子育て日記

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  お誕生日のお祝い♪

  今月は娘のお誕生月。家族でのお祝いは週末に舞浜のホテルに泊まりにいくことにしました。娘がなぜかそれほど好きではないのでTDLやTDSには行かず、ゆったりのんびりホテルで過ごしました。今回利用したのはヒルトン東京ベイホテルのハッピーマジックルーム。子供向けに企画されたお部屋で、主役である娘が楽しく過ごせるかなと思って選びました。 最初に着せたJJのワンピ。まだ少し大きめだったのでお着替えしました。お部屋の中には３つの仕掛けがあると説明されて、早速探し始める娘。２つはすぐに見つけたけれど、残り１つはなかなか見つけられず、夕食の時間までに間に合うのだろうかとハラハラしました（見つけるまでは部屋を出てくれそうになかったので）。無事に自力で最後の１つも探し当て、ご機嫌で予約してあった中華のレストランに。仕掛け探し中の娘。　　予約のときに「お子さんは何歳ですか？」と訊かれたので「この日で４歳になります」と答えていたのですが、バースディケーキはルームサービスで予約してあったのでこちらでは何も頼まずにいました。そうしたら当日嬉しいサプライズが♪食事をおいしくいただいて３人でジャスミン茶を飲んでいたら、BGMがhappyBirthdayに。あれ？と思っていたらウェイターの方がデザートの盛り合わせにロウソクを１本立てたものを運んできてくれました。「こちらはささやかですがお誕生日のお祝いです。おめでとう」とおっしゃって、ロウソクに火をつけてくれました。夫と私で小さな声でHappyBirthdayを歌って、娘が火を吹き消し、デザートはほとんど私がいただきました（お食事ですでに満腹だったので、お腹がはちきれるかと思った）。 こちらのレストラン、お子様ランチのようなものはなかったのでメニュー選びでは少し悩みましたが、娘にはジャスミンティにあらかじめ氷を入れて持ってきてくださったり、細やかなお心遣いをいただいて気持ちよくお食事できました。お部屋に戻ってからは娘は何度も仕掛けで遊んでご機嫌の様子。そうこうしているうちに20:30になったらTDLの花火の音が。窓から外を見るとちょうど花火が見えたので、慌ててお部屋の電気を消して３人で花火を楽しみました。これも全く予想していなかったことで、嬉しいサプライズでした。花火が終わる頃、お願いしていたイチゴのショートケーキが届いて、２回目のHappyBirthdayをしました。私がテーブルにデジカメを置いていたら「お撮りしましょうか？」と言ってくださったので、お願いして家族３人で撮ってもらいました。おかしかった娘のセリフ。「ママ、なんだかこのホテルの人、みんな私のお誕生日を知ってるみたいなんだけど、どうしてなのかな？」　大好きなイチゴばっかり食べてたね。今年の親からのプレゼント、本人が「パパとママが選んでくれたものがいい」と言うので、いろいろ考えて木琴にしました。楽器メーカーのものにするか迷ったのですが、お誕生月は10％オフというハガキが届いてあっさりボーネルンドのものに決定！　(^_^;)娘を幼稚園に送った後、急いでお店へ行って音も確かめて購入しました。お店で木琴が置いてあると必ず音を鳴らしていた娘。もっと前に買ってあげてもよかったのだけれど、優しい音が出せるようになってからにしたかったのです。強くたたき過ぎているときに「きれいな音が聞きたいんだけどな～」というとちゃんと力を弱めて調整しているので、やっぱりこのタイミングにしてよかったのかな。　大切に使ってね。そしてばあばからは傘と長靴のプレゼント。傘は今まで使っていた傘のサイズ違いです。小柄な娘でも扱いやすいものを探して行きついたファミリアの傘、一番小さいサイズを使っていましたが、そろそろサイズアップしてもよさそうだと話していたらそれをプレゼントしてくれた母。本当に助かりますm(__)m長靴も今使っているものと同じものをサイズアップ＆色を紺色→赤色に変えて買ってくれました。他にももう１人のばあばからは夏用のサンダルを、Rちゃん（義妹）からは「そろそろいろんなお手伝いをしたがる頃でしょう」っとファミリアのエプロンを、Nちゃん（妹）からは母子お揃いのジルスチュワートの半袖Tシャツをプレゼントしてもらいました。毎年たくさんのプレゼントをもらって、本当に幸せ者の娘です。今年は初めて幼稚園でも誕生日を祝ってもらい、親子揃って何度も幸せな気持ちを味わうことができました。

  2009年05月31日

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  ひなまつり

  早いもので娘が生まれてから今年で４回目の桃の節句。家族揃ってのお祝いは週末に娘希望の手巻き寿司で済ませました。自分で巻いて食べるのがかなり楽しかったようで、少食な娘にしてはめずらしくよく食べていて、手抜きメニューだったのになんだか申し訳ないような...。ま、いっか。雛飾りは2月11日の大安の夜に娘が寝てから飾りました。翌朝起きてきた娘、お雛様に気がつくとちょっとびっくりした様子で、「あっ！お雛様...どうもどうも、おはようございます」と挨拶していました（笑）。3月3日当日は私の実家に遊びに行って、女３代でお祝いをしました。花束のプレゼントやアイスのお雛様に大喜び。「今日は〇〇のためにお祝いしてくれてありがとう！」なんてセリフまで出てきました。雨から雪へ...というあいにくのお天気だったけど、女の子？？？３人で楽しく過ごせてよかったね。　雛飾り、そろそろ娘と一緒に買いに行こうかと思ったのだけれど、もう少し先に延ばすことに。ひな祭りや雛飾りの意味を娘がもう少し理解できるようになってからの方がいいかな？というのもあるのですが、今使っている私＆妹が親に買ってもらった雛飾りの人形の顔がとても気に入って、なかなか手放せないというのが本音だったりします。娘にもこれくらい思い入れられるお雛様に出会ってほしいです（あ、でも我が家の住宅事情はちゃんと理解して選んでおくれ～）。 この顔立ちが気に入っているのです。おまけ：２月は夜娘が寝た後、気力が残っている日はミシンと向き合い入園グッズを作る日が続きました。そんな中、たまには自分のものも作ってみたくなり、cathのナフキンをチョキチョキしてスクエアバッグを作ってみました。４枚セットのナフキンのうち、２枚半を使ってます。一枚仕立てだとクシャクシャになりそうだったので、家にあった別の生地で裏地を付けました。ちょっとコンビニまで...なんてときに鍵とお財布をぽんぽーんと放りこんで使ってます。そしてcath初オーダーのその後。結局システムエラーが原因と思われるboxbagの柄違いについては、仕事で英語を使っている妹の力を借りてかなり強気のメールを２度送りましたが、無視されたままでorderのステータスがcompleteに。今回はたまたま間違って届いたbagを「欲しい！」と言ってくれる人が身近にいたので結果オーライでしたが、どうしてもなんとかしたいときには電話するしかないようです。そして未着だった２点のうち１点は在庫切れ、残り１点が郵便で届きました。請求が心配でしたが、こちらは特に問題なく（今のところ）正しい金額で上がってきています。...実は初回のトラブルに懲りず、結局その後もまたオーダーしてしまいました(^_^;)。が、特にトラブルはなく順調です。でも最近では国内での販売価格がかなり下がっているし、カード決済のレートが140円を越えてきたので、一時期よりメリットは少なくなっていますね。

  2009年03月03日

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  明けましておめでとう♪

  我が家は今年も帰省も旅行もせず、自宅で家族３人水入らずのお正月を迎えました。実家の母が全て作って年末に届けてくれたおせち料理をお重に詰め、やはり夫の実家が年末に作って送ってきてくれたお餅でお雑煮を作り、年初から人の力を借りまくりな母なのでした(^_^;)。朝食を済ませ、届いた年賀状を楽しく見て、お昼前にいつもの不動尊に初詣へ。覚悟はしていましたがすごい数の人・人・人！近くまで車で行ったので最寄駅からの長蛇の列に最初から並ばずにすみましたが、ゆっくりお参りという雰囲気ではなかったです。破魔矢を買って、娘と夫がおみくじをひいて（夫は吉、娘は中吉）、早々に帰ってきました。左：おみくじをまさに開けようとしているところ。右：不動尊の隣の公園でしばらく小枝を拾ったりして遊びました。　帰宅してから最初にしたのがトランプの神経衰弱。並べ方にこだわりがあり、きれいに並べないと絶対に始めようとしません。何枚か取って間が空いてくると、また全部きれいに並べ直したりすることも。必死にカードを記憶している私にとっては鬼のような仕打ちです（涙）。この日はこのあともすごろくなどをして、たくさんたくさん遊びました。少し前に私の妹がアンパンマンのかるたを買ってくれたのがきっかけでかるた遊びもできるようになったので、今年はだいぶお正月らしい過ごし方になりました。　新年はJJ・All in BowsのJSK＆カーデで。かるたといえば。娘に親戚からたくさんお年玉をいただいたのですが、本人にとってはまだ実感が湧きにくいもの。そこでいただいたお年玉で何か１つ買ってあげることにしました。選ぶ場所は本屋さん。娘は最近ずっと欲しがっている虫の図鑑にするか、かるたにするか迷って、結局かるたを選びました。私はぐりとぐらのかるたを勧めたのですが、娘が選んだのは「日本のことわざかるた」。「りょうやくはくちににがし」なんていうカードもあるので少し心配しましたが、特にひっかかることもなく遊べていました。トランプのときもそうですが、手加減している大人の取った枚数が自分よりもかなり少なくなると、「ほらパパ、先に取っていいよ」「パパ、次は頑張ってね」と自分に追いつかせようとする娘。では...と大人が本気を出して何枚か続けて取ると「あー今取ろうとしてたのにぃ！残念！」と大騒ぎ。負けず嫌いなんだか、平和主義者なんだか、よく分からない性格です。今年もこうやって家族が皆健康で穏やかな新年を迎えることができ、感謝の気持ちでいっぱいです。

  2009年01月01日

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  クリスマスプレゼントその２

  いよいよクリスマスイブ当日。サンタさんのプレゼントより一足早く、パパ＆ママからのクリスマスプレゼントを渡しました。おもちゃ類はもうたくさんあるし、欲しがっていた自転車はお誕生日プレゼントにしたので、今回は絵本やGYMで買っておいたテリアの腕時計、私の手編みのマフラーなどを箱に入れてラッピングしました。絵本は長尾玲子さんのクリスマス・イブのおはなし（３冊セット）を。３つのお話がそれぞれ関連しているのも面白いと思ったし、挿絵が刺繍で描かれていてとても優しい雰囲気なのが気に入ってこれに決めました。早速何度も「読んで」とせがまれて、繰り返し読み聞かせています。GYMのシールブックは何度も貼ったり剥がしたりできるタイプなので、しばらくは遊べそう。手編みのマフラーには１か月くらい前に手芸店で娘に好きなものを１つ選ばせたアップリケを縫いつけておいたのですが、ちゃんと「〇〇ちゃんが好きっていったのがついてるね」と気がついてくれて、心の中で小さくガッツポーズの母。　　夕食の時間には間に合わなかったけれど、夫も今日は早めに帰宅しケーキは一緒に食べることができました。以前より食べるようになってはきたものの、相変わらず甘いものにあまり関心のない娘。今日もケーキ屋さんで「どれがいい？」と訊くとイチゴショートを指さして「これでいい」と。ママは小さくてもホールケーキを買いたかったのになぁ。仕方ないので私がサンタの乗ったクリスマス仕様のケーキを選び、なんとかクリスマスムードを出してみました。　「ママ、ケーキの皮をむいてちょうだ～い」と騒いでいます。寝る前にはリビングに大きなクリスマス用の靴下を飾り、「どうかサンタさんが来てくれますように」とお祈りしてから寝室に向かった娘。実はサンタさんからのプレゼントも親が勝手に決めたものなので、気に入ってくれるかドキドキです...。

