益子町で開催中の陶器のおひなさまに出会って来ました。
会期は2011年1月29日から2月27日で、無休だそうです。
作者は、昨年の「どうぶつの森」展にもウサギやねずみを出品していただいた、川俣さん。
配偶者と、久しぶりのドライブ・デートも兼ねての1日。
この時期に川俣さんのおひなさまに巡り会えると、もうすぐ春が来ます。
会場が広いので、いつもより沢山のおひなさまたちが並んでいます。
よく観ると、ひとつひとつが違うスタイルと技法で表現されていて、
そのお顔も現代的な目元のおひなさまから、お公家様のようなしょうゆ顔まで色々。
お召し物の絵柄も、様々なテクニックを駆使しているのが判って、その巧みさが。
会期の途中なので、陳列されている作品も実際にはけっこう売れてしまっていて、あとからかなりの数が補充されて並べられているそうです。
はるるさんがお茶をいただいてた背後の大きな一対も、実際はもう5点目になるんだとか。
この不景気な時期に、数十万円前後の作品がこんなペースで動くなんて、根強い人気と実力がベースにあるんでしょうね、きっと。
今でも京都や奈良に足を運ぶと、かつてのお弟子さんたちが3桁単位で集まるらしい。
ぼくが初めて川俣さんの作品に出会ったのは、もう7年前のことでした。、。
映像14枚】益子町:川俣征陶雛展。 (2004年02月15日)
川俣征 Isao Kawamata
栃木県日光市松原町に生れる
1960年 日展作家初代大塩正人師に入門
(奈良赤膚焼窯元 現二代目正義師 現芸術院会員)
1963年 奈良県立伝統工芸伝修所窯業科修了
京都にて陶彫家 船津英治に師事
(陶彫の父沼田一雅師の後継者)
陶彫及び型作り釉薬を学ぶ
1976年 郷里日光に小窯を築く
1983年 鹿沼加園に「陶華窯」を築く
1989-05年 益子 ギャラリー「蔵人」陶雛展
1990-95年 大阪吹田「こもり画廊」個展
1994-96年 東京大丸 ギャラリー「てん」個展
1995年 柏そごう 個展
1999年 原宿 ギャラリー「寿々木」個展
2000-03年 益子 ギャラリー「蔵人」陶兜展
2002年 京都 ギャラリー「サクラカンパニー」陶塑展
益子塙に益子工房を築く
2005-10年 鹿沼引田 ギャラリー「シェイ、ケイコ」陶雛展
2006年 益子 ヤマニ大塚 ギャラリー「緑陶里」陶雛展
2007-10年 宇都宮 ギャラリー「淡風荘」個展
2009-10年 宇都宮 ギャラリー「悠日」陶塑犬展
2011年 益子 ヤマニ大塚 ギャラリー「緑陶里」第2回陶雛展
【過去にはるるが書いた国内旅行日記、の一部】
↓ ↓
映像】銀河鉄道の駅から賢治童話館へ(岩手・花巻)
青春18切符の季節 1万円で全国乗り放題
★通過しない。 立ち止まって記憶する。そんな旅です。 あなたの駅からすべての駅へ。
川湯温泉、下灘、えびの、と南下して「吉都線えびの駅」の改札口。
路面電車がいばってる長崎
ぼくの旅行の道具は~色んな乗り放題きっぷ
映像】小樽駅前の三角市場~美味しい海鮮丼~
初冬の奈良公園で。
★撮影は、2006年の12月中旬。場所は奈良。
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映像】うさぎの車窓~東北から北海道~普通列車の旅
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高山⇒金沢⇒大阪⇒京都!そして岐阜から高山まで。
人気の温泉地ゆふいんの後に久留米方面に向かう各駅停車に乗りましたが。
対向する列車の通過待ちで数十分ほど停まった場所で、「夜明駅」という、印象的な名前のついた無人駅がありました。
桜と菜の花の季節の夜明駅。水仙も咲いてました~♪
「よあけ」という駅
映像】雪に埋もれた銀山温泉へ
映像アルバム】大阪湾を神戸から大型ヨットで帆走
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★前略、僕は日本のどこかにいます。とゆー、キャッチコピー 瀬戸内海「予讃線下灘駅」らしいです。
映像】銀座暮色その1~思った通り今夜も!
☆仙台から20分ほど走った車窓風景。どちらもはるるさんの飲み物です。
映像】ナンチャッテ舞妓さん★京都・高台寺の氷菓
映像】宵闇の原宿・表参道~8年目の灯り復活
映像】雨の露天風呂~伊香保の源泉
映像】飛騨路の高山ラーメン
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