次男の区分認定調査があります。
本人と調査員が会う調査日よりも先に、医師の意見書をいただくための受診日が決まりました。
ありがたいことに、私も、次男も勤務しているので勤務先に「午後から出勤」になることを連絡しました。
本当に、勤務先があって収入があることはありがたいことです。
区分認定調査に付いては、不納得な気持ちが常にあります。
次男の素養としての能力はとても低いのですが、スムーズに生活することができます。
それは、次男が人と場所に恵まれているからです。
ありがたいことです。
言わせていただくと、私がそういう環境環境を作ってきたからです。
携帯電話のメールで通信して、ハンバーガー店やカラオケ店のクーポン券をダウンロードして利用していて、能力や知能指数は次男よりも高いと思われるのに、区分認定でも、療育手帳でも、次男よりも重度の認定を受けて、高い金額の年金を受給している人が何人もいます。
なんででしょうかね。
認定を受ける人が住む場所によるのかもしれません。。
生活保護の申請を受け付けてもらい易い区、難しい区があるように。
障害者自立支援法は、「頑張ったら損。」という一面が確かにあります。
どこまで、自助努力を続けていけるかな。。。と心配しています。
それでもね。
頑張らせたいのです。(-_-;)
次男に頑張らせたから、次男はルンルンの声で、「行きます!」「帰ります!」と電話してくれるし、いつも清潔で健康な様子だし、病的に肥満してないし、2次障害としての精神障害も起こしていないし、穏やかな性格のまま成人できたと思うのです。
親も子もがんばりますけど、親はボケつつがんばりますけど。
納得のいかない気持ちを抱えています。
もちろん、次男はまれにみる幸運に恵まれている思います。
いつもありがたいと感じています。
金魚も元気です。
前回の区分認定調査で思っていたこと。
新緑の季節