  2008年12月24日

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  おばあちゃん、また来てね。

  この日は朝食をルームサービスでゆっくりと済ませ、チェックアウトまでの時間は椿山荘の庭園を散策して過ごしました。私は独身時代にフォーシーズンズホテルに宿泊したこともあり、また友人の結婚式が１度椿山荘であったので、この庭園も何度か来たことがあったのですが、義母や夫、もちろん娘にとっては初めての場所。都心にこのような場所があることに驚いていました。義母と娘は一緒に木の実や落ち葉を拾ったり、何やらお話をしながら仲良く歩いていました。この日はコートを着ていると汗ばむくらいのいいお天気で、絶好のお散歩日和でした。左：どこぞの観光名所か？と思うような写真も撮影できます。右：めずらしく夫が撮影した１枚。もっと撮ってくださいよー。　チェックアウト後、東京駅まで義母を送っていきました。去年会ったときにはなかなかなじまなくて大変だったのに、今回は「おばあちゃん、今日帰っちゃうの？とってもさみしいな...」なんて言うくらい、娘もおばあちゃんとの時間を楽しんだようです。

  2008年11月17日

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  フォーシーズンズホテル椿山荘　東京へ

  七五三も無事に終え、この日は遠方から出てきてくれた義母の接待？も兼ねて、フォーシーズンズホテル椿山荘　東京に宿泊することにしていました。その前にどこか行きたいところは？と娘に確認したのですが、何度訊いても「おばあちゃんと東京タワーに行きたい！」と言うので、あいにくのお天気でしたがまずは東京タワーに向かいました。まずは展望台へ。雨であまり遠くまで見えなかったせいか、あれだけ騒いでいたわりにすぐに「もういいから、別のところへ行こう」と言いだす娘...。それでも床が下まで見えるようにスケルトン？になっている所では、怖いもの見たさなのか何度も覗き込んでいました。最初はおばあちゃんに手をつないでもらっていたけれど、そのうち一人でその場でジャンプまでするように。短時間で怖さを克服したようです。ちなみに高所恐怖症気味の母は写真を撮るのが精一杯。自分は覘いて見ることもできませんでした（っていうか、その場にいる間、ずっと足の裏がむずむずして仕方なかった）。左：雨の東京タワー。右：まずは恐る恐る覗いてみる人。　娘が喜んだのはその後に食べたマザー牧場のソフトクリームと東京タワー水族館でした。特に水族館では他に誰も見ている人がいなかったのもあって、「ママこれ見てー！すごーい！」を大きな声で連発しながら、水槽の中の若干グロテスクな魚たちを時間をかけて鑑賞していました。この水族館、アロアナとかピラニアとかウツボとか、普通の水族館とはちょっとラインナップが異なっていて「子どもにはちょっと...」という印象だったのですが、わが娘はいたく気に入ったようでした。うーん、不思議。東京タワーをあとにして、いよいよホテルへ。私がチェックインをしている間、ロビーで待っていた娘にベルボーイの方がかわいいピンクのカメさんをくださったそうです。お部屋に入るとリビングルームのテーブルの上にまたまた何やらかわいらしいものが！娘のために用意してくださったクッキーとミッフィーのコップでした。メッセージカードには「お子様用に冷蔵庫にオレンジジュースが冷やしてあります」と。子連れにはこういう心遣いが何より嬉しいですね。その後お部屋に子ども用スリッパがなかったので持ってきていただいたのですが、スリッパだけでなくお絵描き帳やクレヨン、塗り絵やイルカのぬいぐるみまで持ってきていただいて、至れり尽くせりでした。フォーシーズンズって子連れ向けというイメージはなかったのですが、かなりおすすめです。左：甘いもの苦手な娘に代わり、クッキーは大人３人でおいしくいただきました。右：持参したシールブックで楽しく遊ぶ人。　ホテル内のスパを利用できるプランで宿泊したので、大人３人は交代でスパの中にある温泉に入りました（娘も連れていきたかったのですが、子どもは４歳～なのです）。ゆっくりお湯に浸かることができて、義母も「疲れが取れて温まった」と喜んでいました。娘はお部屋のバスルームでの入浴でしたが、初めてのシャワーブースに興味津々。またアメニティのロクシタンのシャンプーの香りが気に入ってしまったらしく、「おうちでもこれで髪の毛洗ってね」との注文が。仕方ないので未使用分を家に持ち帰りました。夕食は娘がいるのでルームサービスで。お部屋だと周りのことを気にしなくていいので、落ち着いて食事ができるのが何よりです。娘には子ども向けメニューの中からオムライスとスープを選んだのですが、どちらも完食したうえに、大人用のパンまで食べていました。私があれやこれやと口うるさく言わなかったので、食が進んだのかしら...。たくさん遊んだはずなのに、やはりこの日は興奮していたのか娘が寝たのが23:00。結局そのまま私たちも一緒に寝てしまいました。

  2008年11月16日

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  七五三♪

  前日の午後に上京した義母、私の母と一緒に娘の七五三参りに行きました。お宮参りのときと同じ不動尊です。11:00～で予約をしておいたのですぐに案内してもらえましたが、予約していなくてもそれほど待たずに済んでいたようでした。お天気にも恵まれて、とても気持ちよくお参りできました。まずは手形を取っていただきます。　ちょっと気持ち悪そうにしてたかな。次に本堂へ入り、写真撮影。この日は有料ですがプロのカメラマンの方に撮っていただくことも可能だったので、２ポーズでの撮影を予約しておきました。１ポーズは家族３人で、もう１ポーズは２人のばあばも一緒に。なかなかこういった写真を撮る機会はないのでいい記念になりましたが、最初カメラマンの方が私の母を私の姉と勘違いしてしまったのには参りました。彼女はおばあちゃんなんですよ～。次は若い住職さんによる写真撮影。こちらはすぐにプリントアウトして手形と一緒に記念品として当日いただくことができました。靴を脱いだ状態での撮影だったのがちょっと残念だったけど、まあ仕方ないか。左：撮影中の娘。緊張でちょっと顔が引きつっていました(~_~;)右：ご祈祷を待っているときのリラックスモードの娘。　そしてご祈祷に入ったのですが、驚いたのが始まる前に「ビデオカメラなどお持ちでしたら、どうぞご遠慮なく撮影ください」と言われたこと。それならばと夫が撮影しましたが、罰が当たったりはしないのでしょうか？？？帰宅してからビデオを見ましたが、娘が真剣に手を合わせて祈っている様子がなんともかわいかったです。ときどき薄眼を開けて私たちの様子を伺っているのが笑えました。ご祈祷の後はお札をいただき、外に出て記念品を受け取りました。記念品の内容は子ども用のはさみや練習用のおはし、スヌーピーの色鉛筆セットや鉛筆１ダースやスティックのりなど、そして手形と写真を貼った記念の台紙でした。今ってどこでもこんなに記念品って豪勢なんでしょうか。自分が子どもの頃なんて、何もなかったような気がする...。何はともあれ、大きな怪我や病気もなく、無事にこの日を迎えられたことに心から感謝！です。一旦家に戻り、楽な服装に着替えてから舞浜のホテルオークラに行きました。中華レストランでランチです。予約していなかったので15分ほど待っている間、クリスマスツリーを見たり、ディズニーショップを覗いたりして過ごしました。こちらでも七五三のお祝いをしているご家族を何組がお見かけしました。また中庭では結婚式を挙げた新郎・新婦が記念撮影をしていたのですが、それを見た娘は「うわ～きれい。お姫様みたい」と大はしゃぎ。そして「ママとパパも結婚式をしたの？いいな～〇〇ちゃんも見たかったな～」と。それは順番的に無理なんだってば。　触ってはいけないと言っているのにオーナメントに触る人。娘はお子様セットでしたが私たち大人４人はコースだったので、最後のデザートが出てくるまでに結構な時間がかかってしまいました。それでもなんとか椅子に座ったまま、食べたり話したりしながら私たちを待てるようになった娘に成長を感じました。 娘の七五三の服装、親戚から「着物を着るならいくつかあるわよ」と言われていたのですが、スタジオアリスで写真撮影をしたときにわずかな距離の移動もおぼつかない感じだったので、今回はワンピースにしました。ハンドメイド子供服のお店で購入したのですが、こちらではオーダーすれば１点もののお洋服を手に入れることができます。世の中に１着しかないお洋服で七五三というのもいいかなと思い、清水の舞台から...の心境ではあったけれど思い切ってお願いしました（本当は私が縫ってあげられたらそれが一番だったのですが、そんな腕はないのです...(^_^;)）。仕上がってきたお洋服を手にして、その仕立ての良さに感動しました。胸の部分に刺し込まれたスモッキングも見事でした。お直しすれば２～３年は十分着せられそうなので、大事に大事に着せていくつもりです。...と親は大満足だったのですが、娘は着物姿の同じ年頃のお嬢さんを羨ましそうに見つめていたので、７歳のときには着物にしてあげようと思っています。

  2008年11月15日

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  帰宅

  いよいよ今回の旅も最終日。朝食の後、私は荷造りなどがあったのですぐに部屋に戻ったけれど、夫と娘は宿の周りをしばらく散歩してから戻ってきました。「ママ、初めて見たちょうちょがいたの。とっても大きかったよ。川の中のお魚も見えたよ」などと話してくれて、いい時間を過ごさせてあげられてよかったなぁと大きな疲労感の中でも嬉しく思った母。宿からの帰りもまたマイクロバスで親戚の家まで移動。今度はちゃんと起きていた娘は窓から見える景色に「トトロがいる森みたい。トトロ、出てこないかな？」なんてことを言ったりしていました。本当にトエロがいたらいいのにね。夕方の飛行機で東京に戻ることにしていたので、昼食をいただいてから少しのんびり過ごす時間があり、娘は親戚の家の外壁になっているゴーヤの収穫をさせてもらったり、相変わらずお兄ちゃんのプラレールで遊んだりと最後まで楽しんで過ごしました。　大きさ比べをする２人♪そうこうしているうちにあっという間にタイムリミットがきて、親戚の家を後にして空港まで車で送ってもらうことに。そしてこの車中で娘が爆睡...（涙）。なんとかここでは起こしておいて飛行機の中で寝てもらおうと思っていたのに、見事に当てが外れてしまいました。まあ娘も疲れがたまってきていたので、寝るだろうなぁという予感はあったのですが。ということで...　シートベルトを自分で締めないと気が済まない人...帰りの機内は最初から最後までハイテンション。機内でいただいた小さな飛行機のおもちゃで遊ぶのはいいのだけれど、それを床に落とすたびに「あー飛行機が落ちちゃった！ママ、飛行機が落ちちゃったの～！拾って～！」と大声で言うのはやめてほしかった...（そういうのを気にする方、本当にごめんなさい...でした）。泣いたりすることはなかったけれど、歌は歌うし飛行機は落とすしで、あまり気は休まりませんでした。 帰りは窓側の席。富士山が見えた！最後までハラハラもさせられたけれど、たくさんの親戚にかわいがってもらったり、自然いっぱいの環境でいろいろな経験をさせることもできて、とても思い出深い家族旅行になりました。親戚にプレゼントされたディズニーのアリエルのアクセサリのおもちゃがお気に入り。これの他にプリンセスのティアラが回転したりするおもちゃもいただいてしまいました。もうクリスマスプレゼントはいらないのではないかしら？？？左：「今〇〇ちゃん、かわいくしてるの♪」と言いながらおめかし中。右：完成してカメラに向かってポーズ。ありったけジャラジャラつけてます。　

