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銀座のアート日記

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Oct 17, 2005
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カテゴリ:アート
今日は月曜日。
撮影の間に少し絵を見る時間があったのでしばし観賞。
人々を背景に何かを言いたそうな自画像(多分?)、裸である事の意味があるのか、ないのか、シンプルな解釈だけど正直な自分を表現していると解釈した。
背景の人々は皆笑っている様に見える、だが本人はいったて冷静な表現である。
身体のバランスから見ると少し大きめの手の平をこちらに向け、ガラスの箱にでも閉じ込められている様な見えない圧迫感が右手に出ている。
多くの色の線が大きめに塗ってあるが、背景の人の様々な感情の表れなのか?それとも自分への感情なのか?色を載せる事で自分と世の中の様々な人の感情の誤差や共感に戸惑っているように見えてくる。
色とは人に様々な連想をさせてくれる要素が強いんだな~と改めて感心した。
で、、、何を表現している様に見えたかと言うと

「私の感じたキーワード」
・誰もが持つ自分と世の中の人々との関係。
・取り残される自分。
・失いかける時の不安。
・自信を持つようにと励ましてくれる。

この絵を見ていると寂しくもなり、元気にもなる。
私は、評論家では無いので作品の善し悪しは別として、見る人の気持ちの持ち方によって幸せや寂しさの気持ちの共感を感じる作品であった。
下記にて10/22まで開催中

藤野今日子・菊池結介展より
銀座 小野画廊
東京都中央区銀座1-9-6-2F Tel:03-3535-1185





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Last updated  Oct 18, 2005 05:07:49 AM
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