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カテゴリ:モルト覚書
しんどいプレゼンを一つこなしたので、自分へのご褒美で(自分には甘いw)、MOOに呑みに行きました。カウンター席につくと、見慣れないボトルが3本ほど・・・むむぅ、酒屋へ往って来ましたねwww
ということで、カクテルを二杯ほど飲んだところで、お目当てのモルトへ。ボウモア、モートラックとありましたが、今まで呑んだことののないアバフェルディへ。マイナーですよね~。今までお目にかかったことのない蒸留所です(飲む量がまだ足りないのか・・・)アバフェルディといえば、確かデュワーズの原酒。でもデュワーズも多分一回しか呑んだことないので、味の想像もつきません(^^; ABERFELDY 7YO(1999), 43%, Kingsburry "The Selection" トップノートは、はっきりとしたシリアル系の甘い香り。第一印象はばっちりです。次にやってきたのは、ちょっと人工的なオレンジの香り。昔駄菓子やで食べた4個入り10円のオレンジガムの香りです。人工的な印象をぬぐいきれないまま香りをかいでいると、もうひとつよくわからない匂いが・・・よく言えば草の香り。でも、フレッシュな草というより、こう何か緑の草を茹でたゆで汁のような香り。なんなんだろう・・・と悩んでいるとカウンターの向こうから八重さんがナイスな例え「これって、ソラマメを茹でたときのゆで汁ですよね」いいえて妙とうはこんなことでしょうか。素晴らしい表現です。まさにソラマメのゆで汁。メトキシピラジン系の香りですね。微かにピート香も感じます。舌に乗せるとかなりオイリー。舌の横っちょで、ぴりっとはじけます。フィニッシュは割りとおだやか。つるつる呑むにはいいのかもしれません。若いモルトということもあるのでしょうか。それほど樽からの恩恵(多分バーボン樽)を受けていない感じです。ごっつあんでした (K“ザ・セレクション”)HS アバフェルディ 1999/2006 7年 43° (700ml) ↓おまけ。今は6個いりになっているんですね~。「当たりくじ」は今でも健在です。 マルカワ M02オレンジガム 36入 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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