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カテゴリ:株
なんとなく買いを増やす。 先週末から信用の売り:買いが、それまでの2:1から1.5:2.0と買いが多くなった。買いの主体は産金株、鳥インフルなどの銘柄になっている。今のところ吉となっている。 TV、新聞、ネットなどに流れるニュースは、これでもかこれでもかと前途多難お先真っ暗なニュースで溢れている。コテンパンにやられた一般個人は、こんなんでは株なんか買う気にゃならんだろう。 しかし、場を見ていて、何となく打たれ強くなっている感触がある。勿論、問題を抱えたダメな銘柄は、ちょっと上がっても直ぐに売られて元の木阿弥状態が多い。 将来への展望(?)(何が展望なのか、確固たるものがある訳ではなし、言い換えるなら今後の上昇が約束されている訳でもない)がありそうな銘柄は買われている感触。 今夜のサプライズは下のチャート。 楽天は詳細が不鮮明なので、「日に新た」に掲載しますので、そちらをご覧下さい。 何を云いたいのか、 裁定残が増加しているのだ。08年10/28、9/18、7/4の頃や07年12/20頃のように日経平均は急落する可能性が高いのだけど、 あくまでも若しかしたら短期リバウンドをする可能性もある。 1929恐慌では最初の大崩落後、リバウンドがあり人々が安心感を漂わせ、もう大丈夫と思った瞬間から長い悲劇がスタートした。 博打に決め付けて向かうのは厳に慎まねばいけないが、どちらに転んでも良いように臨みたい。 本日は10時前に僅かしか買わなかった6674GSユアサがグイグイ上がって10.92%と大陽線をつけた。まぁねー、少ししか買わなかった銘柄が大幅高することは多々ありますね(苦笑)。 取り組みは大幅な売り超となっている(貸借倍率は0.48)一目均衡表は雲を抜けて11/19の高値を抜いてきた。今後、遅行線が雲を抜けてくると週足の窓(473~434)を埋める動きも期待できる。 PS:17日・記 今日(17日)買うのなら、押し目買い、大引け前辺りが良いかも。 外れたら御免。 ロイター:日本CDS指数大幅低下で305bp、事実上の米ゼロ金利政策を強いタイト化材料と判断[東京 17日 ロイター] 日本のクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場で指標となるiTraxxJapanシリーズ10<ITJJP5Y=GF>のプレミアムが大幅に低下している。17日午前のプレミアムは前日から21ベーシスポイント(bp)タイト化の305bpで取引される局面があった。節目となる300bpを下回ることになると、11月19日以来となる。 米連邦準備理事会(FRB)が16日、連邦公開市場委員会(FOMC)でフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0─0.25%に引き下げ、事実上のゼロ金利としたことをタイト化の材料と判断した。マーケットでは、大胆な金融緩和策をとることで、景気後退を断固阻止する強い姿勢がうかがえると受け取った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.12.17 11:34:53
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