  2008年07月21日

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  初めての釣り！

  ３日目。この日は大事な用事がありました。それは夫の祖父の七回忌。この旅の一番大切な目的です。親戚の家に住職が到着するまでの間、喪服の大人たちにいつもと違う雰囲気を感じながらもまだ「楽しい～♪」モードの娘。赤ちゃんの頭を指でツンツンしたりと完全にオモチャ扱い。それでも全く泣かずにニコニコしていてくれた大らか次男坊クンなのでした。娘に何を着せるか迷ったのですが、あまり失礼にならないようなものをとDAKSの紺色ワンピを購入しておきました。曽祖母が「こんなオチビさんがきちんとした格好をしてくれて...。ありがとうね」と喜んでくれて、本当に本当に嬉しかった。　「赤ちゃんかっわいい～♪」って、お人形じゃないのよ～。住職が到着されていよいよ読経が始まると、最初は雰囲気にのまれて神妙な顔をしながら座っていた娘。「お願いだからこのままいっておくれ～」という私の願いむなしく、飽きておしゃべりを始めてしまいました。最初はささやくような声だったのに、そのうちはっきりと「ママ、おうち帰りたい」「静かにするのいや」などと文句を言い出し、何を言っても聞いてくれません。その娘の様子を見ていた４歳のお兄ちゃんも、ついに「まだ終わらないねー。長いねー」と(^_^;)　すると負けていられないとばかりに４か月の赤ちゃんのおしりのあたりからブリブリブリ～っと激しい音が...。小さい子がいる法事って、こんなものなのでしょうか住職は読経が終ったあと「小さいお子さんたちがよく我慢してくれました」とおっしゃいましたが、なんとも申し訳ない気持ちでいっぱいの母なのでした。法事の後は、久しぶりに親戚が全員集まったので皆で温泉旅行に。なんと宿から親戚の家まで迎えのマイクロバスがやってきました。数えてみたら総勢２０数名。確かにマイクロバス移動がぴったりの立派な団体さんですね。旅館までは１時間ほどの移動だったのですが、バスが走り出すとすぐに眠り始めた娘。結局起きたのは旅館に到着してバスを降りるために抱っこしたときでした。途中のきれいな山の中の風景を娘が全く見ることがなかったのは少し残念でした。　旅館の前の川。橋の上から川底が見えるくらいきれい！小さい子だけは宿に釣り竿を借りて３匹まで魚が釣れるということなので、早速お兄ちゃんたち親子と魚釣りをしました。以前から「本物の魚釣りがしたい！」と言っていた娘にこんなところで初体験させてあげられるとは。ラッキーでした♪「大人は釣り禁止の川なのですが、実際は小さい子たちに釣りは無理なのでお父さんがやってあげてください」という宿の方の言葉の通り、夫が釣り竿を持ち、娘はその夫の腕にほぼぶらさがる形での釣り体験ではありましたが、次々と釣れる魚に大興奮の子どもたち。あっという間に３匹釣れてしまい、まだまだやりたそうでした。ちなみに我が家の釣果はヤマメ３匹。宿に持ち帰って１匹１５０円で塩焼きにしてもらいました。　宿に戻り温泉につかった後は大広間貸切での夕食。ちょっとした宴会状態です。その席で今回の温泉旅行が「おじいちゃんがせっかく皆を集めてくれるのだから」という曽祖母の強い希望で実現したことを聞き、無事に家族揃って参加することができてよかったと心から思いました。...なんてじーんとしている母親をよそに、娘はお兄ちゃんと悪行三昧。広間をグルグルと走り回り、私からデジカメを強奪して親戚の写真を撮りまくり、最後にはお兄ちゃんと舞台にあがって勝手にリサイタル（涙）。何をやってもニコニコ笑ってくれる親戚たちを前に、次から次へと童謡を披露していました。最後はこの舞台で親戚全員で記念撮影。　２人で‘おばけなんてないさ’を熱唱中♪ゴキゲンで好き勝手やっていた娘でしたが、それはそれで疲れたのか、法事ではそれなりに緊張もしていたのか、部屋に戻ると「おうちに帰りたい！明日じゃなくて今おうちに帰りたいの！いやーーー！」と大泣き。なんとか気をそらせようと私の母の携帯に電話するも、そんなときに限って通じず（実は映画鑑賞中で電源を切っていたことが後日判明）。結局この日も夜遅くにようやく眠りについてくれました。母、そろそろ限界です...。

  2008年07月20日

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  初盆踊り

  この日はいよいよ義母の実家に移動。義父母や義妹をはじめ、９０歳の夫の祖母や従姉妹家族など、たくさんの親戚との再会＆初対面となりました。前回皆さんに会ったときは人見知りがひどくて泣いていたばかりの娘でしたが、今回は４歳のお兄ちゃんと４か月の赤ちゃんがいたせいか、すぐに慣れてやりたい放題の好き放題。おじさん、おばさんたちを「おじいちゃん、おばあちゃん」と呼びながら、あれしろこれしろとわがまま放題。まったく、もー！！４歳にしてすでに立派な鉄道マニアのお兄ちゃんのプラレールが気にいってしまい、最後には「この赤い電車は〇〇ちゃんのでしょ！」などととんでもないことを言いだす始末。それでも何も言わずにじっと我慢してくれるような、本当に優しいお兄ちゃんでした。１歳違いなのにずいぶん大人。娘も来年はそんな風に年下の子に優しくできるようになるのだろうか？（今のままじゃ無理よね～）　我が物顔でお兄ちゃんのプラレールを使う人そのうち雨がやんだので近くの川に遊びに行くことにしました。この川は夫が子どもの頃この家に遊びに来ると必ず遊んでいた場所だそうで、ちょっと懐かしそう。しじみが取れることもあるそうで、子どもたちは必死に手で砂をかいていましたが１個も見つからず。それでも砂遊びが楽しかったようでご機嫌でした。　こんなことならサンダルで来るんだったねこの日の夜はたまたま近所で盆踊り大会があるとのことで、夕食を済ませた後、夫の従姉妹のおさがりの浴衣を着せてもらって皆で遊びに行きました。娘にとっては初めての盆踊り。最初は「これはいったい？」とでも言いたげな難しい顔をして様子を見ていましたが、すぐに見よう見まねで踊り始めました。町内会の方が「帰りに戻してくださいね」と渡してくれたてぬぐいを子どもたちの頭に巻いてみたり、ちょこっと一緒に踊ってみたり...。夜とは思えない暑さにバテ気味だったけれど、私も娘も楽しみました。参加した子どもにはジュース１本と袋詰めのお菓子のプレゼントもあり、その場にいたのは３０分もなかったと思うのですが娘も満足した様子でした。いただいたお菓子の中に娘が食べられるものは１つもなかったのですが、それでも家に着くまで握りしめて離さなかったなぁ。　　どちらの浴衣も約２０年前に作ったものだそうですさすがにこの日はバタンキューで寝てくれるかと思っていたのに、興奮気味だったのかなかなか寝てくれなくて苦労しました。特に「お兄ちゃんのところに行く！一緒に遊びたい！」と泣かれたのにはホトホト困り果ててしまった...。でも娘なりに緊張もしていたみたいで、眠さがピークになると「おうちに帰りたい。今すぐおうちに帰りたいの」と言いだしたりもしていました。頑張ったよね。そしてこの旅行もあと１泊。母にとっては長～い１泊が残っています。

  2008年07月19日

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  初フライト

  ...といっても飛行時間は１時間ちょっとという国内旅行です。行先は夫の義母の実家がある西日本のとある県。新幹線で行かれないこともないけれど乗車時間が子連れには辛すぎる長い時間になってしまうので、今回初めて娘と一緒に飛行機で移動することにしました。フレックスで16:00頃帰宅した夫の運転で羽田空港へ。ネットで事前に駐車場を予約しようとしたらすでにいっぱいだったので心配していたけれど、問題なく空港の駐車場に停めることができました。３連休直前の金曜日。予約していた便は満席で次の便に移る人を募っていたくらいで、私たちがチェックインしたときにはすでに窓際の席はなし。でも親子３人並んだ席が取れただけよかったかな。それほど待ち時間がなかったので、まずは書店に行って旅行中に読む本を１冊買うことに。でもこういうときに限って本人全く本に興味なし。親の気持ちを見透かしたかのように「それもいらなーい。これもいらなーい」と言いながら音の出るおもちゃ絵本の見本で遊び続ける娘なんとか選ばせたのがリロ＆スティッチの小さな絵本。こんなことなら重くても娘が気に入っている絵本を持参するんだった。待合室にも人がいっぱいで、夫と交代でトイレを済ませたらもう搭乗時間。あれよあれよという間に出発の時間になりました。娘はというと、「・・・お荷物は前の座席の下にお入れください」「ハイ！」「・・・シートベルト着用のサインが消えるまで席を立たないでください」「ハイ！」と、音声案内や機内アナウンスに対しイチイチご丁寧に「ハイ！」と返事をしていました...。飛行機が離陸態勢に入ると「ママ、もう飛んでる？もうお空飛んでるの？」とずっと訊き続け、「ほら、今飛んだわよ。もう飛んでいるわよ」と私が言うと「そうかーもう〇〇ちゃん、お空飛んでるのかー」と満足げ。そしてすぐに眠りについてしまいました。結局そのまま着陸に入る少し前までぐっすり眠り続け、娘の初フライトは９５％寝て過ごすという結果になりました。着陸のときは少し怖かったようで、私の方に身を寄せてきて手をぎゅっと握っていました。３人で到着ゲートを歩いていたら後ろから「あのかわいらしいお返事をしていたのはあなたなのね」と70歳前後の女性の方に声をかけていただき、娘も親も照れまくり...という一幕もありましたが、泣いたり騒いだりでご迷惑をおかけすることはなかったので、まあ合格というところかな。到着後は予約してあった空港のすぐそばのホテルに移動。レストランで遅めの夕食をとって娘が眠りについたのが23時近く。仕方ないこととはいえ、旅をすると子どもの生活リズムはどうしても崩れてしまいがちですね。左：羽田空港内での１枚。おやつと着替えを入れたリュックを背負わせてます。右：離陸前の機内で。国際線の機材だったのでテレビ画面がついていたのですが、それを映してちょうだいと主張中。機内アナウンスで「使用できません」と言ってくれたからいいものの、そうでなかったらしつこく言っていたに違いない...。　

  2008年07月18日

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  ３歳になりました

  ついに娘が３歳になりました。みんな言うけれど、子どもの成長って本当に早いな。親からのプレゼントは12インチの自転車。私たちが探しに行ったお店ではプーさんかディズニープリンセスの２つしか選択肢はなく、本人が「プリンセスがいい！」というのでそれに決定。早速練習を始めましたが、雨の日が多くてなかなか乗るチャンスがありません。私の妹からはシルバニアファミリーを。「はじめてのシルバニアファミリー」にいくつか別のお人形や小物を付けてくれました。デパートのおもちゃ売り場に置いてあると夢中で遊んでなかなか離れてくれないという話をしたのを覚えていてくれたのかな。本人ももちろん大喜びでしたが、子どもの頃に欲しくても買ってもらえなかった私もしっかり楽しんでいます。エポック社◆25％OFF◆ハウスシリーズ【シルバニアファミリー】DH-03 はじめてのシルバニアファミリー主人の実家からはレゴのドールハウスを。いつも事前に何がいいか候補を挙げて確認してくれるので、誰とも被らずに娘が喜ぶものをいただけて助かっています。これまた気に入って、１人で黙々と30分以上遊んでいたりします。まだお手本がないと上手におうちを作れないので、写真が載っている外箱を捨てられないのが唯一の難点ですが、長く大事に使っていきたいと思います。レゴ　4966 デュプロ ドールハウス私の友人からはTortoiseというメーカーの皮のサンダルが届きました。色は優しいベージュでどんな洋服とも合いそう♪実は少し前にそろそろ本物の皮靴を履かせてもいいかな？と思い、同じTortoiseの黒のフォーマルシューズを買ったばかりだったのであまりの偶然に驚いてしまいました。そして「今日は公園に行かないからお姉さんの靴を履きたいの」「今日は黒のよ！」「今日はサンダルの！」と、靴を選ぶ楽しさに娘も目覚めたようです。本当にありがとう。誕生日に一番近い週末に家族３人でプレゼントの自転車を買いに行き、帰りにホテルのレストランで食事をしました。娘が「海老が食べたい！」と言ったので中華をセレクト。大きな声で自作の歌を歌い出したときは恥ずかしくて汗をかきましたが、それ以外は特に困るようなことはなく、こうやって家族３人で落ち着いた雰囲気のお店でディナーができるようになったのだなぁとしみじみ...。左：あいにくの大雨だったので、食事の前に少し屋内施設で遊ばせました。以前は怖がって入れなかったのに、この日は大喜びで飛んでくる風船にアタックしてました。右：「ここで撮影はいかがなものか」と夫が嫌がったのでレストランでの写真はこの１枚（涙）。 早速自転車の練習を。今までこの手のものに全く乗せていなかったのでちょっと苦戦していました。どうしてもペダルを反対に漕いでしまう娘...。 今日の一言。夜おやすみなさいの挨拶をした後になんとなく「素敵な夢を見てね」と私が言ったら、目をつむったまま「ママもいい夢見てね」と言ってくれました。

