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カテゴリ:中国映画
内モンゴルの壮大な自然が美しい。
夫のバータルが井戸掘りで怪我をして歩けないため、家事労働のすべてを一手に引き受けて一家4人を養うトゥヤー。しかし重労働がたたって自らも体を壊しそうになり、新たに結婚相手を探すのだが。。 ベルリン映画祭で金熊賞をとったんだけど、ワタシ的にはそんなに大感動、涙うるるっというわけではなく、少し退屈すらしてしまったのでした。やっぱり白人にはアジアの遊牧民の風習や生活なんかが新鮮なんでしょうか。 トゥヤーのバータルへの愛情なのか、家族への責任感なのか、それはものすごく感じたけれど、なんかこう華がないというか、ストーリーに起伏があるほうが自分の好みみたい。 個々のできごと、トゥヤーにたくさんの求婚者がきたり、中学校の同級生ボロルのエピソードやら、センゲーの乗り物が進化?していったりと、面白いところもあるのですが、トゥヤーの最後の涙の理由も、むむむっという感じ。複雑な思いが交錯しているのだろうなぁ、と想像する程度でした。 ちょっと自分には合わなかったということで。 公式サイトはこちら 4/10 渋谷ル・シネマ トゥヤーの結婚(DVD) ◆20%OFF! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.11.21 21:15:34
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