授業参観 作業:陶芸
クリンもだん美術展 20052005.10.30(sun)~11.12(sat)11:00~20:00(最終日のみ17:00まで) 今日は、「作業」の時間の参観でした。次男の所属する作業班は、「陶芸」です。幸いなことに、授業参観の後に出社するという条件で会社を会社を抜け出すことが出来ました。3人の先生が担当しておられます。先生が「次男君は、壷作りが好きで、お皿は嫌いのようです。」と言われました。あらら、場所をとりますね。お皿だと毎日の生活の中で使えるのに~~と母は姑息なことを考えます。ハハハ。本来は全ての作業が社会に出て行くための職業訓練ですが、幸い次男は他の進路が決まっているので、次男が好きなものを作ってくれるのが一番良いことだと思います。だれも見たことがないものを作ってくれたら素敵だと思います。アリス・ボーイ・アート・ギャラリー(第4展示室) 今回は、お皿を優先して焼いたそうです。次男の作品はありませんでした。今日は、作品の底部のギザギザをヤスリで擦り取る作業をしていました。次男は多作だそうです。好きなものを作っていいといわれると壷を作っているそうです。出来上がったもののカサバリ具合からいうとお皿を作ってくれるのが有り難いのですが、平面的なもの(皿)よりも立体的なもの(壷)を作りたいと思う次男の方が、私は好きです。ヤスリでお皿の底部を滑らかにします。次男は欠席している生徒の作品の底部をこすっています。集中して作業をドンドンこなしていきます。水を扱う作業は小さい時から好きですしね。 同じ作業班の生徒達と先生が二人。写真に写っていない先生がもう一人。作業班は同一学年の中でクラスの枠をはずして編成されます。 陶芸室の右側の壁いっぱいにある棚 棚の続き 棚で次回の窯焼きを待つ次男の壷達 これはまだ乾燥中の壷。面白い形。次男はこの表面のデコボコにこだわっているようです。 内側 陶芸室の左側の壁。一番向こうに座っているのは授業参観しているお母さんのひとりです 壷 カップ フタのついた容器 壷 表面を滑らかにする方法を習っているでしょうが、次男は、デコボコのままにしています。これがいいのです。「こんなん、使いにくいやん!」といってしまっては、ミもフタ もないのです。ひ弱に見える次男の内なるエネルギーの具象化と母は思っています。笑わば笑え、親バカチャンリンチャンリン。チャンリンシャン