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2004.09.13
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牛腸茂雄のことは、10年ほど前から気になっていた。
1983年に36才の若さで亡くなって以来、それほど露出が多かったわけではないことを考えると、当時、たぶん、写真新世紀の特集かなにかで見たのだろう。

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○写真集

 楽天ブックストップページ
Selfandothers

著者: 牛腸茂雄
1983年に36歳で夭逝した写真家、牛腸茂雄。彼の写真は、自らがさまざまな関係性を生きる姿勢そのものだった。本書『SELF AND OTHERS』は、友人、家族、近所の子供たちのさりげないポートレイトからなるが、自己と他者が織りなす関係の網の目に不意に生起する感情のざわめきが、「ときに涙がこぼれる」ような光を放つ。再評価の気運著しい写真家の、いま甦える珠玉の作品群。


+++

○写真新世紀

ヅの大学時代の友人高橋ジュンコが写真新世紀で受賞したこともあり、オーバの初期の活動の多くは、写真新世紀で当時デビューしたひとたちに支えられてきている。
 たとえば、オーバの公式ホームページのデザインをしてくれたのも、西光一くんという作家。
今は映像のほうで活動しているらしい。

高橋ジュンコ

文化庁メディア芸術プラザ平成12年度優秀作品
作者:赤山仁(プログラミング、CG)
亀井克幸(絵コンテ、CG)
西光一(音楽)
*西くんは、岡山の有名な旅館の息子らしい。

写真新世紀

*第3回グランプリをとった(第4回グランプリはHIROMIX)熊谷聖司さんの写真展の中にヅの写真もあったっけ。
今思えばもらっておけばよかったよ。

ガーディアン・ガーデン『熊谷聖司個展』

*第4回で、HIROMIXや佐内正史さんたちと受賞した柴原三貴子さんは、オーバのワークショップの写真をとってくれたこともあった。
その後インドにいってしまって、会ってないけど、また吉祥寺あたりに戻ってきているらしいので、また会いたいなあ。

笑う魚へようこそ『遠くで生まれたあなたと ―日本に暮らすインドの人々―柴原 三貴子』

++++

○ダイアン・アーバス

牛腸の作品には、明らかにダイアン・アーバスに影響を受けた作品もある。

ArtPhotoSite『ダイアン・アーバス』
ARBUS, Diane
1923-1971
<彼女の主題は性倒錯者、小人、巨人、精神病院の収容者、などの人々を扱ったものが多く、それらを被写体の日常生活の中でとらえています。 また公園に集う人々、ヌーディスト、覆面舞踏会の参加者など普通の人間の中に潜む奇異なライフスタイル習慣や性格をも倒錯者と同様に暴き出そうとしてい ます。>

++++

○牛腸茂雄展 -自己と他者-

会期:2004年10月24日(日)まで 
休館日:月曜日
時間:午前10時~午後8時(入館は午後7時30分まで)
主催:(財)三鷹市芸術文化振興財団・三鷹市美術ギャラリー
観覧料:一般800円、学生(中・高・大)500円
 *65歳以上・小学生以下・障害者手帳をお持ちの方は無料
会場:第1会場 三鷹市美術ギャラリー
    〒181-0013 三鷹市下連雀3-35-1 CORAL5階
    (JR三鷹駅南口・駅前)
    TEL 0422-79-0033
    第2会場 三鷹市芸術文化センター B1アートスタジオ
    〒181-0012 三鷹市上連雀6-12-14
    TEL 0422-47-9100


内容:牛腸茂雄は、1983年、36歳でこの世を去るまで精力的に写真を撮り続け、3冊の写真集を残しました。牛腸の作品はすべてスタジオなどで撮影されたものではなく、あくまでスナップと言ってよいものであり、その被写体ほとんどが「人物」です。
日本写真協会賞新人賞受賞のきっかけともなった2冊目の写真集『SELF AND OTHERS』(1997年)では、家族や友人知人、その子供たち、もしくは職場近くで見かけた子供たちを対象としています。
 また、最後の作品集となった『見慣れた街の中で』(1981年)では、カラー写真が現れ、銀座や新宿・渋谷など東京のありふれた街並みとそこを行き交う人々にシャッターを押しています。
 本展覧会は、牛腸の3冊の写真集に収められた全作品を始めて一堂に展示するほか、桑沢デザイン研究所時代の写真課題作品など、写真家牛腸のすべてを網羅した本格的回顧展です。

ハンディのある身体で限りある生を意識して生きざるを得なかった牛腸が、写真を通して問い続けた「人間」への執着と「自己」と「他者」との関係性、それは私たちにも普遍的なテーマとして生き続けるものなのではないでしょうか。
 なお、今回は会場が2会場となり、三鷹市美術ギャラリーでは『日々』と『SELF AND OTHERS』を、芸術文化センターでは『見慣れた街の中で』他が展示され、
映画『SELF AND OTHERS』のヴィデオ上映もおこないます。

三鷹美術ギャラリー


++++

○映画『SELF AND OTHERS』上映
 2000年・佐藤真監督(53分)

 牛腸本人が残した手紙、関係者へのインタビュー、牛腸本人の肉声録音テープなどでつづったドキュメンタリー映画
【会 場】 芸術文化センター 星のホール
【上映日時】 9月28日(火)~3日(日) 各日15:00 17:00 19:00
【座 席】 *全席自由
*展覧会入場券の半券をお持ちください
*このドキュメンタリー映画を、アートスタジオでは会期を通してビデオで上映しております。

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○ワークショップ 【こどもアートクラブ】
「見慣れぬ街の中で~ピンホールカメラでとってみよう!~」
 かんたんに作れるピンホールカメラをつかって、いつもの
町なみを写真にとってみよう。現像液なんていうかっこいい道具も
用意されてるよ。自分で作ったカメラでとった町は、なんだか
見知らぬふしぎな場所のよう?!
 
日時:10月2日(土) 午前10時00分から午後4時00分まで
講師:非営利団体MAG-net(マグネット)   
会場:三鷹市芸術文化センター B1アートスタジオ及びその周辺
参加費:2,000円(材料費・税込み)
対象:小学生
定員:15名(応募者多数の場合は抽選)

応募方法:往復はがきに (1)参加希望日 (2)住所 (3)氏名(ふりがな)
(4)性別 (5)学校名 (6)学年 (7)電話番号 (8)このワークショップを
何で知ったのか (9)返信用はがき宛先(住所・氏名)   
応募締切:9月24日(金)必着

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○牛腸茂雄のブログ

最近、牛腸の故郷、新潟でも展覧会が開催されたらしく、その展示に関する話題も多い。

K-tanakaの映画的箱庭『展覧会「牛腸茂雄 1946-1983」in 新潟市美術館』

SnapLife Blog『牛腸茂雄 』
写真の事とか日常の事とか・・・

画家たちの饗宴『牛腸茂雄展』
ART-FOR-ARTのジャロの寸評

日々徒然『牛腸茂雄』
*後日記に続きがあります。

鑑賞記録『牛腸茂雄「SELF AND OTHERS」について』

scannersブログ
『「牛腸茂雄展-自己と他者-」(三鷹市美術ギャラリー/三鷹市芸術文化センター)』



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○写真展に関するサイト

ArtPhotoSite
アート写真関連の総合情報サイト

scannersインフォメーション
写真情報サイト「scanners」に寄せられた新着情報

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○オーバのおすすめ日記一覧
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Last updated  2005.03.07 02:47:43
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