  2008年06月01日

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  まとめて年末年始のこと

  今年は実家への帰省もなく、親子３人のんびりとした年末年始を過ごしています。夫が家にいて娘の相手をしてくれたり料理をしてくれたり...という生活パターンにすっかり慣れてきてしまい、７日から夫が出社してしまったらどうなるんだろう...という不安が胸をよぎりつつも、パパかママのどちらかは必ずじっくり自分に向き合ってくれるという状況に娘がとても満足している様子で、それが何より嬉しいです。今日も天気が良かったので「どこかお出かけしようか？」と誘ってみたけれど、「お出かけしなくていいよ。おうちでパパとママと遊ぶの」との答え。朝は「ららぽーと行きたい。キティちゃんのところに行きたいの」と言っていたのでこちらはその気になっていたのに、ちょっと拍子ぬけしてしまうほどでした。以下、年末年始のことをまとめて記録。12月30日私の祖母の91歳のお誕生日。お祝いを言いに実家に行きました。実家に着く前に一生懸命練習していた「おばあちゃん、お誕生日おめでとう。これからも元気でいてください」はやっぱり前半のおめでとう部分だけになってしまったけど、それでも祖母がとても喜んでくれて私たちも嬉しかったです。おめでとうを言うときは照れて小さい声になっていたのに、HappyBirthdayの歌は大きな声で歌っていました。　歳の差89歳のツーショット！１月１日新年を迎えましたが、娘にとっては何も変わりない普通の休日。でも年賀状には大興奮。夫宛と私宛のものを仕分けしている横で大騒ぎしながら次から次へと葉書を奪い取っていました。そしてお稽古の先生から娘宛に年賀状をいただいたのですが、それを「〇〇にも△△先生からお手紙いただいたわよ」と渡したらものすごく嬉しそうに「え？ほんと？これ、〇〇ちゃんにきたの？△△先生が？」なんて言いながらしばらく大事そうに持って歩いていました。「ママが代わりにお返事書いておくね」と話しておいたら、「ママちゃん、〇〇ちゃんの代わりに△△先生にお手紙書いて、ポストに入れてきてね」と何度も確認される羽目に。本人も何か書きたそうにしていたので、不要になった前年度の年賀状を渡したらボールペンで何やら一生懸命書いていました。お昼過ぎに３人でいつもの不動尊に初詣。１駅手前のショッピングセンターの駐車場に車を入れて、お散歩がてら２０分くらい歩いて不動尊まで行きました。お天気もよかったせいか最寄駅から不動尊まで人・人・人の波でびっくりしましたが、駐車場から入って本堂前に出るという裏ワザ？を知っていたのでほとんど待たずに参拝することができました。毎月お参りしている娘は慣れたもの。お賽銭を入れて「なむ～」をした後は、ちゃっかり夫におみくじを引かせてもらっていました。ちなみに出たのは「吉」でお守りは「達磨」。娘よ、七転び八起きの精神で今年も元気に頑張るのだぞ～。そして夜は娘が寝たあと‘はじめてのおつかい’を見ながら新年早々号泣してしまった母なのでした。 おせち料理をほとんど食べない人。全部手作りだったのに...。お参りにいった不動尊で。 厚着をさせていったけれど、そんな必要なかったな。暖かくていい日でしたね。　１月２日昼食は娘が「パパちゃん、たこ焼き作ってくださいっ」と言うので恒例のタコ焼きパーティ。タコはもちろん明石産です。煮物なんかだと娘は手も出さないこんにゃくも、タコ焼きに入っていれば食べてしまうのだからおかしなものです。まあ、食べてくれればなんでもありか。ああ、今年はもう少しいろいろ食べてほしいな...。　「パパ、〇〇ちゃんこれが気に入った！」だって。確かによく食べてたね。　夕食は私が大好きなアボカドと鶏肉の料理。もちろん作り手は夫です...。年末、夫が娘に「となりのトトロ」のDVDと動物図鑑をプレゼントしました。動物図鑑はまだ娘にはちょっと早いのですが、長く使えるものをと少し本格的なものを。案の定それほど食いつきはよくないのですが、時々思い出したように夫にせがんでページをめくってもらっています。「となりのトトロ」の方はといえば、最初は「ママ～洞窟の中におっきな何かがいるよ～何かが寝てるんだよ～」などと抱きついてきて少し怖がる場面もあったのですが、かなり気に入ったようなのでこのままアンパンマン熱がさめてくれたら...と秘かに願う両親なのでした（でも両立しそうだな）。そして早くも「となりのトトロ」の影響と思われる現象がいくつか。その１：「パパのバカ～」「ママのバカ～」と言う（涙）お姉さんのさつきちゃんがメイちゃんに向かってどうしようもない気持ちで「メイのバカ！」と言うシーンがありますが、それを見て覚えたと思われます。初バカ発言です。ついにきたか...という気もしますが、どうやら私たちに自分の気持ちを理解してもらえていないと感じるときに言っているようなので、あまり目くじらを立てずに見守ることにしました。その２：食べ物を与えて元気を出させようとする叱られた後や遊んでほしいときなどに、私のところにおせんべいやおもちゃの野菜を持ってきて「ママ、これを食べて元気を出してね」と言います。病気のお母さんにメイちゃんが畑で採れたとうもろこしを「元気が出るから」と届けようとしていたので、そこから発想したのかな。その３：何かが見えると言う朝食を食べているときに、突然後ろを見て「カーテンの後ろに小さなうさぎさんが隠れてるよ。あそこに小さいうさぎさんがいるよ」と言いだしたりします。トトロの仲間を見ているつもりなんでしょうね。その４：走り方がダイナミックに。「となりのトトロ」って、とにかくさつきやメイが走るシーンが多い。それに影響されたらしく、走り方がかなりダイナミックになりました。家の中でも時々その勢いで走るのでちょっとドキドキします。下のお宅に迷惑になっていないといいのだけれど。スタジオジブリの最新作「崖の上のポニョ」、たまたまNHKの番組で制作中の様子を見たときからとても楽しみにしているのですが、いよいよ今年の夏に公開されるみたい。この映画を娘と一緒に見に行けたらいいのですが、まだ無理かな？

  2008年01月02日

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  まだまだ届く！クリスマスプレゼント♪

  クリスマスイブ当日の朝、夜のうちにリビングに置いておいたプレゼントを見た娘は「やったー！サンタさん、〇〇ちゃんのところに来てくれたー！」と大喜び。何度も両手をあげてぴょんぴょん跳ねていました。そんなに心配だったのね。そしてロングヘアのメルちゃんと早速遊んでいました。「髪の毛チョキチョキしてあげますからね」なんて言いながら、なかなか遊びっぷりも様になっています。そしてこの日も嬉しいサプライズがありました。私の友人からかわいらしいテディベアが、お友達のママさんからはかわいらしい手袋とバースディベアのストラップがクリスマスプレゼントとして届いたのです。テディベアの首のリボンに娘の名前が刺繍されていたり、ストラップが娘のバースディベアだったりと、娘を思っていただいていることを感じられた暖かなプレゼントに、娘と同じくらい私も幸せを感じた１日でした。さらに夕方には私の妹からこれが届きました。メルちゃんのりんごのおふろセットオリジナルハンカチ付実家にあるアンパンマンのDVDは全て妹が揃えてくれたものだし、日頃から娘にいろいろとしてくれている妹なので特にクリスマスだからといって何もしなくていいからと話していたのですが、私に内緒で用意してくれていたみたい。これでロングヘアメルちゃんが２人になったので娘がどうするかな？と思って見ていたのですが、全く混乱する様子はなし。１人は自分が世話をして、もう１人はママに世話をさせるという遊び方がすっかり定着してしまいました（汗）。そしてこのおふろセット、プレゼント選びのときには候補にもあがっていなかったのに、届いてみたら娘の食い付きが最もよく（およよ...なーんてね）、お風呂でこちらが先にのぼせそうなくらい長時間遊んでいました。そして我が家のリビングはこんな状態になっています。　メルちゃんのお洋服一式を後から買い足しました。夕食は今年あたりどこかに出かけてもいいかな？と思いましたが、この機会に飲んでおきたいワインがあったので、ちょっと奮発してお肉を調達して‘お家でディナー’にしました。このワイン、新婚旅行で行ったハワイ島のホテルのレストランで飲んだ思い出のワインで、購入してからもう数年経ってしまったので保存状態がかなり心配だったのです。きっとベストコンディションのときに飲んだらもっともっとおいしかったのでしょうが、夫が目の前で焼いてくれたステーキと共に味わう思い出のワインの味は格別でした（そうそう、この日のシェフももちろん夫）。娘に「〇〇ちゃんもそれが飲みたい！」と言われたときはちょっと困りましたが。ということで特別なことは何もしなかったクリスマスイブでしたが、娘の笑顔をたくさん見ながら家族３人穏やかな１日を過ごすことができました。そして娘を思ってくれる人たちに改めて感謝、感謝です。　GYM・Equestrian Clubのスカート。後姿がかわいいのです。

  2007年12月25日

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  帰省日記４

  いよいよこの日が最終日。今日こそは...という私たちの思いとは裏腹に、娘の機嫌は寝起きから最悪の状態。着替えもオムツ替えも嫌だと泣いて拒否。テレビをつけろというのでつけても「プリンセスのがいいのー！プリンセスのテレビが見たいよー！」と意味不明なリクエストを繰り返し号泣。起きたときに何度も周りを見回していたので、一瞬状況が飲み込めなくてパニックを起こしていたのかもしれない。そうこうしているうちに朝食の時間になってしまい、仕方ないのでまずは夫だけ食べに行ってもらった。その後、娘の機嫌をとりながら無理矢理着替えをさせたりしていたところに義母登場。まだ泣いている娘を見て「私は食べ終わったから交替しようかと思ったけど、これじゃあ無理そうね」と言われた。はい、その通りです。それでも義母が来てくれて気分が変わったのか、少しずつ娘の機嫌が直ってきたところに夫も戻ってきたので、ようやく朝食を食べに行った。急いで食べていると義母と夫に連れられて娘もようやく広間に入ってきて、待っていてくれた祖母たちに顔を見せることができた。ホテルをチェックアウトして最初に向かったのは六甲山植物園。自然を生かした素晴らしい景観の植物園で、私もしばし疲れを忘れ、道端に咲くりんどうや紅葉を始めた木々にカメラを向けたりしながら気持ちよく散策した。娘ももみじの葉やどんぐりを拾ったり、池に小石を落として「鯉さん、こっちにおいでー」と呼びかけたり、終始楽しそうにしていた。　紅葉狩りには少し早かったけど、綺麗な木もありました。　手を振って歌を歌いながら歩く人。植物園を出た後は、この日も「動物さんが見たい」と言う娘のために六甲山牧場に行った。 それにしても、そこまで動物好きだったか？中に入るとすぐにたくさんの羊がやってきた。手を伸ばせば触れるところにいる羊に娘は大興奮していたけれど、歩きながらボタボタとフンを落としていくのを目撃して少しひいていた。後日「牧場に行ったね。動物がたくさんいたね」と娘に話すと必ず「羊さん、ウンチしてたね。ウンチして歩いていたね」と言ってくるので、かなりのインパクトだったのだろう。　羊の行進。結構迫力がありました。 「うわ～い、羊さんだよ」と踊る娘。羊以外にもポニーやミニブタなどを至近距離で見ることができ、なかなか楽しかった。チーズ作りやクラフト体験などもできるようで、娘がもう少し大きくなったらそういったものにも参加してみたいな。牧場の中のレストランで昼食をとったがさすがにお肉がおいしくて、最初は期待していなかっただけに嬉しくなった。牧場を出た後は六甲山展望台で少し休憩して、そこで祖母たちとはお別れすることに。来年祖母の家に遊びに行くことを約束してさようならをした。今回は全くといっていいほど祖母に愛想のなかった娘。それでも最後までとても優しくかわいがってくれて、涙が出るほど嬉しかった。次に会うときにはもう少し優しい女の子になっていようね。六甲山から新大阪に向かう車の中で、娘は最後の大荒れ。チャイルドシートはしない！車から降ろして！と泣き続け、義父が同乗していなかったらきっときつく娘を叱っていたと思う。でもそのうち私の腕の中で眠り始め、寝グズリだったことが判明（それにしてもひどいけど）。やみくもに叱らなくてよかったと少し反省した。予定より少し早めに到着したので新幹線の出発時間を変更したら、ラッキーなことにN７００系だった。新しいのできれいだし、前の席との間隔も広めだし、何よりオムツ替えシートがついた多目的トイレがあるのがよかった（コンセントもあるのでサラリーマンの方たちはPCをつないで仕事をしていた）。かなり娘に手をやいた今回の帰省だったけど、落ち着いて考えれば祖母との対面も義実家への帰省もすべて大人の決めたこと。別に娘が頼んだことではないんだし、たった２日間で初対面の人と仲良くしなさいというのに無理があるわけだし、それでも人見知りして泣いたりすることなく過ごしてくれただけでもよく頑張ってくれたと思うようになった。とにかく無事に行ってこられて本当によかった。みんなみんな、お疲れ様でした。

