カテゴリ:🔴 M【メモ・サブノート】
【迷い】
【迷いと言うことが無い人間は、好きじゃないな~】、と、とりあえずスタートしてみよう。 私なんて、男らしく無いというと女性に叱られるけれど、いつもいつも、迷っている。 私の大好きなタラナイさんが、本格的なライターとして、ご自分の本を出版された。 『分類する技術が仕事を変える!』 (日本実業出版社)発売中! この本は、【分類】というコンセプトというか、思考というか、知性の根底となる【分類】という思考作業を論じた本で、最近の出色の本だと私は思う。 考えようと思っても、まず色々ある情報を分類しないことには、思考にまで至らない。 人類の叡智たる思想を勉強しても、いきなり読んでも木を見て森を見ず・・・になりがちだ。 分類は整理整頓にも通じる。 どうしようもなく乱雑な部屋・・・。 (だれの部屋でしょう?) そこで哲学的思索をしろと言われても、困るよね。 でも、不思議にどの本がどこにある・・・なんてことは、よ~~くわかっていたりして。 これを立花隆現象と呼ぼう。 ええと~~、話の突端を忘れたんだけれど・・・。 思い出したが、【迷い】というのは、【分類】と対極にあると思う。 【分類】とは、【迷い】という不治の病を撲滅するための、掃討作戦だと思う。 【いい加減にしろよ!!】という、決断・断行の意志だと思う。 ~~~~~~~~~ 【迷いのない人】を見ると、友達になれないな~と思う。 例えば、石原・東京都知事だ。 いつでも明解に断罪する。 「新明解国語辞典」の主筆になって欲しいぐらいの、単純明快さだ。 文人が「悩めるインテリ」なんてイメージを払拭した偉人だと思う。 第三国人なんて、勇気のある?発言をする。 (本当はこいつの無知蒙昧・傲慢さが大嫌いなんだけれど) ~~~~~~~~~ 私は【迷うこと】こそが、人間の証だと思う。 迷うこともなく、決断し、断行し、人に強制することなんて、人間の人間たる・・・、なんと言っていいかわからないんだけれど。【心の整理作業】を省略した、つまり人間でない業(わざ)だと思うが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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