TOEIC(R)990点満点 スコアアップナビゲーター　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　長田（おさだ）いづみのブログ

本日塾にあらわれたピーチ嬢に単語テストを渡したらば

「すごーい、本物の試験みたい！」と大喜び。シメシメ（笑）。



しかし、問題は私が試験作成に凝りすぎて
（要領が悪いという説もある）
単語テストの量産ができないこと。

また、解説に1問につきA4を1枚使っていたので
（えーっ！？これで1問分の解説！？とピーチ嬢大受け、笑）
作成時間が足りなくなってしまい、詳細な解説は7問だけ。
前回ご紹介した単語テストのように、
解説にCMやドラマの話を盛り込むので
どうしても長くなってしまうのだ。
でも、そうやって読んだ解説は絶対忘れないと思う。


ピーチ嬢から渡された「覚えたい単語リスト」は
リスニングからもピックアップして本日増えたので
急ピッチで作成せねば。


しかし、以前BEYONDのご意見・ご感想ページで
ヒロ前田先生に「アイテムライティングの哲学を学ぶと良い」と
アドバイスを頂いたように、
「4択のうちの１つだけが正解になる」問題を作るのは
大変勉強になった。
複数正解があると当然困るわけで、
残り3つは必ず不正解になるように作らねばならない。
しかも、不正解の選択肢は「選びたくなるように」作らねばならない。
それが想像以上に時間がかかる。

BEYONDが出たときには嬉しくて嬉しくて
相当丹念に解いたのだけれど、
今読み返しても私、ご意見ページのコメント欄で
ヒロ前田先生とTEX師匠に
「ヘビのようにしつこく」質問しているなあ（笑）。
その丁寧なお返事に今更ながら頭が下がる。
この両先生、この他にメールでも色々教えてくださったのだった。

このお二人、何がすごいって
「日本語能力の高さ」がずば抜けている。

前田先生の理路整然っぷりには本当に驚くし、
TEX師匠の文法解説は、私がどんな変な球を投げても
スパッと打ち返してくる技術の高さが見てとれる。

第２言語が母語を超えることはないというけれど、
このお二人の英語力の高さは
素晴らしい母語に支えられているのだ。


次回はテストをアップします。

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