テーマ:韓国!(16977)
カテゴリ:日本語講師
はんらが住民自治センターで日本語を教え始めたのは 4年半前。 その時、窓口には、ミナちゃんというアガシがいた。 ミナちゃんは、天安のハイレベルな高校、北一高校を卒業して、 どっかの大学で行政学を勉強したという、 肩書きは硬そうなイメージだが、 実際は、きゃぴきゃぴした感じで、 フラワーアレンジメントだかナンだかの勉強をしに イギリスに留学してきて、 フラワーなんとかのお店を出すまでの腰掛けで、 住民自治センターの窓口でアルバイトをしていた。 窓口をやめて1,2年後、街でバッタリ会ったときには、 「天安の江南B洞で小学生相手に、英語塾の先生をしてる」 と言っていた。 ミナちゃんの性格にはピッタリな職業だったみたいで、 ペイもまあまあだし、 気に入ってる! と言っていた。 さて、ちょっと前に、またまたミナちゃんと 天安の繁華街でバッタリ出会った。 (人口55万とはいえ、小さな街だな~^^;) 「今も英語の先生やってるの?」 と聞くと、ナント今は 「宣教師」 なんだそう。@@ 元々、クリスチャンだったのだが、 中国に1年近く、宣教に行ってきて、 ビザなどの関係で一旦帰国。 来月には、今度は 「インド宣教」 に出発するんだそう。@@ アガシばかり7人くらいのグループで、 あっちに、こっちに、移動して宣教活動してるんだそうな。 「もう30歳なので、親には心配されてる。 いつも、早く結婚しろと言われてる」 んだそう。 「でも、自分がずっとやりたかったことだから、充実している。 この道を一生、行きたい」 んだそう。 ミナちゃんの親の気持ちもわかるし、 ミナちゃんの気持ちもわかるよ~ それにしても、はんらがしつこく、住民自治センターで 日本語を教えてた間に、 ミナちゃんの人生はなんと目まぐるしく、 うつり変わってたんでしょう~@@ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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