テーマ:最近観た映画。(38857)
カテゴリ:日本映画
30分ほど遅刻して鑑賞したので、ミチルの章はわかりません。でも途中からでも随分楽しめました。
盲目で一人暮らしのミチル。そこに殺人の疑いをかけられているアキヒロが舞い込んでくる。誰かがいる、という雰囲気を感じつつも目が見えないためにはっきりとはしない。ある日、三島さんという女性が洗濯物を拾ったといって訪ねてきて、親友のカズハとともに三島さんと仲良くなる。 アキヒロは印刷会社に勤めているが人当たりが悪く、職場では仲間はずれで先輩からいじめられている。その先輩を駅のホームから突き落としてやろうとしたときに。。。 一方、ミチルの部屋に住みついたアキヒロは、椅子から転げ落ちたミチルの顔に落ちてきた鍋をとっさに受け止める。そこでミチルは誰かがいることを確信し、奇妙な同居生活が始まる。 カズハと喧嘩して、一人で外にでようと決心したミチルをサポートするアキヒロ。クリスマスの日、三島さんとミチルとカズハと3人でパーティーの準備をしていたが・・・。 陳伯霖の日本語がうまくてびっくり。あと、にらむ表情がすごく迫力あり、演技力がついたなぁと感心。藍色夏恋から相当成長している。 田中麗奈も透きとおった存在感でミチル役がバッチリはまっていた。そして可愛いきれい。田中麗奈と陳伯霖の共演は「幻遊伝」と連続してだから、息が合っていたのかもしれない。 光の綺麗な映画だったけど、音がいまいちで残念。気になったのは印刷会社の従業員が談笑している声の大きさとか。アキヒロの感覚を表現したかったのかもしれないけれど、周囲の声なんだからもうちょっと考えてもいいかなぁ、と感じた。 久しぶりの日本映画でしたが、なかなかの佳品でした。パンフが売り切れだったので、シネスイッチ銀座で確認しよう。 (追記)12/4にシネスイッチで確認して、しっかり手に入れました。パンフって、映画館それぞれが購入してるのかしら。 公式サイトはこちら 12/2 109シネマズ川崎 暗いところで待ち合わせ プレミアム・エディション(DVD) ◆20%OFF! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.09.09 06:36:00
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