最近は、日記にあまりほんとうのことばかり書いているので、天才的な虚言癖のある「はるるさん」と言うひとは、ストレスが溜まりに溜まってスランプ状態らしい・・・・。
って、↑この文章そのものが、大嘘だったりしちゃって…笑
ちょっとひとむかし前の訳文なんかだと『万愚節』なんて、書かれていた四月最初の日。
直訳しちゃうと、『みんなが愚かな季節』ってことで、エイプリル・フールになる。
前には『四月バカ』などとも呼ばれていたけれど、その頃はまだ大人も子供も、おおらかに四月一日には盛んにウソのつきっこを、楽しめていたような気がするな~。
はるるのだいすきな「おかのうえのばか」・・・ビートルズのやさしいメロディの名曲「フール・オン・ザ・ヒル」を彷彿とさせる良い名前だ(笑)
ぼくが子供の時代は、実の母親にさえ「XXXちゃ~ん、お風呂わいたから、早く入りなさ~い!」なんて言われて、「は~い」とすぐさま裸になってしまい、危うく水風呂を浴びることになりかけたりしたもんな。
この日ばかりは、ダマされてしまったほうが悪い。
ダマしたほうは勝負に勝っただけで、ぜんぜん悪くなかった。笑
幼いながらも、大人対子供、子供対子供のたたかいに知恵をしぼって、虚虚実実のダマしあいに挑戦していた・・・。
どうせ、子供だっていずれはだんだん『人を疑う』という行為から成長の道を歩くことになる。だから、こんなきっかけからでも、真剣に身近な大人でさえも自分を裏切ることがあるということを、学習するのはムダではないような気がする。笑
おおきくなってからは、『宝くじが当たった!♪』なんてのも、よく使った手だったけれど、これは数千万円なんかだとリアリティに欠けるので、1万円とか10万円くらいにしておいた。
周囲の友人や家族の目が、おすそわけを期待してきらりんと輝くのを見ると、内心(やったぜ!)とほくそえむ。
ああ、ほんとにはるるって、やなやつ!
↑ウソみたいだけど、下町のお散歩をしてると、ときどきとなりをぞうさんが歩いてるバンコク。
近ごろ誰でもカンタンにひっかかるウソがある。
どう見ても決して潰れそうもない大きな店や会社が、「きょう、潰れた!」とか「どうも危ないらしい」って、ウソだ。
ちっともシャレにならないけれど、みんなびっくりしながらも直ぐに信じてしまう。
そんな世の中なのだ。
うわさによるダメージはおおきい。
今も、海の向こうからはイラクやアメリカを始めとする大嘘が、毎日のようにぼくたちの日常生活に飛び込んで来ている。
先日、知り合いの主婦が灯油をまとめ買いしようとしたら、「半分にして下さい」と、販売店に言われた。品薄気配らしいのだが、その上に何時の間にか値上がりまでしてた(汗)
数字の危うさ!(公式発表に惑わされないで)
↑
おまけに、やっとここ数日になって日本のマスコミでも事態の深刻さに気付いたみたいだけど・・・10日くらいまえに、はるるがこの日記を書いた時点では、香港の伝染性の肺炎に関するニュースなんて海外の短信ニュースのひとつに過ぎなかった。
そんな時点での、香港政府の観光局の公式発表は・・・「大した事ないです、安全ですから、みなさんいつものように来てください」とメッセージするばかりだったし。
・・・その全文は↓
3月22日 報道されない脅威(戦争ニュースの洪水の影で)
戦争も疫病も、重ねられたウソの背後で、ひたひたときびしい現実の出来事が、わたしたちの背後にまで迫っているのを、忘れずに居よう・・・。
その一方で、若いふたりが初めてのデートのときに、つい言ってしまうような可愛いウソのことも、忘れずに居よう、と思う。
*********************************
フジTVのお昼のニュースで
「お台場に青色の桜が咲きました」
というニュースを観て、
「お台場!?」
って言ってたら、CMはさんで
「青色の桜は嘘で、今日はエイプリルフールって事で・・・・」
う~~~むむむ。見事に騙されてしまった。
ははははは。←むなしい笑い。