  2007年10月29日

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  帰省日記３

  この日は今回の帰省の最大の目的である夫の９０歳になる祖母と娘の初対面の日。義実家から車で有馬温泉まで行き、現地で祖母を含め５人の親戚と合流してホテルに１泊することに。車での移動中、娘はめずらしく午前中にも関わらず１時間ほどぐっすりお昼寝。車の中だとどうして子どもはよく寝るのだろう？何はともあれ助かった。そしていよいよ対面のとき。心配していた通り娘は緊張モード。こんにちはの挨拶もそこそこに「遊びに行こうよ。動物さん探しに行こうよ」と、みんなと反対方向に逃げて行こうとする。最終的には私にしがみついて、誰の顔も見ようとしなかった。祖母や叔母さんたちは「初めて会う大人がこんなにいたんじゃ怖がるのが当たり前。気にしない気にしない」と言ってくれたけど、内心ずっとこのままだったらどうしようかと不安だった。お昼になったので皆で昼食をとろうと近くのレストランに入ったが、そこではいつものやんちゃぶりを発揮。緊張でおとなしくなってくれればいいのに、そうはいかないのがうちの娘。でもそうこうしているうちに少しずつ皆に慣れて、最後はパスタを分けてもらったり、気に入った叔父さんには抱っこされたりするくらいまでになった。昼食後、まずは近くの公園に移動してしばし散策。祖母には決して楽な道ではないはずなのに、一生懸命娘の手を引いて歩いてくれた。この後ろ姿を見ているだけでちょっと胸がいっぱいになってしまう。娘に会ってもらうことができて本当によかった。この日の娘：コムサデモードのトップス＆ｆａｓのパンツ＆ｐｉｃｃｉｎｏのジャケットその後は娘が「動物が見たい」と何度も言うので、車で数分のところにあった「わんわんランド」に行ってみたが入場料１５００円は高くて泣けた。しかも自転車に乗る犬が出るというドッグショーを見に行ったら、そこでも１人３００円のチケットを買うはめに。肝心なショーの内容も、ここぞという見せ場にことごとく犬たちが失敗し「なんだかな～」という内容だった。娘も開始から１０分くらいで「これはつまらない」と判断してしまったらしく会場内をうろうろと動き回り、夫や義父母のところに行っては相手をしてもらっていた。ドッグレースが開催されていたり、犬をレンタルして敷地内を散歩させることができたりと犬好きな人にはそれなりに楽しい施設なのだろうが、２歳児～９０歳の祖母が揃って楽しめる場所では到底なかった。この日の主役は娘なので娘が楽しければそれでよかったのかもしれないが、なんだか肩身が狭かった。すると叔母さんたちが「○○ちゃんたちはもう少しここで遊んでいけば？私たちはおばあちゃんを連れて先にホテルに行っているから」と言ってくれた。私の気持ちを察してくれたのかも。親子３人になってからは子犬との触れ合いに参加したり、ワンワン電車に乗ったり、休憩所で娘にホットケーキを食べさせたりとそれなりに楽しむことができた。娘が何度も乗るといってゴネるので、その度に誰かがお金を入れてくれた犬の乗り物。ご機嫌でバックするボタンを押したり、ハンドルを切ったり。こういうときの笑顔が一番良かったりするのよね...。 敷地内をぐるっと回るワンワン電車。なんと娘と私の貸切状態だった。このチケットが３００円なのは納得。ホテルでは娘と初めて大浴場で温泉に入ることができた。更衣室ではたくさんの方に「かわいいね。今いくつ？」とか、「おとなしくお湯に入っていたね。お風呂が好きなの？」などと声をかけていただき、なんだか嬉しかった。それにしても温泉で娘の「ママ、熱いよ～。お風呂冷まして～」攻撃が炸裂したらどうしようかと思ったけど、何も言わずにおとなしく入っていてくれたので本当によかった。夕食は松茸懐石だったけど、食事をとる広間に入ろうとした時点で娘が「お部屋に帰りたい！」と泣き出す始末。その後もすぐに飽きてしまう娘を連れて何度も広間を出たり入ったりしたので、全く食べた気がしなかった。なんとか娘の機嫌をとろうと叔母さんたちがプレゼントのティーセットや冷蔵庫のおもちゃを持ってきてくれたけど、最初はそれすら「要らないよ～あっち行って～」と拒否した娘。こういうときに愛想がなくて本当に困ってしまう。でも少し落ち着いてからはいただいたティーセットに夢中になって、「お茶を入れました。これ飲んでごらん♪」などと生意気なことを言いながら皆のところにカップを持っていったり、叔父さんたちにビールを注いだりと、少しはコミュニケーションをとることができた。部屋に戻ってからはポータブルＤＶＤプレイヤーでアンパンマンを見せたりしながらなんとか寝かしつけた。お願いだから明日はもう少し大ばあばに優しくしてちょうだい...と祈るような気持ちだった。

  2007年10月28日

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  帰省日記２

  帰省２日目。一晩寝ても鼻水＆咳がよくなっていなかったので、熱はなかったけれど病院に連れていくことに。近くに良い小児科がないとのことで、義父が通う耳鼻科を教えてもらった。まさか帰省中に病院に行くことになるとは思わなかったけど、翌日には曾祖母との対面も控えていたので少しでもよい状態にしたかった。今回の鼻水は粘り気があって少しだけど色もついていたので、抗生剤と咳止めのシロップをもらって帰宅。診察の間、相変わらず娘は大泣きで「うわ～ん！痛くなかった～！ぎゃあ、今のは痛かった～！」と叫び、待っていた夫と義母に「待合室にまで声が聞こえてきたよ。他の患者さんたちも笑っていたよ」と言われました。義実家の近くには夫もよく遊んだ大きな公園があって、天気が良ければそこで娘をたくさん遊ばせたかったのだけれど、この日もあいにくの雨模様。風邪気味だったので結果的にはよかったのかもしれないけど、家の中での遊びが中心で少しかわいそうだった。もう少し普段使っているおもちゃを送っておいた方がよかったかな。この日はお昼過ぎに義妹夫婦が訪ねてきてくれた。義妹は何度か遊びに来てくれて、一緒にTDLに行ったりもしているので、娘もすっかり覚えているようだ。すぐになついて「あれ取って～これして～」のわがまま放題。２人が帰るときに駐車場まで見送りに行ったら「○○ちゃんも一緒に行きたいよ～！！」と泣き出す娘。その頃には雨もあがっていたので、近くの神社まで乗せていってもらうことに。車を降りるときにまた泣くかな？と思ったけど、今度は心の準備ができていたのか、結構あっさり「バイバ～イ」と２人に手を振っていた。せっかくなので少し散歩することに。外で遊ばせている方が娘を叱らなくてすむし、何より娘が楽しそうだったのが嬉しかった。　「うわ～い、嬉しい嬉しい！」だって。 　お得意の「な～む～」も忘れずに。義実家滞在も２日目になり、さらに娘はやりたい放題。家では触ってはいけないと言われているものにも触りまくり、目をキラキラさせて遊んでいた。家に戻ってからのことを考えると恐ろしい気もしたけど、あまり深く考えないことに。

  2007年10月27日

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  帰省日記１

  義父母が首を長～くして待っていた帰省の日。こういう日に限って娘がなかなか起きてこなくて「無理に起こすと機嫌が悪くなるしなぁ...」と躊躇していたら、ギリギリのタイミングで起きてくれてほっと一安心。スタートからつまづくのはなんとなく嫌だもの。当日はあいにくの雨で家から東京駅まではタクシーで移動。あらかじめ送っておいた荷物の中に折りたたみ傘を入れておいたのに、さらに普通の傘まで持参（涙）。出発時間の２０分前に駅に着いて、売店で飲み物とキティちゃんのシールブックを購入。なんとなく買ったものだったけど、このシールブックのおかげで行きの新幹線の中はそれほど飽きさせることなく過ごすことができた。何か役に立つか分からないものだ。３人並んだ席を取ったので肘掛を上げてしまえばソファ状態。とても楽だった。もし寝てくれても大丈夫！と思ったけど、全く寝る気配のないまま目的地に着いてしまった。　GYM・テリアラインのトップス＆デニムで。昼食は東京駅でお弁当を物色する余裕がなかったので、新幹線の車内販売を利用。どうせろくに食べないだろうと娘の分は買わずに、私のお弁当のいくら＆ご飯をあげると案の定それだけ食べて、あとは何をあげても「いらない、もうごちそうさまなの！」とシールブックに夢中な娘。歌を歌ったり話しかけたりしながら必死に娘の機嫌をとって過ごしていたけど、降りる１つ前の駅を出発する頃にはさすがに飽きてしまったらしく、席から脱出しようとしたり、テーブルを何度も出したり閉まったりしてちょっと大変だった。仕方ないので夫と交替で娘を連れてゴミを捨てにいくと、すごい勢いで車内を駆けていく娘。体を動かしたくて仕方なかったみたい。目的地に着くと雨が強くなっていてびっくり。義父母が車で迎えにきてくれていて、本当に助かった。久しぶりに義父母に再会した娘は最初泣きそうになりながら「ママ、おうちに帰ろうよ～。大好きじゃないよ～（多分義父母のことを言っている）」と言ったりしてどうなることかと心配したけど、車に乗って少ししたらあっさり寝てしまい、結局義実家に着くまでぐっすり寝てくれた。義実家に行くのは１年数ヶ月ぶりだけど、なんとなく覚えていたのかもしれない。目を覚ましたら泣くかな？と心配したけどそんなことはなく、思っていたより早くなじんでいた。夫が子どもの頃に遊んでいたコマを義父に回してもらって遊んだり、我が家では立ち入り禁止のキッチンに何度も探検に行ったり、これまたマンション住まいの我が家にはない階段を何度も上り下りしたり...。見ている私は怪我をしないか、物を壊したりしないかとヒヤヒヤし通しだったけど、娘はかなり楽しんでいた。ここでは私が強く叱れないのも分かっていて、いつも以上に反抗的な娘の言動に私のイライラは増すばかり。これは修行だと思ってなんとか乗り切った。何より娘を見守る義父母の嬉しそうな様子が励みになった。車の中で寝たときに汗をかいたせいか、夕方から鼻水＆咳が少し出るように。旅先での体調管理は本当に難しいな。

  2007年10月26日

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  アリスマジック！

  先月スタジオアリスで撮影した写真が出来上がったので、家族３人でお買い物がてら受け取りに行ってきました。娘の撮影をした日は平日だったのですが、私たち以外には１組しかいなくて「やっぱり予約制だからじっくり撮ってもらえるのね」なんて思っていました。でも３連休の最終日だったこの日、店内はものすごいことになっていました。当然ながら２つのセットではそれぞれ撮影が進んでいて、その周りをすっかりおめかしした赤ちゃんやお子さんたちが泣いたり走り回ったり。付き添いもパパにママ、ばあばやじいじとそれぞれにいるので、もう人がたくさん！という感じでした。別のお子さんが撮影しているところに待ちくたびれたお兄ちゃんが乱入しているのを、ドレスを着て今にも泣きそうな赤ちゃんを抱いたママが慌てて連れ戻しながら怒鳴っていたりして、見ているこちらも疲れてしまいそうな雰囲気でした。パパも一緒に撮影する場合は休日にするしかないのでしょうが、そうでなければ平日に撮影する方が楽だと思いました。肝心なアルバムですが、もうぐずりまくって撮影に２時間半かかったとは思えないショットばかり。やはりアリスマジックはすごかった！双方の実家にペアフレームとネームカードを届けましたがどちらも大喜びで、苦労した甲斐がありました。写真その１：私が選んだ白いドレスで。せっかくティアラもつけていただいたけど、私が選んだ髪型が似合っていなくてかわいそうだった...。写真その２：本人が選んだ黄色のドレス。髪型もドレスもこちらの方が似合ってたなぁ。キャンペーン中とかで、このフレーム付きキャビネ写真とネームカード１０枚が無料だった。ラッキー。 

