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2011.04.04
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カテゴリ:福島原発

現場ジャーナリストが拾った福島第一原発からわずか21.6キロしか離れていない避難場所・川内中学校でのインタビュー。

証言者A(東電の下請作業員 4号機タービン建屋作業員 50代ぐらい 川内中学校避難所にて)
「原因は津波でも地震でもなんでもない。老朽化が原因だ。
満潮や干潮の時期には、海水が地下二階のフロアーに漏れ出すような、
酷い状態だったが、東電はあと10年は運転させると言っていた」

証言者G(息子が東電で働いているという女性 60代ぐらい 川内中学校)
「インタビューにはお答えできません。うちの家族はみな東電で働いているんです。お世話になっている会社の内情をお話しすることなんて出来ないでしょう?インタビューはお断りします!!」
(※周りの方の情報によると、彼女の息子は13日の時点で、第一原発内で作業をしており、まだ避難できていなかったとのこと)

証言者D(年金生活者 (福島第一原発の元労働者) 70代 川内中学校)
「老朽化した原子炉を建て直すコスト。すなわち廃炉にした原子炉の放射能を何万年も封じ込めるコストと、新しい土地を確保し、新たな原子炉を建てるコスト。ゴミのように移動させて捨てる訳にはいきませんから、建て直すにはこの二つのコストがかかる訳です。
 点検と補強を繰り返し、村に金を落とし、住民を潤し、議員を丸め込むコストの方が、圧倒的に安かったということです」

証言者H(東電孫請け作業員 31歳 4号機タービン建屋 川中中学校)

(東電孫請け作業員 31歳 4号機タービン建屋 川中中学校)

今の段階では(3/14の20:00頃)、今回の爆発はそんなにビックリすることはない、チェルノブイリとは違いますから。

避難所で今の原子炉の状態をこんな例え話で説明する人もいます。袋に入ったまんまのあんパンを、電子レンジで温めすぎると、袋が破裂してしまいますが、中のパンは破れておらず、あんこが飛び散ってもいない。要するに燃料棒のある格納容器がまだ破れていないから、あんパンのあんこがチェルノブイリとは違うということです。

でも、1号機と3号機の爆発を止められなかった、そして2号機の水位もまた同じように危険な状態になっていますよね。2号機は明日中に爆発するでしょう。何時とは言えませんが明日であることは間違いないと思います。なぜなら、1号機と3号機で失敗してしまった、同じ方法を用いて、2号機を制御しようとしているからです。失敗するのは目に見えていますよ。良くも悪くも言うつもりはありませんが、東電には頭のいい人が揃っているのに、全く同じ方法で爆発を止めようとしている。結果は火を見るより明らかですよ。(翌日の早朝 3/15未明、H氏の予測は的中した)

彼らのやっていることは、最小限の対応で最大限の爆発を起こしたようなものです。

http://t24.in/2011/03/post-410.html

 






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Last updated  2011.04.04 23:27:38
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