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野田カオリの今日このぎょろ。

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2008.04.30
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カテゴリ:覚え書き
吉田紫磨子先生のブログを読んで、思い出した。

そうそう、私の5年前の次女出産は
聖母病院でお世話になったのでした。

  選んだ理由は、保健センターの電話相談で。
  「この辺で分娩できるのは聖母病院しかないですねぇ。」
  と言われて。↑んな訳ないことが、後々になって判明(涙)

聖母病院では、年間1000人以上もの赤ちゃんが生まれます。
赤ちゃんの取り違え防止などのため、赤ちゃんは生まれたらすぐ、
ほんとにすぐ!その年の生まれた順に通し番号がつけられます。

「はい、野田さん。おめでとう!2003年の444番です。」
「わ!不吉なゾロ目ですね~(笑)」

と、後産の処置をしてもらいながらも、
ジョークが吐けるぐらい余裕があったのですが、

  ちなみに長女の時は別の産院で
  「体重は1980gです。」と言われ、
  「バーゲンかよ!」とつっこみ、
  場の爆笑をかっさらった経験アリ。
  笑いは、究極の状況で生まれるんですな。

聖母病院でよかったな~とおもったのは、
たくさんの産婦さんと触れ合えたこと。

私は母子同室を希望していたのだけれど、
次女も小さめの赤ちゃんで、すぐ体温が下がるため
保温室から出せなく、やむなく母子別室となり、

そのときにたまたま入った部屋が6人部屋。(8人だったかも)
帝王切開の産婦さんや、母子別室を希望する
産婦さんたちが集まる部屋で、
これまたみんな、よくしゃべる。しゃべる。

赤ちゃんがその場にいないと、
元気な人は相当ヒマですし、
元気じゃない人は、不安で一杯で
誰かに気持ちを聞いてほしかったりで。

まあ、とにかく食事の時は、いろんな話をしてました。
(それ以外の時間は、全員、爆睡している・笑)

全員、2人目出産というのもよかったのでしょう。
人見知りな人はいませんでした。

授乳室に行くたびに「行ってらっしゃ~い」と
誰かしら声をかけ、戻ってきたら「どうだった?」
と、聞き、家族が来れば紹介する。
そんな暖かい雰囲気がありました。

今、考えるとみんな産後ハイ、
だったのかもしれないのですが、
誰かに自分の言葉を聞いてもらえ、
話したくない時はそっとしてもらえる
環境はありがたかったな~。

その分、退院してからが、
すんごいツラかったですけど・・・。

誰かとしゃべってないと
死んでしまうのではないか?と
本気でおもっていた、産後ハイ。

あれからもう5年も経っていますが、
この仕事をやっているおかげで、
記憶が鮮明なままに残っています。






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Last updated  2008.04.30 09:11:02
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