テーマ:歴史を語ろうぜっ!!(184)
カテゴリ:日本史炸裂!!
たまには歴史ネタ書くぞー!!
今、靖国靖国って問題になっていますが。 大体、朝日新聞が煽ってますよね(爆) 日中関係をおかしくしているのは・・・言うまでもないか。 ☆☆☆ 靖国行ってみたり、それなりの会話をしていると。 よく出てきますね。 「英霊」って言葉。 あれはたぶん、最初に言い出したのが・・・ 藤田東湖だと思います。 違うかもしれませんが。 藤田東湖って。 日本史で受験するとよく目にする名前ですが。 そうでないと、あまり目にする機会が少ないかも。 江戸時代の水戸の学者さんです。 先日水戸に行ったときにネタにする決意をしたのですが。 英霊という言葉を使いたかったので。 どうしても靖国を連想してしまい。 書きづらかったです。 やはり触れづらい。 でも書きますよー。 まず藤田東湖先生の歌です。 「すなわち知る、人亡ぶと雖も 英霊未だかつて泯びず 長に天地の間に在りては 凛然として、彜倫を敍ぶ」 簡単に言うと。 「人間の体は滅びるって言うけどさ。 国家に命を捧げた英霊たちは滅びたりはしないの。」 っていう内容。 「正気の歌」ってやつです。 QMAのエフェクトで出してください。 せいきのうた・・・って読みます。 ここに英霊って言葉が見られますね。 たぶん、ここが靖国における英霊って言葉の元なのかな? 知りませんが。 で。 藤田東湖先生は、徳川斉昭に仕えました。 そんで水戸の藩校弘道館を支えました。 水戸学の代表的な学者さんですが。 彼は最後壮絶な死に方をします。 歴史上の人物はそれぞれ劇的な最後を迎える人が多いですが。 東湖先生は・・・ 東京で大地震に見舞われました。 マグニチュード6.3!! 上からガタガタと物が崩れてきます。 ここで!! 東湖先生は!! 母親をかばって、落下物の下敷きになってしまい。 圧死・・・ 壮絶な最後でした。 母親を守るために、大地震で圧死・・・ 壮絶ですね。 こんどまた水戸に行ったときは是非とも東湖先生の神社をお参りしてきたいと思います。 今頃天国でおかあさんと一緒かな? 安らかに眠ってくださいませ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.10.24 10:12:13
[日本史炸裂!!] カテゴリの最新記事
|
|