カテゴリ:遊女asomeの「嗜み」
今日は銀座勤めのお友達とどうしても受け渡すものがあって、会社帰りに銀座にいきました。
彼女はお勤め前に美容院でセットするらしくって、美容院まできてくれると助かるということだったので、有楽町から、阪急デパートを抜けて7時過ぎの電通通りをふらふらと歩いていたら、なんと、たくさんのこれからお勤めのお姉さまがたが急ぎ足で歩いていました。 婀娜な着物姿ですね、ヤッパり。 帯の結び方、帯締めの位置など、やはりその筋の方という着物の着方です。髪型がやはり、水商売系の髪型にきまるから、その筋と見えるんでしょうかね、。そこはかとなくみんなにて見えます。 通りから見えるカフェには、年配の同伴と思える二人がお茶を飲んでいたり、あー、やっぱり銀座なんだなーって、ちょっと感動! 美容院にはなんと、綺麗な女の子達がいっぱい並んでいるのです。 みんなお店に入る前に、セットだけしてゆくんでしょうね。でも本当に凄く込んでいました。こんなに目立たない美容院なんだけど、これも隙間産業だなーーとおもいつつ、面白がってしまいました。 やっぱり皆様綺麗ですね。いぜん、一度大阪に行ったときに、迷い込んでしまったのが北の新地、ずらっとならんだ迫力のあるままさんと、男性たち、ちょっと凄いなー、赤坂ともまた感じが違うし、と驚きましたが、今日は銀座のウオッチング。思わず楽しんでしまいました。 小学生のとき、赤坂に住んでいたんですが、ときどき人力車にのった、芸者さんをみかけたんですね。子供のときから、綺麗なお姉さまは大好きで、じーっとみとれていました。子供ごころに、なぜかいつも尊敬していましたね。近寄りがたい神々しさがありました。あの気持ちはなんだったんだろうと今も不思議です。 今日は、なんだか通るお姉さまみんな、辛口の海外ファンドや投資の本を書いた銀座のまま浅川 夏樹さんのように見えちゃって、親しみがわいてしまいました!笑。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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