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カテゴリ:演奏会
東京室内歌劇場スペシャルウィーク2023『Mia Storia〜あの時出逢った音楽』、無事終演致しました。
今年のスペシャルウィークでは会員の企画した演目が上演されています。 今回の公演の企画者、ソプラノ歌手の加地笑子さんは室内歌劇場初企画。 当日までの全て(スケジュール管理、チラシ作成、スライド作成、ホールとの打ち合わせなどなど)と当日は司会も務められました。 左から3番目が加地笑子さん。 出演者の幼い頃、或いは若かりし日の写真が映し出されると、お客さまから「ほ〜」というお声や笑いが起こり、とても和やかなムードで進行いたしました。 一番左から、今回初めましての伊藤祐子さん、オペラ「リゴレット」のジルダが素晴らしかったですが、美空ひばりもよかった! 富永美樹さんは「キャンディード」、「椿姫」のほか、島田道生さんとフィンガーファイブを歌って踊りました。昭和歌謡はピアノも楽しい。 そして加地笑子さん。本当に素晴らしかった。"ドレッタの夢" 、"All I ask of you"「オペラ座の怪人」を島田さんと歌われました。 つい先日【演歌の道】でもご一緒した島田道生さん。お得意の"グラナダ" や「ドン・カルロ」の二重唱を追分さんと歌われました。島田さんは大学時代からの長ーいお付き合いです。 そのお隣の追分基さん。"私は町の何でも屋" 、「椿姫」、「リゴレット」、「ドン・カルロ」と超ヘビーなプログラムを颯爽と歌われました。素晴らし。 久利生悦子さんはメゾソプラノだけど、椿姫のヴィオレッタになりきり、後半では西城秀樹とアズナヴールを歌い上げました。 リハーサル中。最後の"ヘイル・ホーリー・クィーン" これは開演前かな。上手の舞台袖。わたしだけ下手から出だったので居ない〜。 久利生さん、秀樹を歌うお衣装。素敵。 今日からシューベルトとブラームスに集中です!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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歌手の皆様の思い入れが深い曲が並び、そのインタビューと共に皆様のお人柄が垣間見える素敵なコンサートとなりました。伺って良かった。美空ひばり、フィンガーファイブからヴェルディまで。幅広いジャンルで見事に共演した田中さん。何であんなに弾き分けられるの?? 驚嘆&感動 大大大bravo!!
(2023年04月25日 09時51分53秒)
☆モモンガリーさん
ご来場ありがとうございました!いい企画でしたよね。 お褒めのお言葉、嬉しいです。フィンガーファイブがダサくなったら負け!・・・と謎の勝負を自分に挑んで臨みました。ピアノの譜面は用意してくださったのですが、市販の楽譜はそのまま弾いても雰囲気が出ないですよね。オペラもある意味共通していて、やはり元のオーケストラを聞き込まないと雰囲気が出ないんだなと再認識しました。 (2023年04月25日 10時16分08秒) |