PLEYEL 去りゆく音
アトリエ・プレイエルが事実上廃業ショパンやコルトーの愛機(愛器?)だったピアノが市場から姿を消す。古き良きピアノが奏でる最終楽章は去りゆく音となった。今からでも、ヴィルトオーソが弾くプレイエルによるショパン名曲集かイグナーツ・ヨーゼフ・プライエルの曲のコンサートを国内でやってくれないかしら。だって、日本人演奏家によるプレイエルのショパン集のCDはミスタッチとかあったしコルトーのものは当然のことながら録音が悪すぎ。プレイエルは以後在庫のみ販売だそうだけどそのピアノたちは何処へ誰のもとへ行くのだろう。液化し、日々の泡の中へ流れ去るピアノ 去りゆく音 Son qui part et meurt そいういえば、プレイエルの創始者のイグナーツはドイツ人だった Klang, der weg geht und stirbt *なんだか楽ブロ調子が悪くて、下書き保存しようとしたら記事が消えたりして。なにより横幅変更依頼段組がしにくいこと、もーいーかげんにしてよーーーって誰にいってんのだか。