  2007年07月16日

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  スタジオアリスで記念撮影

  少し遅くなってしまいましたが、娘の２歳のお誕生日の記念写真を撮ってきました。昨年撮影したスタジオが残念ながら閉店してしまったので（涙）、お子様写真撮影の王道、スタジオアリスに初めて行ってきました。きっと泣くか怒るかして大変な撮影になるだろうなと予想していたので、最低限私服での撮影だけはやってしまおうと思い、悩んだ末にファミリアのワンピースを着せていきました。もし娘の調子がよければドレスを１着ぐらい試してみようかな、とは思っていました。さて、お店につくと七五三の格好をしたミッキー＆ミニーに大喜びの娘。たくさんのドレスにも興味津々で、「○○はどれが着たいの？」と訊くと「これがいいの」と黄色のドレスを選びました。「これはもしかしたらうまくいくかも...」と夢見た私。調子に乗って自分好みの白のドレスも手に取り、うまくいけば合計３着での撮影を...とお願いしました。でも調子がよかったのはここまで（涙）。私服での撮影はヘアスタイルもシンプルにしたかったので、髪をといて小さなお花を一つだけつけていただいたのですが、それをしていただいている間から娘の顔に不安の色が。もうすでに泣きそうになっています。そして撮影用スペースに移動しようとすると「あっちにはいかないの」と完全拒否。スタッフの方たちと一緒にたくさんのおもちゃで誘ってなんとかスクリーンの前まで連れてはきたものの、とても不機嫌な娘。アンパンマンのキャラクターの名前を訊かれて「ドキンちゃん、これはジャムおじさん...」ってな具合に次々と答えてはいるものの、「ほら、アンパンマンがあの階段で待ってるよ。一緒に座ってみようか」などと言われるとその途端に「いかないの！すわらないの！おうち帰る！」と完全拒否モード。それでもなんとか所定の位置に立たせようと抱き上げたりしようものなら、「うわ～～ん！！」と号泣です。「みんなで遊ぶ→機嫌が直る→撮影に入ろうとする→泣くor怒る」というのを何度か繰り返したところで、見かねたスタッフさんに「少し気分転換していらしてもいいですよ」と促され、一旦お店を出ることになりました。１歩外に出たらとたんに元気いっぱいになる娘。うーん、やっぱり緊張していたのかしら。家を出る前に「今日はお写真撮ろうね。かわいいお姫様にもなれるよ」と説明していたのですが、娘には全く予想外の状況だったのかもしれません。もしかしたら楽しいところに遊びにいくつもりだったのかな？とりあえず娘が気が済むまで歩かせてみることに。すると、いつの間にかおもちゃ売り場に誘導されていました。がっくり。アンパンマンのおもちゃの見本で楽しそうに遊んでいたので、「何か１つだけ好きなものを買ってあげるから、そうしたらお写真撮りにいこうか」と禁断の手を使ってしまいました。そしてアンパンマンのショベルカーを手にした娘とどうにかこうにかお店に戻ってみましたが、ミッキーさんのいるところまではなんとか入っていくものの、その先の撮影用スペースには絶対に入ろうとしません。「ほら、あんなに小さな赤ちゃんもちゃんとお写真取ってるわよ」などと声をかけても聞こえないフリ...。もうこれは撮影日を変更するしかないかな、と諦めかけました。すると先ほどはいなかったスタッフの方が、おもちゃを使って娘と会話をしながらスムーズに娘を撮影場所に誘導してくれたんです。そしてそのままその方に担当していただいて撮影再開。再開後も娘はおもちゃで遊んでいただいている間はゴキゲンですが、所定の撮影位置に立たされそうになると泣きそうになったり、スタジオを出て行こうとしたり、おせんべいをねだったりと相変わらず。でもそんな娘をおもちゃや言葉で巧みに誘導しながら、わずかなシャッターチャンスを捉えて眼にもとまらぬ早さでシャッターを切っていくスタッフの方。しかも娘が気がつかないうちに背景を替えたり、お花やボードを置いたりと、その手際の良さには心から感心してしまいました。「これが噂のアリスマジックなのね。ブラボー！ブラボー！」と心の中で叫んでいた私。そんなこんなで私服の写真がやっと何枚か撮れたので、もう終わりにしようかと思っていたら、「そうしたらお着替えで気分転換しましょうか。さあ、別のお部屋に行こうね」とおっしゃって、そのまま娘と２人更衣室に向かうことに。更衣室でも相変わらず「ぬがないの～！いや～！」と泣きそうになる娘。でも絵本を読み始めたらそちらに気をとられ、私たちがそっと着替えを進めているのにもあまり気がついていない様子。そしてスタッフさんは「こういう風に何かに集中してくれるお子さんは、案外大丈夫なんですよ」と言いながら、今度は手早くヘアアレンジをしてくれました。この頃からようやくその場の雰囲気に慣れたのか、状況が飲み込めてきたのか、娘も少しは協力してくれるようになりました。とはいってもおせんべいを食べるといってきかなかったり、自分が履いてきた靴じゃなきゃイヤだと言ってお借りした靴を脱いでしまったり、冷や汗ものなことは山ほどありましたが。そして最後の自分が選んだ黄色のドレスでの撮影では娘のいつもの笑顔が出てきて、なんとか無事に撮影終了となりました。１０時半～の予約でお店を出たのが１３時。２時間半かかってました。肝心な写真はといえば、果たして購入したくなるようなショットがあるのか不安でしたが、結局６ショットを購入することになり合計約46000円のお支払い。あっという間にものすごい額になるとはきいていましたが本当ですね。来年はもう少し本人も楽しんで撮影できるといいなぁと思います。当日の娘。親の都合で無理をさせてしまったね。ほんとにお疲れ様。　なぜか「そうけんびちゃ～」と言いながら笑っている人。

  2007年06月28日

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  今度はTDSデビューです！

  この日の朝食はルームサービスで。やっぱり子連れにはこれが気楽でいいですね。この日も小食な娘は、ソーセージやパンケーキを少しずつつまんで朝食終了。本当はもっと食べてほしいけれど、せっかく楽しみに来ているのだからとすんなり諦めた私。さて今日はどうしようかと大人チームで相談していたら、親戚の男の子が「ディズニーシーに行きたい！」と言い出しました。まだ娘には早いかな？と思っていたTDS。でもせっかく近くに泊まっているのだから、思いきって行ってみようかということになり、急遽ホテルでチケットを購入してバスでTDSに向かいました。　ホテルの中にもスティッチがいます♪初めてのTDS、しかも全く下調べしていなくて一体どうなるかな～と思っていたら、早速エントランスのところで娘が泣きそうに。何に反応しているのかと思ったら、大きな地球の噴水が怖かったみたい。　「お水こわいの～。こわいよぉ～」と言ってます。中に入るとなんだか人がたくさん集まっています。どうやら何かショーが始まるらしいのでそのまま待っていたら、なんとミッキーさんたちがやって、「ミート＆スマイル」というショーが始まりました。目の前で踊るミッキーたちにみんな大喜び。娘も大好きなドナルドさんに握手してもらってゴキゲンでした。　一番前にいればミッキーたちとタッチできます♪ショーが終わって歩き出そうとしたところで、娘がめずらしく「バギーにのるよ」と言い出しました。やっぱり疲れていたのかな？なので急いで私だけ入り口まで戻って、ベビーカーを借りました（７００円なり）。これでこの日はかなり楽になりました。娘よ、ありがとう。マーメードラグーンに小さい子向けのアトラクションがあるので、早速そちらに向かいました。最初は「スカットルのスクーター」に乗ったのですが、最初は喜んでいた娘もスピードが出てくると怖くなってしまったようで、私にしがみついて「こわいよ～、ママ、こわい～」と泣きそうになっていました。かわいそうだったけど、しがみついてくるのが可愛くてママは少し喜んでしまいました。ごめんね～。「ジャンピング・ジェリーフィッシュ」→「マーメイドラグーンシアター」→「ブローフィッシュ・バルーンレース」と、いずれも待ち時間なしで次々とアトラクションを制覇し、昼食もマーメイドラグーン内の「セバスチャンのカリプソキッチン」でとりました。味は期待せずにランチボックス付きのセットメニューを選びましたが、なかなかおいしかったです。娘はポテトが主食でしたが、めずらしくデザートのゼリーも半分くらい食べてくれました。ここでハーバーショーの「レジェンド・オブ・ミシカ」の開始時刻が近づいてきたので、メディテレーニアンハーバーに戻ることにしました。そしてショーが始まると、娘の顔がみるみる泣きそうな顔に。どうやら大きな音で流れる音楽やナレーションが怖かったようです。なので親戚の男の子たちには引き続きショーを見てもらって、母と私で娘を連れて少し離れた場所に避難しました。やはりTDSはショーも少し大人向けの内容になるのですね。ナレーションの雰囲気も重厚な感じで、娘以外にも「こわいよ～」と言ったり泣いてしまっているお子さんを見かけました。どうやら娘は眠たくもなっていたようで、少し歩いたところでスヤスヤと眠り始めました。ショーが終わると親戚の男の子が「アクアトピア」に乗りたいというのでそのまま移動。娘はまだ寝ていたので、母に見ていてもらって私も一緒に「アクアトピア」に乗りました。娘のことを気にせずアトラクションを楽しんだのは、本当に久しぶりのことです。でも、やっぱり娘と一緒がいいなぁと思いました。　寝ている間に記念撮影される人。そこからアラビアンコーストに移動したところで娘がお目覚め。待ち時間なしで「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」「キャラバンカルーセル」に立て続けに乗った後、「マジックランプシアター」でマジックショーを見ました。娘が一番喜んでいたのはやっぱりカルーセル。あとは少し怖がるところがありました。　ここなら４人で乗れます。そしてこの日も男の子のリクエストで、パーク内のレストラン「カフェ・ポルトフィーノ」で夕食をとりました。ここはお子様メニューがあり、娘も少しずつですがパスタなどを食べていました。平日のTDSはかなり空いていて、ほとんどのアトラクションが待ち時間５分以内でした。小さい子向けのアトラクションは限られますが、的を絞っていけば短時間でもかなり楽しめるような気がします。２日間とも真夏のような暑さの中でしたが、内容盛りだくさんの楽しい２日間を過ごすことができました。娘を連れて１９：００過ぎまでパークにいたのは今回が初めて。ライトアップされたシンデレラ城を久しぶりに見ることができて嬉しくなってしまいましたが、娘にはちょっと無理させてしまったと反省もしています。今週末は少しのんびり過ごそうっと...。

