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カテゴリ:オーディオビジュアル
こんばんは今日も熱帯夜ですね。失礼ながらコニャックソーダ片手に日記を書かせていただいてます。・・・またまた通な方にはつまらないレビューです。(ごめんなさい)
今日の気分はこれです。 ドナルドフェイゲン「ナイトフライ」 クールだけれど癒し系、そんな彼のつむぎだすサウンドはスティーリー版、ソロ版を通じてどのアルバムもアナログ版のころから誉れ高く、音にこだわり抜いて録音されたものばかりです。そんななかでも私のお勧めはこのDVD-A版の「ナイトフライ」です。もともとマルチチャネルで録られていたマスターからのリマスタリングはまるで将来のマルチチャネルリスニング環境を予知していたかのような素晴らしいリマスタリングです。かれのセンシティブでそれでいて暖かい音楽性がクールな音作りの中に息づいてます。 こんな日はお好みのアルコールをソーダで満たしたグラス片手にこのアルバムはどうでしょう。 収録は48KHz、24Bitと低めのサンプリングレートですが、当時のマイクロフォンの性能やマスタの情報量を考えると必要にして十分な選択なのかもしれません。マスタリングの良し悪しは当然システムの性能もあるのですが最終的にはエンジニアの腕と製品にする工程へのこだわりによるところが大きいのではというxrcdから悟った私見のもと、これで納得したいと思います。 同時にDTSも収録されているので聞き比べて見られるのはどうでしょう。 なかなかDTS版も優秀ですが若干音が疎になり角が立つ傾向がします。 通常版もなかなか捨てがたいので聴かれたことの無い方やマルチの無い環境の方はどうでしょう。 スティーリー・ダンでの「ガウチョ」 も名盤で、通常CD、DVD-A、SACDでリリースされてます。 写真が無いので残念ですがSACD版のリンクあったので貼ります。 スティーリー・ダン/ガウチョ SACD版はハイブリッド&マルチです。DSDの滑らかさが特徴です。 DVD-A版は私が持っているのは96KHz、24Bit収録のものです。 通常版のリンクは下記の通りです。 またリンク貼れませんが、フェイゲンの「KAMAKIRIAD」も優秀版で DVD-Aは96/24収録です。 やはりこれらのフォーマットを生かしてくれるパートナーは DENON AVC-A1XV と DVD-A11もしくはDVD-A1XVでのDENON-LINK3RD接続ですね。 では、また違う話題で書かせていただきます。ひとまず。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/08/04 09:37:21 PM
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