。 2歳半の男の子のママは 「でも、わたしが英語についていけないからなあ」と言うけれど 1歳半の男の子のママは 「意味はわからなくても、歌を聴いて一緒に踊っているから楽しそう。 私もビデオを買おう」と言ってくれた。 そうそう、The Wigglesの魅力はそこなのよね。 たとえ意味がわからなくても、 あの4人と素敵なキャラクターが踊っているのを見ると 初めてThe Wigglesを見た子でもニコニコと踊りだすの。 そしてここでも、The Wigglesは何者かを聞かれる。 「オーストラリアの人たちでね、ものすごい人気で 長者番付では・・・」と同じ説明を繰り返す私。 「親子ともにハマる、という意味では ひろみちお兄さんに一番近いかも」というと ママ達2人は急に納得顔になる。 やっぱりこれは良い例えだね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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