カテゴリ:神社 仏閣めぐり
善通寺は唐の都、長安の青龍寺を模したと伝えられるお寺です。遣唐使船で入唐した空海は、青龍寺の恵果和上(けいかわじょう)から、密教の奥儀を伝えらました。帰国後、父、佐伯善通の荘園を譲り受けて善通寺を建立しました。寺の名は父の名の「善通」から付けられました。
佐伯祖廟空海の父、佐伯直田公善通卿(さえきあたいたきみ)と母、玉寄御前のご尊像を奉安しています。空海は三男として生まれました。我が子を抱いた母御前が「貴もの」と言われた、貴いお子だったようです。晩年の玉寄御前は、讃岐の国から高野山の麓、九度山に移り住み、慈尊院で過ごされました。
これは、どこにあったでしょうか?なぜ必要か、お判りいただけますか。お遍路さんをしていて、あればいいなと思っていましたお気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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