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カテゴリ:家族―血縁関係。
今朝は目覚めがすっきりしていた。
いつも身体がだるくて起きれないのに、今朝はなぜだかすっきりしていた。 そして、思考がはっきり、なんというか、クリアーになっていた。 前の晩は、凹んで心がワサワサしてまたさんざん泣いたのに。 不思議だ。 そして昨日相方からいわれたことを思い出すと、 ふつふつとした怒りに似たものがわいてきた。 まあ、相方から言われた、というより、相方の母親が相方に対して言っていたことを 相方から伝え聞いただけなんだけど。 ・・・あの旅行の件があって以来、 相方の母親は私のことを良く思っていないらしい。 やっぱりまずかったかな、あの発言は・・・。 「私は今まで家族を精神的な土台とは思ってこなかった・・・」 あの発言が相方の母親の心象をかなり悪くしたようだ。 相方にも「よくいったな・・・」といわれたけど、 だって、私は常に直球しか投げれないんだもん。。。 後で相方の母は、私のことを、 「おとなしい子だと思っていたら、いきなりそういうことを言い出す、何を考えているか分からないこわい子だ」といっていたらしい。 はっはー。こりゃもう、嫁・姑関係最悪だなぁ・・・しょっぱなから。 もうこうなると、私のすべてが気に食わないのか、 「自律神経やられてる、あんな子を嫁にもらったら、 あなたこれから看病続きで、経済的にもずっと一生苦労するわよ」 みたいなことも、旅行の帰り際、相方にいっていたそうだ。 ・・・なんだよ、あたしゃちゃんと普通に働いてるしこれからもそのつもりだよ。 結婚して経済的に相方の世話になろうとなんて、 これっぽちも思ってねーよ。なんでそんなハナシになるんだよ・・・。 まあ、相方の母親にとって、相方は自慢の息子であり、 親の宗教から離れたとはいえ、長男である相方に未だに期待し続けていたんだろう。 今回の旅行で、母と息子のやり取りをみていてよくわかった。 だが、そんな大事な息子は母親よりも彼女の方を大事にする。 ・・・こんな自律神経の病気もちの女を、、、。 ・・・ってまでは思ってないかもしれないが、まあそんなところもあるだろうな。 相方も、その後、母親から、相方の仕事のことをさんざん批判されたらしく、 私のこともそういわれてかなりぴりぴりきていたようだ。 もう親とは絶縁したいと言い出していて、 なんとか相方の気持ちの受け皿になりたいと思いつつ、 ・・・昨日はさすがに凹んだ。 でも、今朝は違った。 なんか、凹むよりも、ふつふつと怒りの感情がわいてきた。 そんな怒りと共にわきあがってきた感情。 「負けちゃらんねえ」 わたし、なに今まで弱気になってんだろ。 相方に支えられてそれに甘えすぎてどんどん弱くなっていたのかも。 こんなんじゃダメじゃんわたし。これからやのに。 負けるもんかくそ。やってやるよ。あたしゃそんな弱くねーんだよっ。みくびるな。 土台のない二人の関係はもろいといわれるけど、 私の方があなたよりよっぽど相方の支えになれる。 いつか認めさせてやる。 別に認めてくれなくていい。私は二人で幸せになれるように努力する。 もういい。うん、もういいや。 親の想いを汲もうとしてまたがんじがらめに縛られる生活はごめんだ。 私にとって家族とは「土台」ではなく、「しがらみ」なのだ。 誰も悪くない。皆それぞれの信念に一生懸命で、それもわかるから、親の気持ちを思えば苦しくなる。 親ともうまくやっていけたら、それはそれでいいなと思う。 でも、まず二人の生活のことだけを考えよう。 私だって相方が思ってくれてるのと同じくらい強く相方を守りたい。 相方と幸せになりたい。 なんか燃えてきた。 本来の私が戻ってきたかんじ。 心がもうワサワサワサワサ不安定にならない。 そして胸の方がじんわりあつくなってゆく、 ・・・あのなんともいえない感覚が走る。 強くなるなれる。そんなかんじがしてくる。 もう大丈夫のような気がする。 急に霧が晴れた。事態は変わってないけど、思考がクリアになってきた。 なんか芯がしっかり定まったような、そんなかんじがする。 おっし。やれる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 27, 2005 08:04:28 PM
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