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あゆみの仕事場に、家から持ってきた一枚の写真があります。
何の変哲もない真っ白な野良猫の写真。 実家で、18年生きていた猫の写真です。 ある日のこと。 我が家は一匹の猫に見込まれてしまいました。 そう、捨てられたその猫は、我が家を安住の地と決めたらしく 木戸さまの本に出てくる飛込み営業マンのごとく 果敢なプレゼンテーション をはじめました。そう、飼ってくれ、餌くれ攻撃です。 とにかく少しでも電気がついてたり、家が見えるドアがあったら そこにへばりついてニャ~ニャ~泣きまくる! 「お願い、少しでいいから餌が欲しいよ。 外でいいからボクを、みんなのそばにおいてよ」 ずっと聞いてると 「こんなにお願いしてるのにダメだと言うの? ボクにこのままのたれ死ねっていうの?ひどいね!」 なんて聞こえてきそうなくらい哀れみをかう避けて通れない泣き声。 根負けしたわが家族は、ふと気がつくとこの猫を飼っていたのです。 最初の頃は、野良猫を買ってるなんて気恥ずかしい気がして 近所の人に聞かれると 「いや、別に飼ってるってわけじゃないけど、たまに餌をやったり・・・」 なんて、母はお茶を濁したりしていたそうですが いつしか、猫のためのスペースができ 家族は毎日、猫の話をしない日はなくなっておりました。 大人ばかりが寄り集まったこのうち。 猫の存在は家族のストレスの吸い取り場だったかもしれません。 「お姉ちゃんたちを幸せにしてあげてね」 母は、そんな風に話しかけていたそうです。 あゆみは、専門学校に行ったりひとり暮らしをしたりしましたが 帰ってきて、猫にあうのがとても楽しみでした。 姉が結婚して、数ヵ月後・・・ 我が家で18年生きた猫は、静かに息を引き取りました。 「大きいねぇ~!」 必ずそういわれた5キロあった体重も 死ぬときには3キロになっていました。 「お姉ちゃんたちを幸せにしてあげてね」 姉は幸せになったところを猫に見せられたけど あゆみは、泣かずとばすのままでした。 異常に寒がりだった猫を 「うちに入れると身体が弱くなるから」 と、勝手に判断してあまり家に入れてやらなかった。 凄く凄く体温が低く冷え切っていたのだそうです。 一日中だってうちにおいておくくらいたやすいことだったのに。 ああもできた、こうもできたのに・・・ ペットを亡くすと、そう思いますよね。 いまだに、白い猫を見ると、連れても帰れないのについ追いかけます。 だけど、18年も生きてくれたのだから幸せだったと思いたいです。 あゆみはいま、幸せです。 間に合わなかったけど、この言葉を言われてください。 「にゃんこ、うちに来てくれて、ほんとうにありがとう」 * * * あゆみで~す♪ にゃんこってベタな名前杉ですね(^^) さて、ペットと言えば、日本で唯一の試みをされているカリスマ獣医 須崎恭彦さまがココログでオフィシャルブログをはじめられました! さて、日本で唯一の試み・・・ 一切薬を使わず、手作りの食事でワンちゃんニャンちゃんを 健康にしようというポリシーのもと、往診専門で営業されているのです。 病院では勿論、手作りの食事も販売されていますし 患者さんのワンちゃんニャンちゃんたちは、芸能人とか セレブな人たちばかりでいつも予約はいっぱいとか! そんな須崎先生が、ペットについてのへぇ~!な情報を 発信してくださいます。 須崎先生との出会い、それは・・・ (つづく) 先生は3冊もご著書を出されています! ナチュラル派のためのイヌに手づくりごはん 愛犬のための手作り健康食かんたんで経済的! ナチュラル派のためのネコに手づくりごはん ★楽天ブックスに口座を設けようキャンペーン、突然発足!★ 昨夜はハァ・・・ ハァ・・・な一夜を過ごさせて頂きました☆ 帰った後極プレ★5連発をしてその後、相棒の書いてくれたミニ版を配信 そしてお待たせしているメールセミナーを作ったりしておりました。 こちらも、もうすぐお届けできますのでお楽しみに! イキソビレーゼにたくさんのコメントありがとう! デモドリーゼとか、イキスギテーラとか新キャラゾクゾク登場! これは企画書を書くしかないかしら? ハァ・・・ ハァ・・・も新しい展開を迎えます! また、再開しますのでお楽しみにね☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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