3の倍数の見分け方。よく分かる倍数の見分け方
ある数が、【2・3・4・5・6・7・8・9】で割り切れるかどうかを知りたい場面は沢山あります。分数を約分したり、最大公約数や最小公倍数を見つけたりする時に覚えておきたいのが倍数の見つけ方です。【2の倍数】1の位の数が、0,2,4,6,8 の時、その数字は2の倍数である。【3の倍数】各桁の和を計算して和が3で割り切れるときは3の倍数である。『123』が3の倍数か調べてみる。1+2+3=66は3の倍数なので、元の数『123』は3の倍数である。【4の倍数】下2桁が4で割り切れれば、その数は4の倍数である。『3948』が4の倍数か調べてみる。下2桁の48が4で割り切れるため『3948』は4の倍数である。【5の倍数】1の位の数が、0・5 の時、その数は5の倍数である。【6の倍数】各桁の和を計算して和が3で割り切れる時。1の位が0・2・4・6・8の時。この二つの条件が揃った時は6の倍数である。『456』が6の倍数か調べてみる。4+5+6=1515は3の倍数であり、1の位が6なので『456』は6の倍数である。【7の倍数】見つける方法はあるようですが小学生には難しいので7で割って計算してね。【8の倍数】下3桁を2で割り、その答の下2桁が4の倍数なら8の倍数である。『1776』が8の倍数か調べてみる。776÷2=38888は4の倍数なので『1776』は8の倍数である。【9の倍数】各桁の和を計算して和が9で割り切れるときは9の倍数である。『4068』が9の倍数か調べてみる。4+0+6+8=1818は9の倍数なので、元の数『4068』は9の倍数である。 ランキングに参加しているので応援クリックしてくれたら嬉しいです♪にほんブログ村人気ブログランキング・ + ・ + ・ + ・ 暇があったらあんずの本館にも寄って下さい ・ + ・ + ・ + ・