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January 17, 2008
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…さらに、気になる記事を見つけた、薬袋杏梨。



以前の追跡ファイルはここにあります。()


とりあえず、どうして100mgなのか?基準がなんなのか?がどーしても気になったので、

いろいろ調べていたのでした。


『はぁ~ぁ、でもサプリ禁止だしなぁ』


とか何とか思いながら、葛について調べてたんです。



【薬袋さんのひとこと豆知識】(なんだこの新コーナーは)-----------------------

実は、葛の学名も、『プエラリア』だって知ってた?(私は知らなかった…)

 葛の学名は、『プエラリア・ロバータ(Pueraria Lobata)』

 Lobataは、『浅裂した』とゆー意味なんだそーです。

 ちなみに、『プエラリア・ミリフィカ』のMirificaは、タイ語で、『奇跡』を意味します。

 英訳すると、『miracle』(奇跡)なんですねっピンクハート


--------------------------------------------------------------------


すると、ある記事を見つけて、びっくりしました。

直接『摂取限度100mg』には繋がってはきませんが、

通販などでバストアップサプリを購入するための。ひとつの指針になるかも…。


その記事は、ここ


…危険…!?

食品であるはずのプエラリアが、なぜ?

この上の記事を、簡単に書いていこーと思います。


【図】化学構造

上の図を見てください。

けっこー似てますよね。皆。


プエラリアと葛は、系統分類学的な見方をすると、近縁とはいえないんですって。

不思議だね、学名は同じのがくっついてるのにね。


ただ、化学成分に、多くの共通点があるんだそーです。


葛の根っこの主成分は、

イソフラボン配糖体(プエラリン・ダイズィン)

イソフラボン(ダイゼイン・ゲニステイン)

クメスタン誘導体(クメステロール)

などで、これは、プエラリアにも含まれてるんだそーです。



葛と、プエラリアの大きな違い。


それは、

ミロエステロールが含まれるか、そうじゃないかってこと。


資料によれば、このミロエステロールは特異な物質で、

イソフラボノイド系物質であるのだとか。

しかも、イソフラボノイド系物質≠イソフラボンだ、と書かれていますね。


で、このミロエステロール、

強さはエストラジオール(卵胞ホルモン)に匹敵する、ということです。


でも、それだけの強さがあるのに、医薬品として使われていないのはなぜか。


その理由も、書いていました。


飲んでもすぐに効果は現れにくい(遅効性)

服用を中止しても、効果が消えない(持続性)

この2点から、科学者達からは敬遠された…と書かれています。



で、ご丁寧にも(ここが本題)、事実を伝えていないフレコミの見分け方、が書かれていたのです。



「プエラリア(ガウクルア)」に豊胸効果があることが臨床実験で証明されている

世界で最も権威ある学術誌の一つ「ネイチャー」にも発表された

タイ政府がガウクルアの輸出を規制しているので自由に入手できない


…これらに、充分な説明がされていない、と、この記事は書いています。


【臨床試験での証明】

  ・エストラジオールに匹敵する強さのミロエステロールだが、充分に発達した身体を持つ

   女性には、豊胸効果の期待は薄い。

  ・ミロエステロールは生体にとっては異質な物質なので、本質的には環境ホルモンに

   さらされるのと一緒。


【学術誌での紹介】

  ・学術誌で紹介されたのは、およそ45年以上前。

  ・その後、プエラリアの医薬としての開発は断念されている。

  ・プエラリアがサプリメントとして登場したこと自体が、科学者達には驚愕の事実だった。


【輸出規制】

  ・厳しい輸出規制がもうけられてはいるが、プエラリアに限ったことではないので、

   プエラリアが特別なわけではない。


のだそーです。


憶測だけど…。


過去に、こんな日記を書いたことがあるの。


食品として利用しているタイの人どーすんの、って感じだね、って。


…でも、今回調べた文献を見ていると、タイの人達は、

前回の記事で書いた通り(電話内容)、常識的にどのくらい摂ったらいいかを

既に知っていて、うまく『食品』として利用しているのではないでしょーか。きっと。




それが『だいたい100mgが上限』なのかなぁ…と、なんとなく思ったのでした。



私達って、

料理で塩を使う時。『こんなに入れたらしょっぱいじゃんっ』って量を知ってる。

砂糖使う時、『こんなに入れたら甘すぎてムシバになる』って量を知ってる。

それは当たり前のことで、今さら『塩の一日使用量は○gまで!!』とかって、

規制することじゃない
よね。(目安は示されているけどね)


きっと、そのくらい、タイでは、私達にとっての塩や砂糖のように

生活に根づいてるモノなのかもしれないよ?

わからんし、憶測だけどさ。



だから、もしかしたら、

何百mgもプエラリアを含んでるサプリを、タイの人が見たら、

科学者並みに驚愕しちゃうかもしれないね。



うーん…そうすると、以前の記事の時にひっぱってきた資料は、

ちゃあんと過剰摂取するな、って書かれてるよね。

科学的根拠に基づけば、

『食品として安全と言えるのは、あくまで常識の範囲内での摂取の時だけだ』

って、記す必要があるもんね。



ちなみに、『食品』としてのプエラリアは、

『食べられなくもない』といった感じで、決して美味しいものではないそうな。




他にも、この資料で、いくつか興味深い内容が書かれてたので、

あらためて、読んでみてくださいな星




ではまたねんハート(手書き)


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最終更新日  January 18, 2008 02:34:36 PM
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