聖・おにいさん 3巻
ようやく桜が咲いて、気温も上がってきて、やっと活動性が若干上がったかなーと思った頃に、いきなりの寒の戻りですよ。それも結構寒かったですよ。ちょっと上がり気味だっただけにダメージ直撃。上向いていたテンションが一気にどん底まで落ちて、結果再び冬眠のような生活をしておりました亜巳ですお久しぶりー。…しまいかけた湯たんぽ、もう一回復活しちゃったよ…。ようやく気温が上がってきたけど、今度は週末ごとに雨だし、なんなんだよ…。やーっと出てきたジャガイモの芽が霜にやられるんじゃないかと心配したじゃんよ…。というわけで、冬眠状態の私の心を温めてくれたのが「聖・おにいさん」3巻。…あいかわらずのテンションで…もう笑ったのなんの…。立川のアパートで休暇満喫中のイエスとブッダが、福引きで当たった修善寺温泉一泊旅行に!修善寺か…富士登山の後泊まったけど、実は旅館の中しか覚えていないんだ…。温泉街を歩き回るだけの体力が残ってなかったからさーあはははは。温泉卓球ありカラオケあり、いやもうどんだけ笑わせるのかと。私的にはいきなり地面から噴出した「ブドウ味の天然ファンタ」がツボに入ったよねー。「私の赤血球はブドウ味ならなんでもいいのだろうか…」って、死ぬかと思った。その他のギャグでヒットしたのは(ほぼ全部ヒットしてるけど)、「うちの父さんにバベられる」「『悟り』は開いておいた方が絶対就職に有利だと思う!」幽霊を見かけると「夜の繁華街で教え子を見つけてしまった夜回り先生の気分」っていうのもツボにきたなー。他にも最近出たマンガといえば、「少女ファイト」の5巻で無駄に熱くなったりとか(いや相変わらず熱くて熱くて)、「バーテンダー」でしみじみして、「神の雫」であいかわらずぶっとんだワインの表現に大笑いして(そういうマンガじゃなかったような気もするけど)など、最近もそれなりに楽しんで読んではいるけどさ…。…ここのところ、新刊が少ない気がするんだよなー、何故に?春だから…かな…。マイヒットした「もやしもん」みたいなシリーズをまた探しに行かないとなー。なんだか読む物がマンネリ化してきている気がするぞ。とかいいつつ、友人に貸していたマンガが帰ってきて、久しぶりに「Heaven?」やら「大奥」やらを読みかえす日々だったりする。あー、たまには蔵書の整理もしないとね。