1233624 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

株と釣り

株と釣り

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Category

Calendar

Archives

2024.06
2024.05
2024.04
2024.03
2024.02
2024.01
2023.12
2023.11
2023.10
2023.09

Keyword Search

▼キーワード検索

2009.10.15
XML
カテゴリ:

伸びるモンゴル

・オーストラリア系鉱山会社のリオ・ティントは、カナダのアイバンホー・マインズへの出資比率を倍増させるため3億8800万ドル(約346億円)を支払う見通しだ。アイバンホーは2006年、モンゴルのオユ・トルゴイ銅・金鉱床の一部をリオに譲渡することで合意しており、今回の出資はこの合意に含まれている。

0001.jpg

Oyu Tolgoi(オユ・トルゴイ)鉱山(プロジェクト)はモンゴル南部に位置する大規模銅・金プロジェクト。別称Turquoise Hill。モンゴルの首都ウランバートルの南約550km、中国との国境から北に約80km。

モンゴル最大級の規模を誇り、金の埋蔵量は世界一と言われている。

カナダの資源企業Ivanhoe Mines(アイバンホー・マインズ)が所有。また、資源メジャーRio Tinto(リオ・ティント)がIvanhoe Minesに投資することで、同プロジェクトに資本参加している。

Oyu Tolgoiプロジェクトから得られる利益に対してのモンゴル政府の取り分が少ないということで、モンゴルから反発の声が上がっており、モンゴル政府の承認がおりずにIvanhoe Minesとの交渉が長引いている。

そのため、生産開始は延期される状態となっている。

同プロジェクトから得られる利益はモンゴル経済にかなりの影響を及ぼすと見られている。

Oyu Tolgoiプロジェクトに対してモンゴル政府の承認がおりる見通しが立っておらず、開発は2011年頃になる見通し。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009.10.15 22:34:54
[株] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.