  2007年06月13日

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  TDL＆アンバサダーホテルへ

  ４月にTDLに行ったときスティッチのパレードをゆっくり見せてあげられなかったので、今回は母や親戚を誘ってまたTDLに行ってきました。前回アンバサダーホテルに泊まったらとても便利だったので、今回も直前に予約をとって皆で泊まることにしました。まずはホテルに直行して荷物を預けることに。すると１５分程度でチェックインもできるとのことだったのでお願いしました。前回はTDLから戻った夕方にチェックインして結構な時間がかかってしまったのですが、今回はスムーズにいってラッキーでした。身軽になったところでホテルからの直行バスでTDLへ！お目当てのパレード「フリフリ・オハナ・バッシュ」の開始時刻（11:30）まで３０分ほどあったので迷いましたが、シートをひいて場所をとることに。お陰で一番前でパレードを見ることができました。娘はパレードの間ずっと手を叩いたりダンスを踊ったり、「スティッチ～！こんにちは～！」と大声で叫びながら手を振ったりと、それはもうノリノリ♪そんな娘の様子につられて私まで年甲斐もなくダンスをしてしまいました。ただ想定外だったのが当日のお天気。真夏のような暑さと強い陽射し。パレードが終わったときには娘も一緒にいった親戚の男の子も顔が真っ赤になってしまっていました。入園する前に日焼け止めクリームも塗って帽子も被せていたけれど、それでも防げないのですね。もちろん私も腕時計の跡がばっちりつくほど日焼けしてしまいました（涙）。　 パレード終了後はなんとなくアドベンチャーランドの方向に流れていき、待ち時間がほとんど無しだったので「ジャングルクルーズ」に乗ることにしました。前回のときもそうでしたが、娘は滝の横を通るときや暗いトンネルを通るときは少し怖がって拳をしゃぶったり、私の首をきゅーっとつねったりしていました。それでも動物を見つけると「ママ、しまうまさんよ～」「ライオンさんがいるよ～」と指差して教えてくれたり、それなりには楽しんでいたようです。でもやっぱり娘にはまだ少し早いのかな？次は隣のウエスタンランドに移動して、いつもの「カントリーベア・シアター」を鑑賞。前回とは違う内容（バケーションジャンボリー）になっていたので、私も新鮮な気分で見ることができました。これまではとにかく音楽に合わせて体を動かしたり手を叩いたりしていた娘ですが、今回はベアたちがお話をするところでは、内容を理解しようとするかのように真剣な顔でじっと聞いていたりと、娘の鑑賞の様子にも少し変化が見られました。　この時点で１３：００近くになっていたので、すぐ近くの「ハングリーベアレストラン」で昼食をとることに。カレー専門店とのことで、メインはカレーのみ（涙）。でも甘口・中辛・辛口と辛さが選べるので、私は甘口を選びました。結果的に甘口なら２歳の娘でも十分食べることができましたが、実際は従姉妹が買ってくれたポップコーンをたくさん食べてお腹が満たされてしまったらしく、３、４口しか食べてくれませんでした。食後は初めて娘と一緒に「蒸気船マークトウェイン号」に乗ることに。１階部分にいれば屋根もあるので日陰になるし、風が吹いてくるとかなり気持ちよくて、ここで一息つくことができました。娘もカヌーを漕いで船の横を通る人たちに手を振ったり、珍しそうに景色を見ていたりと楽しそうでした。もっと早く乗せてあげればよかったかな？次は隣のファンタジーランドに移動して、２０分ほど並んで「空飛ぶダンボ」に。このアトラクション、結構待ち時間が長いわりには乗っている時間が短いので、大人としてはできれば避けたいアトラクションなんですが、子どもの食いつきはいいのですよね。汗だくになりながら並んで、あっという間に空の旅は終わりました...。でも娘は大喜び。「ばあば、どこにいるの～？」「ねずみさーん、こんにちは～！」などと言いながら、いろんなところに手を振っていました。次はどこに行こうかな？と思っていたら、パレード「ムービン・オン」の音楽が流れ始めてきました。すると私たちがいる場所のすぐ近くがパレードの出発地点になっていて、そこからミッキーたちが登場してくるではありませんか。さすがに一番前で...というわけにはいきませんでしたが、それでも間近でパレードを最初から最後まで見ることができました。次は毎度おなじみの「イッツ・ア・スモールワールド」へ。暑い日は屋内型のアトラクションに癒されますね～。その後はお隣にあるレストラン「クィーン・オブ・ハートのバンケットホール」でお茶をしました。なぜかこの日のこの時間帯はガラガラでしたが、デザートはどれもなかなかのおいしさでした。特にメロンが甘くてびっくり！店内のトイレでゆっくりオムツ替えもできたし、涼しい店内で母たちもほっと一息つけたようでした。そして１日の最後にトゥモローランドへ。親戚の子が大好きなアトラクション「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」の待ち時間が３０分程度とのことで、思いきって娘と私も初体験してみることにしました。悪者をやっつけるアトラクションなので、もしかしたら怖がるかも...と心配していたのですが、娘は終始ノリノリで乗り物を動かすレバーをガチャガチャと動かして、きゃあきゃあ言って楽しんでいました。私はといえば２人分のアストロブラスターを両手で打ちまくり、結果は両方ともL-３。まあまあでしょうか。敵を撃ちまくって、ストレス解消になったかも（笑）。最後はショーベース２０００で「ワンマンズ・ドリーム２　ザ・マジック・リブズ・オン」を見ることに。これまた娘も私も初体験のショーでした。席にはすぐつけたものの、そこからショーの開始までが長かった...。飽きてきた娘は自分で１人でポップコーンを食べるといってきかなくて、最後はバケツを前列の席の下に落としてしまう始末。この日初めて娘を怒ってしまいました。お昼寝を全くしなかったので、眠いのもあったのかな。この待ち時間の娘はグズグズで、手をやきました。「もうホテルに行けばよかったかな？」とちょっぴり後悔していたのですが、ショーが始まったらその後悔は吹き飛びました。想像以上に見ごたえのあるステージで、娘はもちろん、私たち大人もかなり楽しめました。　夕食はホテルでとろうか迷ったのですが、子どもたちがまだパークにいたい雰囲気だったので、すぐ傍の「プラザ・レストラン」で済ませました。メニューに鶏そぼろご飯があったので、娘にはそれを選択（相変わらずほとんど残していたけど）。バスでホテルに戻るともう１９：３０頃。急いで娘をお風呂に入れて寝かそうとしましたが、楽しいことがたくさんあって大興奮の娘がすぐに寝るはずもなく（涙）。結局２２：００近くにようやく夢の世界へ旅立っていきました。あー、疲れた～。

  2007年06月12日

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  積み木でキリン＆お誕生会

  娘が最初に積み木で作ったのは‘カバさん’でしたが、最近はさらにグレードアップして‘きりんさん’も作るようになりました。まだきっちりきれいに積むことはできないのでかなり不安定なきりんが出来上がることもありますが、倒れてしまってもそれはそれで面白いらしく、作る→倒れる→作るというのを一人で繰り返していることもあります。自分でもこれは自信があるらしく、私を見てニヤニヤしながら「○○ちゃんがきりんちゃんつくっちゃおうかな～」と言ってきたりして、思わず吹き出しそうになります。また、先月買ったキティちゃんのパズルも１５ピースまで一人でできるようになりました。前は「○○ちゃん、ママといっしょにパズルしたいよ！」と誘ってくれたのに、今では「○○ちゃん、キティちゃんのパズルするね～」と言って私を仲間に入れてくれなくなりました。少し寂しいですが、完成させると褒めてほしくて必ず私のところに報告に来るのでそれはそれでかわいいです（親バカモード）。　後ろ足がはみ出てますよ～そして土曜は支援センターでのお誕生会に参加してきました。事前に提出していた娘へのメッセージを貼り付けたかわいらしいカードをいただくのですが、なんとそのメッセージの内容を皆さんの前でママが読み上げるのです（汗）。自分のときは少し恥ずかしかったですが、他の方のメッセージを聞いていると、皆同じような思い・我が子への愛情を持って、迷いつつ、喜びつつの子育て中なのだなぁと感じました。椅子に座ってメッセージを読み上げる間、膝の上に抱っこしていた娘が私の顔をじっと見ながら一生懸命聞いていてくれて、なんだか少しじーんとしてしまいました。なぜかしら？今年初めて参加したお誕生会でしたが、親子共々楽しい時間を過ごすことができました。左：お誕生会が始まるのを待っているとき、「○○ちゃん、何歳？」と訊いたら「２さいよ♪」と言いながら両手の人差し指を顔の前で立ててました。娘はまだピースができないので、両手を使って２歳を表現してます。右：「お誕生日ケーキ」ならぬ「お誕生日フラワー」にろうそくを立ててみんなでお祝い。近づいて触ってしまうかもと一瞬焦りましたが、ちゃんと少し離れたところで見ていました。　　

  2007年05月26日

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  祝！２歳♪

  今週、娘が２歳のお誕生日を迎えました。２年前の同じ日、体重約2500gの小さな小さな娘を初めて胸に抱いたときのあの感動は、他の何にも変えがたいものだったと改めて思い出しています。１年前の同じ日、まだ１人でちゃんと立てなくて、お餅を背負った娘を母に支えてもらいながら記念撮影したことがまだ昨日のことのようです。今年はもうすっかり赤ちゃんっぽさは抜けて、自分で「ハ～ピバースデイ、○○ちゃん♪」と歌ったり、ケーキに２本立てたローソクを１人で吹き消すことができたりと、更なる成長を感じさせてくれました。さて、今年のお誕生日は９０歳を過ぎた私の祖母も一緒に、娘のお気に入りのアンバサダーホテル・シェフミッキーでのランチでお祝いすることになりました。ひ孫パワー恐るべし。ここ数年、めったに外出しない祖母がおしゃれをして同席してくれたのが本当に嬉しかったです。よい記念になりました。あらかじめお誕生日であることを伝えておくと、お食事の途中でスタッフの方たちがピンバッジやシール、ミッキー＆ミニーの写真を持ってお祝いに来てくれます。今回はそれ以外に予約を入れてくれた私の叔母がバースディケーキ型のフォトスタンド（有料）を頼んでおいてくれたのですが、それがテーブルにあるのを見てキャラクターたちも娘のお誕生日だと気がついてくれたようです。主役の娘は今回も大喜び♪ミッキーたちのお鼻に自分からチューしたり、前回はダメだったプルートに抱きしめられてもニコニコしていました（最初は少し警戒していましたが）。プルートといえば、祖母の後ろに音もなく忍び寄り、おもむろに祖母の頭をクルクルと撫でていたのがおかしくて、私は笑い過ぎで涙が出てしまったほどでした。ランチの後はディズニーリゾートライン（モノレール）に乗って１周したのですが、たまたま先頭の席に座ることができて、娘も大喜びで景色を楽しんでいました。ときどき大きな声で「ドアがしまりま～す！」などと叫んでいたので、私は少し恥ずかしかったですが（汗）。当日の娘。何を着せるか悩みに悩んだ挙句、GYMの昨年のイースターラインのワンピースにしました。なのに靴まで頭が回らず、いつものミキハウスの紺色シューズを履かせてしまったらやっぱりミスマッチ（涙）。娘に悪いことをしました。本人は皆に「かわいい」と褒められてよほど嬉しかったのか、外でも「ひらひらよ～おひめさまよ～」などと言いながら、クルクルと回ったりしていました。やんちゃ娘とはいえ、女の子なのね～。　そして私の妹からは当日にもプレゼントがありました（もらい過ぎだってば！）。「うさももちゃん着せ替えハウス」です。お店のHPを見ていてかわいかったので、思わず買ってしまったとか。でも一気に新しいおもちゃが増えてしまうと娘がありがたみを感じなくなってしまいそうなので、こちらはクリスマスまでとっておくことにしました。本当に娘は幸せ者です。そして肝心な親からのプレゼントは...まだ決まっていないのでした。ああ、どうしよう？ 

  2007年05月25日

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  一足早い誕生日プレゼント♪

  もうすぐ２歳になる娘に、義母＆義妹からの一足早い誕生日プレゼントが届きました。前回遊びに来てくれたときに何がいいか訊かれてリクエストしていたものです。義母には「レゴ　デュプロ　楽しいどうぶつえん」をお願いしました。上野動物園に連れて行ってからというもの動物大好き！！な娘にぴったりのプレゼントです。案の定、今日はこれで遊んでいる時間が一番長かったです。ペアになっている動物を親子に見立てて「ペンギンさんの赤ちゃん、ママにおんぶ」「ライオンさんの赤ちゃん、ママにチュー」などといいながらくっつけたり。「かばさん、きりんさんにこんにちはって」と挨拶させたり。傍で見ている私も楽しくなる遊びっぷりでした。　　←楽天内ではトイザらスが一番安いみたいです義妹にはそろそろサイズ９０cmを買おうと思っていたところだったので、ママの都合でファミリアのパジャマをリクエスト（娘よ、ごめんね～）。最近少しお着替えを嫌がることもあるので、肩ボタンのタイプをお願いしました。そして、私の妹からも素敵なプレゼントをすでに受け取っています（お誕生日が来たら実家から引き取る予定）。私も大好きなリサとガスパールの「木のおままごとクッキー＆オーブンセット」です。野いちごのキッチンと並べて遊ばせるのが今から楽しみです。親の私たちからのプレゼントがまだ決まっていないのに、どんどん充実していく娘のおもちゃやお洋服...。一度にたくさんおもちゃが増えるのも考えものだし、かといって娘が今一番喜ぶのはこういったおもちゃだし。...などと悩んでしまい、ますます決まりそうにありません！最近の娘の変化を少し。絵本の一部を覚えて自分で読みたがるようになりました。私が読もうとすると「○○ちゃんがよみたい！」と言って覚えている部分を読んだり、一人でページをめくりながらブツブツ読んでいたりします。今日は私が最初のページを飛ばして読み始めたら、娘にページを戻しながら「コケッコーさんはこだくさんです！」と私が省略した部分を言われてしまいました（汗）。今、一番のお気に入りはこの絵本。「ひっくりかえすよ！はっ！」とか「」あー！まっくろけー！」とか「ぱーぷー、いしやきいも～」といったフレーズを覚えていて、ニコニコしながら一緒に言ってくれます。　最後コケッコーさんがおならをするところでいつも大ウケです先週、私の実家での娘。この日もおままごとで遊んでいました。GYM Fiesta Fieasta!の長袖トップスとLove～ラインのデニムカプリを着ています。　「おしょーゆ入れてぇ、お塩入れてぇ、まぜまぜよ♪」

