日本史炸裂！！！

今日は１６日ですけども、日記の内容は１５日の朝です。









この日は靖国参拝のために東京へ行きました。









東京遠征と言うことで事前にテーマを決めて回ることにしていました。









テーマは「新撰組」です。









まず最初は板橋に行きます。









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板橋駅・・・









６年ぶりに降りました。









当時に降りた出口とは逆の出口に目的地はあります。









近藤勇の墓です。









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近藤は天然理心流の４代目です。









ここで剣の腕を磨き、のちに新撰組の局長になるわけです。









彼の刀の名前は簡単に言うと「コテツ」です。









山本小鉄の顔が浮かんだ人は負け組です。









偽のコテツだったみたいですけどね。









虎徹が偽ってのはあちこちで見かけるのでおそらくホントに偽だったのでしょう。









司馬先生の新撰組血風録にもニセだって書いてありましたね。









そんで。









新撰組の「誠」の文字を考えたのも近藤です。









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彼は戊辰戦争で幕府方につき戦います。









ですが、近藤は降伏して捕まります。









てか自首ですよね。









そして、板橋に連れてこられて。









斬首！！









晒し首です。









ひどいですね。









その跡地？近所？に墓が残っていますが。









墓と言うより慰霊碑です。









首は晒し首の後に移送され、胴体は親類が掘り起こして持っていたらしいですから。









板橋の墓の下はもぬけの殻です。









ですが、ここは永倉新八（ながくらしんぱち、２番隊組長だった人）が近藤を偲んで作った場所でして。









永倉の墓も一緒にあります。









線香とマッチも置かれていて、綺麗に掃除されていてすごく良かったです。









しけていたので線香はあげられなかったのですけどね・・・。









近藤が亡くなったのは、たったの３５歳ですから。









すごい凝縮された人生だったんですね。