プリウスについて。
全く、パグにも猫にも関係無い話。今トヨタの話題の車プリウスがリコール問題で話題になっているが、あれってリコールなんでしょうかね?確かにトヨタの車作りは他社の様に夢も希望も無い売れる為だけの車作りで私は好きでは無いのですが、只プリウスの2代目に初めて乗った時、それはセルシオと言うトヨタが社運を賭けた車に乗った時と同じくらいの衝撃を受けました。基本造りもデザインも良い車だと思いました。それが3代目(今の問題になってるプリウス)に成るときトヨタは売れる自信が有ったんだろうね。殿様に成って確かに世界を10年はリードしてると思いますが、300万前後で売るつもりだったんだろうと思う。そこにホンダが200万を切る価格でインサイトをだして、トヨタは慌てたんだと思う。計画からおおかた100万円価格を下げなければならず、結果室内の造りなんかは、おいおい何を考えてるんだと言いたい位チープに成った。それ以上にコストダウンに苦労はしたのだろう。220万まで価格を下げて来た。これはトヨタの悪い癖で、売れる事を一番に考える。売れる事意外考えなくなる。結果今回の騒動に成ったが。回生ブレーキとフットブレーキの電子制御における僅かなタイムラグの問題では無いのかな?つまり欠陥では無いのに、マスコミの騒ぎ方は違う方向に向かっている。アメリカトヨタの問題とは関係無いのに、まるでトヨタの車作りがそうで有るような報道はいかがなものか。問題はアメリカ民主党とオバマさんの今の人気にアメリカトヨタの問題は根幹に有ると思うのだが。現行プリウスは良い車です。スタイルもCピラーからリアフィニッシュ、特にブリスターフェンダーを意識したサイドラインの取り方は、トヨタと言うよりレクサスのデザインに近いと思います。良い車です。只、トヨタです。売れる事を一番と考える車作り、売れれば良いと思う車作り。トヨタはビック3を含め世界を敵に回さなければ良いがと思います。因みに私はトヨタが嫌いで今もマツダに乗ってます。肩を持つ訳では無いですが、欠陥と騒ぐマスコミ、本当にそこまで理解しているのかな?昔マツダのロータリーエンジン、構造上エンジンブレーキが効きませんでした。それで危ないと騒いだ世間、結果は全てマスコミ(モータージャーナリスト)に有ると思うんですが。