【湯めぐりレポート】『花山温泉』in和歌山その1
ちょっと寒くなってきて温泉へ行きたくなり近場の日帰り温泉はないかと思案。 日帰りとなると 和歌山県か大阪南部 まず頭に浮かんだのが『飯盛山荘』っていうところなのですが噂では悪路。お風呂はヨモギを敷き詰めた蒸し風呂という事と寂れた風情というのは何人かから聞いていました。ネットで調べてみても相当な道のようです。それに冬季はお休みと言う事です。この原因として考えられるのは道路の凍結か原泉の凍結微妙な季節ながら今回はパス 次に浮かんだのは最近買ったるるぶ和歌山白浜熊野古道高野山(’11)を眺めて花山温泉と加太が候補にあがる。加太は海なので少し寒いかなと思い結局和歌山市内にある 『花山温泉』 街中にあるため以前からこの前を車で通っていたのですがいつ見ても車の出入りが一杯外観は鄙びた温泉宿風実際宿にもなっています。看板はうらぶれたモーテル風でもやはり今日もお客さんが結構いました。この温泉日帰り客は午前8時~午後5時までは 大人1,000円 小人500円午後5時~午後11時(チェックイン10時半)までは 大人600円 小人300円と圧倒的に5時以降がお得なため5時以降に行って参りました。 扉を開けて靴を脱いで正面階段をあがるといきなり和歌山名物などのお土産コーナーそこでチケットを買って受付に渡して中へ入れてもらう。このお土産コーナーの左手側はどうも宿客のロビーになっているような感もある。私の前のおじさん団体も初めてのようでちょっともたついていました。 そして右手奥の扉を開けるとなが~い廊下途中原泉らしき蛇口がある。持ち帰れるよう今度はペットボトルを持ってこよっ ♪ もう少し廊下を進むと男湯と女湯に女湯ののれんをくぐる前に小さなロッカーが・・・貴重品はこちらに入れてから入る。お金は返金される。ここで重要な事は浴場に入るものと貴重品とを分けて持っているとスムーズに預ける事ができます。私はいつものようにポシェットとお風呂セットを分けていたのでラッキー。もし中ですっぽんぽんになってから預けた荷物に用事ができたら男性陣も通る廊下に出ないといけませんよ~ 中にもロッカーはあるけど大きめだけど有料脱衣室は狭いです。では湯に入ってきま~す文章が長くなるといけないので、この回は2回にわけます。