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テーマ:障害児と生きる日常(4430)
カテゴリ:自閉症関連
脳の発達段階で働く「FOXG1」という遺伝子が、 自閉症の程度に関わっていると分かった。
どうやって研究を先に進めるか 米国エール大学の研究グループが、分子細胞生物学分野の有力誌セル誌で2015年7月16日に報告した。
iPS細胞から脳オルガノイド 今回研究グループは、自閉症の4人の皮膚の細胞からiPS細胞(人工多能性幹細胞)を作った。
正常オルガノイドと比較 作った脳のオルガノイドを用いて、自閉症の4人の大脳皮質が発達する初期段階を再現した。そこで働く遺伝子や発達する細胞のタイプを解析した。
「FOXG1」が10倍 比較解析の結果、自閉症の脳細胞は、正常の脳細胞に比べて分裂速度が速かった。また、神経の興奮を抑える抑制性の神経細胞(ニューロン)とそこから延びて神経細胞同士をつなぐ「シナプス」が、より多く作られていた。
悪化に関連、診断や治療に応用も より詳細に調べたところ、FOXG1遺伝子の働きが強いほど、大頭症と自閉症の程度も悪化していると分かった。FOXG1遺伝子と自閉症の病状に関連性が見出せた。
文献情報Making ‘miniature brains’ from skin cells to better understand autism Mariani J et al. FOXG1-Dependent Dysregulation of GABA/Glutamate Neuron Differentiation in Autism Spectrum Disorders. Cell. 2015 Jul;162:375-90.
【mededge https://www.mededge.jp/a/psyc/17766】
遺伝子研究も着々と進んでいるようで、 医学的な解明に於いても待たれる部分ですね。🌠
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Re:自閉症を悪化させている遺伝子を発見、米国エール大学。(08/19) | トンカツ1188 さん |
Re:自閉症を悪化させている遺伝子を発見、米国エール大学。(08/19) | 恭太郎。 さん |
Re:自閉症を悪化させている遺伝子を発見、米国エール大学。(08/19) | tetu0077360 さん |
おはようございます♪ | kimi_ebi さん |
愛と光と忍耐の前進キングです2015.09.02 | キング385 さん |
Re:自閉症を悪化させている遺伝子を発見、米国エール大学。(08/19) | ただのデブ0208 さん |
Re:自閉症を悪化させている遺伝子を発見、米国エール大学。(08/19) | マダム カトリーヌ さん |
Re:自閉症を悪化させている遺伝子を発見、米国エール大学。(08/19) | 京師美佳アメブロ転送用 さん |
Re:自閉症を悪化させている遺伝子を発見、米国エール大学。(08/19) | 宮じいさん さん |
Re:自閉症を悪化させている遺伝子を発見、米国エール大学。(08/19) | 神風スズキ さん |
Re:自閉症を悪化させている遺伝子を発見、米国エール大学。(08/19) | 新小岩髪一重店長 さん |
Re:自閉症を悪化させている遺伝子を発見、米国エール大学。(08/19) | tetu0077360 さん |
Re:自閉症を悪化させている遺伝子を発見、米国エール大学。(08/19) | エンスト新 さん |
Re:自閉症を悪化させている遺伝子を発見、米国エール大学。(08/19) | エンスト新 さん |
Re:自閉症を悪化させている遺伝子を発見、米国エール大学。(08/19) | ただのデブ0208 さん |
Re:自閉症を悪化させている遺伝子を発見、米国エール大学。(08/19) | flamenco22 さん |