テーマ:韓国!(16980)
カテゴリ:旅行
さて、大田市に来たメインの目的は、ここから~
ソジェドン(蘇堤洞)の鉄道官舎村です~ ここは、1920年代にソジェ湖という大きな湖を埋め立てて造られ、 今も当時の官舎などが残されている。 最近まで放置状態だったらしいが、 最近になってここを保存・保全しようとしているらしい。 2021年4月14日~7月25日までは 「アートベルト」というイベントをやってて、 3000ウォンの入場料で 5つの官舎の中に展示されたいろいろな芸術作品が見られ、 案内係の説明も聞ける。 ここは官舎16号。 ここでチケットを購入して、観覧スタート。 押し入れのある畳の部屋。 竹と土で作られた壁も、ガラス張りにされて保存されている。 官舎16号のすぐ隣に、オンチョンジプという蕎麦屋さんを見っけ。 このオンチャンジプって、ソウルのイクソンドンですごい行列になってた店だ! 2つめの観覧場所は官舎17号の「マダンジプ」。 中に入ると、 作品名は「時節因縁」で、 説明員のお嬢さんの説明を聞いても何だかサッパリわからなかった。 3つめは「8人兄弟の家」。 「8人兄弟の家」に行くには大きな道路を渡るんだけど、 遠くに、大田コレイルのツインビルが見えた。 官舎59号の「8人兄弟の家」 鉄道員が奥さんとここに住んでいて、 1940年~1960年の間に8人の子供が生まれたので 1972~73年、2階を増築、 2008年に鉄道公務員だったお父さんは亡くなり、 今は5番目の子供さんがここの2階に住んでいるとのこと。 やはり押し入れや床の間がある。 作品のテーマは 「コロナ禍で人と人の間に距離が生まれてしまったが、 距離があっても人と人は赤い糸で繋がっている」 4つめは官舎24号の「ピンクの家」。 この作家は、コロナ禍の辛さを愛猫によって癒されたんだとか。 それで、この家の中のあちこちに、 猫ちゃんが展示されていた。 5つ目は、羊羹カフェの「ヤンゲンゲンゲン」 畳の座敷。 見学だけでも構わないが、とても暑くて喉も乾いてたので 飲み物を注文して畳の座敷でゆっくりくつろいできた。 きなこラテ(6500ウォン)、いちごラテ(6500ウォン)、いちご羊羹(2000ウォン)、 合計15000ウォン(約1460円)。 カフェの外には庭があった。 可愛い庭~ ん?!? 隣の家の2階!!! 何ですか?!? 観光地なのに、ゴミ屋敷?? 実は、大きな道の歩道横にも、 何かのアート? まさか?? ごみアートなのか? タダのごみなのか?? 観光地に大量のゴミ! ワケわからん。 更に、観光客がたくさん歩いてる道の横にある壁が、 崩壊直前! 道を歩いてる観光客たちの上に崩れ落ちてきそうな、壊れた門。 なんでこーなってんの?!? 信じられん、大田市・・・ 全国、いろんな観光地に行ってみたが、 ここまで汚いところは見たことがない。 大田市の株価がはんらの中で暴落した日でした。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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