  2007年05月20日

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  シェフミッキー＆いよいよお別れ

  この日は7:00から「シェフミッキー」の朝食を予約していました。前日は22:00過ぎにようやく眠りについた娘。待っていても自然に目覚めるわけもなく、少しずつ夫と話す声を大きくしたりしながら娘が目を覚ますようにもっていきました。目をパンパンに腫らした娘になんとか服を着せ「シェフミッキー」へ。すると入り口には少し列ができていて、少し前に案内が始まったばかりの模様。皆予約客なのでスムーズに進み、５分もしないうちに席につくことができました。料理はバイキング形式で、その場で焼いてくれるミッキーの形をしたパンケーキとほうれん草のパンがなかなかおいしかったです。娘はバナナ＆パン＆ヨーグルトを食べながら、他のテーブルに来ているキャラクターを見つけては「ドナルド～こんにちは～」「ミッキーしゃん、こんにちは～」と呼んでいました（当然ながら全く気がついてもらえず）。そしていよいよ私たちのテーブルにもキャラクターが登場。心配していた娘の反応ですが、最初は少しびっくりしていたもののすぐに大喜び。「あくしゅ～」と言って手を握ったり、キャラクターにお顔を触ってもらっては笑ったりと、それはもうゴキゲン♪ただ、なぜかプルートだけはダメだったみたい。テーブルにやってきたプルートを見るなり「バイバイ！バイバイ！」と手を振り続け、プルートを悲しませていました（笑）。夫はビデオを回していたので義妹にカメラマンを頼んだのですが、同じような構図の写真ばかりが撮れると言って笑っていました。確かに。そしてミッキーは一番動きが激しいので、ブレた写真がたくさん撮れました（笑）。　　義母＆娘＆私とミッキー♪チェックアウトは12:00なので、朝食後しばらくお部屋で過ごしました。チェックアウト後は車で義母たちを羽田空港まで送っていくことになっていたので、娘が義母たちと一緒にゆっくり過ごすのはここが最後。いきなりのお別れでは娘もショックだろうと思ったので、「パパばあばたちはこの後飛行機にのってパパじいじが待っているおうちに帰るのよ。パパじいじが一人でさみしいって待っているのよ」と何度か言い聞かせますが、聞こえないフリをする娘。きっと分かっていて嫌なんだろうと思ったので、それ以上は説明せずに過ごしました。　スリッパがお気に入り♪チェックアウト後、車で移動。いよいよ空港に到着して義母たちが車を降りました。娘が泣いてしまうのではないかと皆で心配していましたが、覚悟していたのかちゃんと「バイバイ」と手を振って、涙もなしでお見送りできました。家に戻ってからは不意に「パパばあば～」「△△ちゃ～ん」と呼んだりしていましたが、何度か説明していたら、自分で「ひこうきぶーんのって、かえっちゃったね」と言うようになりました。私にとっては決して楽な４日間ではありませんでしたが、普段なかなか会えない義母たちに娘をかわいがってもらい、また娘のいろいろな様子を直接見てもらうことができて、とても有意義な４日間になりました。そして夫も初めて娘とTDLに行くことができ、いつもは私から話を聞くだけの娘の様子を見ることができて嬉しかったようです（だったらもう少し仕事のペースを考えてくださいな）。

  2007年04月24日

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  みんなでTDLにGO！

  この日はTDLで遊んだ後、アンバサダーホテルに泊まる日。天気が心配な一日でしたが結果的には雨は降ることなく、曇りがちな天気のせいかパークも混んでいなくて、待ち時間が少なく済んでラッキーだったのかもしれません。朝一からはりきって行っても義母や娘が疲れてしまうので、１０：３０頃アンバサダーホテルに到着→荷物を預けてパークのチケットを購入→シャトルバスでTDLに移動して11:00少し前に入園しました。いつも通りいろいろなキャラクターたちがいましたが、娘が気に入ったのはピノキオ。至近距離でしたが泣くことなく、初めて笑顔で着ぐるみさんと写真が撮れました。数ヶ月前に行ったときには近くに来ると号泣していたのに、成長したんだなぁと感じた瞬間です。 まずは「プーさんのハニーハント」のファストパスを取り、まずはファンタジーランドで娘の大好きなアトラクションを「イッツアスモールワールド」→「アリスのティーパーティ」→「ミッキーマウスレビュー」と一気に制覇。義母はノリノリな娘の様子に、ショーを見るよりも娘を見ている方がおもしろいと言っていました。昼食は場所が近かった＆待ち時間がほとんどなかったので、「クィーンオブハートのバンケットホール」でとることに。このレストランは初めて利用しましたが、店内が不思議の国のアリスの世界になっていて、娘も周囲をめずらしそうに眺めていたので会計が済むまで飽きさせずに済みました。どうせろくに食べないだろうなぁと思って取ったキッズプレートでしたが、みんなで賑やかに食べたのが楽しかったのか、店内の雰囲気が気に入ったのか、めずらしくモリモリ食べてくれた娘。まあ、ママと２人きりでいつもの食卓で食べるよりはスプーンも進むよね。その後は「カントリーベアシアター」→「魅惑のチキルーム」→「ジャングルクルーズ」と進み、「ジャングルクルーズ」を降りたところで私がバギーを取りに行って戻ると、いるはずの場所に皆がいない！あれ？あれれ？と近くをウロウロとしていると、義妹が「○○さ～ん！」と私を呼ぶ声が。どうしてそんなところに？と思ったら、なんと娘が歩いていたおサルの着ぐるみさんを見つけて一目散に走って行ってしまったとのこと。そして私が目にしたのは、こんな娘の姿でした。本当に克服したのね...。このおサルさん、大人からするとちょっと気持ち悪い感じなのに、なぜ子どもにはうけるのかしら？そして右はおサルさんのような格好で列に並んでいる娘の姿です。　ここで15:00のパレード開始が近づいたのでお城の前に移動。ここで娘が夢中になったのは、芝生で餌をついばむ鳥さんたち。「とりさ～ん！おいで～！」と手を伸ばしては何度も鳥に逃げられていました。パレードが始まってからも時々鳥さんに気を取られていたくらい。　パレード終了後は１６：４０～のファストパスを取っていたので、それまでお茶でもしようかといつも利用している「センターストリート・コーヒーハウス」へ。すると娘が少しグズグズし始め、しばらくあれやこれやでごまかしていたら「ママ～、だっこして～」と私に抱きついてきました。これは眠いんだなと思ったので抱っこして背中をトントン叩いていたら、あっという間に夢の世界へ。そのまま１時間近くぐっすり寝てしまいました。抱っこしている私は少々辛かったですが、義母たちにはゆっくりお茶してもらえてよかったです。結局１７：００少し前に娘が目を覚ましたので、そのまま「プーさんのハニーハント」へ。待っている間もプーさんの絵本の世界が楽しめるようになっていて、娘も「イーヨーだよ」「プーさんいるよ」と指差したり「ティガーは？」と探したりしていました。ハニーポットに乗って出発してから中盤までは楽しそうにしていた娘。ポットが上下に弾むところでは自分でも体を揺らしながら喜んでいました。でも後半のプーさんの夢の中をイメージした部分では、照明が暗くなったり点滅したり、「気をつけろ～」という少し不気味な声が聞こえてきたりして、怖くなってしまったみたい。「ママ～こわいよ～！ママ～、抱っこして～」と泣きそうな声で訴え続け、隣に座る私にしがみついてきました。私たちも「大丈夫よ、怖くないのよ。ほら、ゾウさんが見えるね～」と励まし続け、なんとか泣かせることなく最後まで乗ることができました。まだちょっと早かったのかな？最近怖いものが少しずつ増えてきている娘。これも成長の証なのでしょうか。ここで１７：００を過ぎていたので、ホテルに向かうことに。ゲートに向かって歩き出したら、ちょうどスペシャルパレード「フリフリ・オハナ・バッシュ」が始まったのですが、娘はこの日１番のノリでダンサーの動きをマネしたりしながら大喜びでこのパレードを見ていました。今度はこのパレードを見せることをメインに、また遊びにこようかな？と思ったくらい。帰り際にこのパレードに遭遇できて本当にラッキーでした。またシャトルバスでホテルに向かい、チェックイン。お部屋に向かうエレベーターではミッキーの声で「扉が開くよ」とか「３階だよ」とアナウンスがあります。それに気がついた娘はエレベーターの中でずっと「ミッキーさんの声がするよ、ミッキーさんの声がするよ」と言い続け、案内係の方が思わず笑ってしまっていました。お部屋は本当はファミリールームをとりたかったのですがすでに予約が一杯だったので、スーペリアルーム２部屋のコネクティングルームにしました。これが大正解。娘は「パパばあば～△△ちゃ～ん」と義母たちの部屋へ行って遊んでもらっては、「ママ～、パパ～」を言いながら戻ってくるというのを繰り返していました。最終的には私たちの部屋でみんな一緒にお話ししていたくらい。夜寝るときだけ間の扉を閉めておけば、あとはいちいち鍵を開け閉めせずに行き来できるので本当に便利でした。夕食は娘が一緒でも気兼ねしないところがいいということになり、イクスピアリのレストランで済ませ、19:30頃部屋に戻り娘をお風呂に入れました。このホテルの良いところは、浴室の中にちゃんと洗い場があること。以前泊まったホテルミラコスタもそうでしたが、小さい子連れには大事なことですよね。いつもと同じように娘とお風呂に入ることができて、かなり楽でした。翌日は7:00にシェフミッキーの予約を取っていたので少しでも早く寝かせたかったのですが、結果は惨敗。遅い時間にお昼寝してしまっていたのと、ホテルでの初めて尽くしの夜に興奮してしまったのが敗因です。寝てからも何度も壁に激突しそうになるので、枕を並べて防ぎました。熟睡できないのか娘がコロコロとよく動いたので、結局私もよく眠れず（涙）。まあ、お陰で寝坊はせずに済みました。おまけ思わず吹き出してしまった一言。娘にF.O.KIDSのきのこ柄パジャマを着せていたら、義母が「○○ちゃん、かわいいパジャマ着てるね～、しいたけさんがついてるね～」と。すごい斬新なデザインだわっ。

  2007年04月23日

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  クリスマスプレゼント準備！

  １日早いですが、夫もお休みの日曜にクリスマスプレゼントをあげることにしました。なので今夜はその準備！昼間に届いていた大きなダンボールから野いちごキッチンを取り出し、拭いたり備品をセッティングしたり。大きさは実店舗で確認していたのでほぼヨミどおり。予定の場所に無事設置できました。　実際はもう少し明るい色ですねそれ以外のプレゼントはソファに置いておくことに。なんとなく数がたくさんある方がクリスマスっぽいような気がして、先日購入した蜜蝋クレヨンや昨年買っておいたファミリアのマフラー＆ミトンなども置くことにしました。絵本は２冊。義妹から贈られたアリスのしかけ絵本と、叔母から贈られた「サンタさんとコットンボールの魔法」という絵本です。後者はパーソナルブックで、主人公の名前が娘の名前になっています。パーソナルブック、いつかは作ってあげたかったのですが、思いがけずプレゼントでいただくことになりました。　最初はキッチンに夢中で目に入らないかも。クリスマスが終われば今年も残りわずか。この１年、娘もそれなりに成長してくれました。今日は初めて「かあしゃん！」と呼ばれてびっくり！どうやら私が母のことを「おかあさん」と呼んだり、リトミックのお教室では先生が「ママ」ではなくて「おかあさん」とおっしゃるので、少し覚えつつあるみたい。いつ「ママ」から「お母さん」に変わるのかな？と思っていましたが、こうやって自然に変わっていくのかな。そして成長がのんびりペースの娘も靴のサイズが今週から１３cmにあがりました。ファーストシューズは１２ｃｍ、最近では１２．５cmを履かせていましたが、そろそろ１３cmの方が良さそうなのでピジョンの「とことこあんよ」を購入しました。今日お買い物の帰り道に携帯で写真を撮ろうとしたら、急に被っていた帽子をひっぱって顔を隠して「キャキャキャッ」と笑ってふざけていました。最近私をからかうような仕草もよくします。着ているコートは無印良品のもの。最初ベージュを買ったのですが、とても軽いし丸めると小さくなってマザーズバッグに入れてもかさばらないのが気に入って、１０％オフの期間に紺色も買ってしまいました。　覆面レスラーじゃ～！

  2006年12月23日

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