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テーマ:おすすめ映画(4019)
カテゴリ:雑学☆趣味
★自宅やプール宿直で、ちょっとまとめてビデオ&DVDを観た。今週は近所のショップが100円均一レンタル期間だったので、ついーーまとめて観てしまった。
はは。 ☆「マスター・アンド・コマンダー」・・・帆船時代の英国海洋冒険小説シリーズ「ボライソ-」や「ホーンブロワー」全巻を読んでたはるるには、こたえられないほど帆船描写の細かいところまでリアルな映画でした。当時の長期航海のきびしさ、戦闘の過酷さ、満点とは言えなくても、なかなか良く表現してました。何より、海のロマンのわくわくもいっぱいあります。 ☆見逃していた前半部分の「冬のソナタ」6回分・・・やっぱり、チェ・ジウは可憐だ♪ ☆「天使の牙」・・・大沢在昌の原作を愛読してたので、映画化も期待してたんだけど、きれいごとになっちゃってた。ハズレ! ☆「天空の剣」・・・まるで、ドラゴンボールの実写版のような世界で、これも期待ハズレ!! ☆「ぼくんち」・・・あのサイバラりえぞう先生の、漫画賞受賞作品の「毒」がどこまで出せるのかと期待してたんだけど、もう一歩。ヘンにアートっぽくしなくっても、充分にアナ-キーで個性的な登場人物なんだけどなあ。 ☆「ラストサムライ」・・・おいらには、やはり真田くんのサムライらしいサムライ姿がいちばんでした。 ☆「藍色夏恋」・・・結局、中華世界の現在の高校生たちの日常をみずみずしく描いたこの映画が、隅から隅まで楽しめた。 現在の日本人が作っても、なかなかこの都会の学校生活のリアルな初々しさ表現出来ないだろうな。 ストーリーは、ありがちな切ない話ーー親友と同じひとを好きになってしまい、言い出せないってヤツ。 美しいけどボーイッシュなヒロインと、はつらつとオトコノコしてる相手とが、意地を張る仕草がカワイイ。 通学の行き帰り、路上の自転車の使い方が巧み。 カメラワークもスタンダードだけど、ひとつひとつの画面がなかなか美しくてうっとりします。 珍しく母親のベッドにヒロインがもぐりこんで来たシーン。 「何があったの?」 「別に」 「父さんと別れたとき・・」 「どうやって立ち直った?」 「さては、失恋したんでしょ?」 「毎日、ぎょうざを食べに来た子ね」 「誰だって、失恋くらいするわ」 「どうやって立ち直ったの?」 「知らず知らずのうち、よ」 「自分でもわからない」 「知らず知らずのうち、か」 「早くその日が来ないかな・・」 このあと、ちょっと間があって寝たフリした母親が暗闇の中で目を開くシーンが印象的でした。 「滅入るな・・」 「夏も終わりなのに、まだ何もしてない・・」 「ただ走り回ってただけで、何もしてない」 「ひとつも試合に勝てなかったし、な」 「・・・・」 「何考えてる?」 「--あなたは?」 「・・・・」 「何かは残ってるさ」 「そうして、少しづつおとなになる」 「・・・・」 「何処かで聞いたせりふ」 ☆お天気良くって、今日一日も暑くなりそうですね。 今日の午後から夜にかけては、義父の初盆です。 そして明日の日曜日は、美大の予備校に夏休みを利用して通ってる、東京滞在中のゆめに逢いに、親バカな夫婦が都内にお出掛けする予定でいます。 時間の都合のつきそうな首都圏の楽天仲間がいたら、わりかん(笑)でランチでもご一緒しましょうか?! ☆お昼からスタートした、初盆の集まりのあとのお清め宴会も終了。遠来の親戚やお坊さんも帰ったあとは、兄弟たちや嫁さんたちで盛り上がってたら、外はすっかり暗くなってた。 夜までやってる公共図書館まで乗せてもらい、閉館時間ぎりぎりに飛び込んで、沢野ひとし、アイルランド首相の娘の書いた出来たて未亡人の心の再生の小説、宇宙物理学の本など7冊を返却。 カンボジアや韓国、中南米の専門書、小松左京賞作家の機本伸司の新作、島村洋子、恩田陸など8冊を借りた。 未読の本をいっぱいかかえてると、素直にうれしい~♪ ひとは、つまんないことでしあわせになったり、ふしあわせになったりする生き物だ☆と、思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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